社員がインストールしているアプリケーションのバージョンを確認する方法
端末にインストールされているアプリケーションの種類やバージョンの情報収集はLanscopeやSS1など資産管理システムだと割とポピュラーな機能ですが、MDMでも出来ることを意外と知らない人もいるのではないでしょうか。
多分そういう人は資産管理システム運用していてもあまり気にしていない運用をしている人だと思います。はい、前職の私です。
しかしセキュリティパッチが社員が使用している端末にどこまで適用されているのか、不審なアプリケーションをインストールされていないかを把握可能な状態にしておくのは情シスとしては必須ですので、MDMでもココで確認できますよーとまとめておこうと思います。
Jamfの場合
Jamfの場合はパッチ管理画面で確認できます。
管理するアプリケーションは既に把握しているアプリケーションから選択する形なので、データを活用できるかどうかは管理者にかかってる感じですね。
設定が完了すると円グラフで確認できます。
ダッシュボードにも表示できるので、定期的に見る必要のある場合はチェック入れておくと便利ですねー。
Intuneの場合
Intuneの場合はモニター画面から確認できます。
Jamfと比較すると若干見づらい印象があります。
グラフとは言わないまでもバージョンでソート出来なかった気がするので、もうちょっとなんとかしてほしいなぁという気持ちです。
とはいえ機能としては必要十分なので活用していければと思います。
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