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よーすけのJOPTの話


ポーカーのことnoteで書くのは初めてですが、自分の中でやっぱりJOPT優勝という出来事はかなり大きかったので書き残しておきます。(ポーカー知らない人が見てもわからない内容になってると思いますので注意)

JOPTとの出逢い

まず、自分のJOPTが始まったのは6月27日の池袋リレイズさんで権利をとってからです。

この頃の自分はとにかくリアルポーカーが楽しかったので、プライズ気にせず時間的に一番行きやすいポーカースポットを毎週探して行っていました。
なのでJOPTってなんだろうくらいの気分で、権利を獲得した後に店員さんにJOPTについて質問して、自分で調べてせっかくだから本気で勝とうとおもって決意しました。

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ちなみにこの頃はまだパワーナンバー表暗記できてなかったのでチラチラスマホで表見ながらプッシュオアフォールドしてました笑。

その後はJOPTを初心者の自分が勝つには絶対3権利必要と思ったので、JOPTサテライトに絞って毎週末参加して権利を気合で3権利獲得。(計8回サテライト参加しました笑)

あとはこんな感じで毎回テーマを決めて臨んでました。
下記は最初に権利とったリレイズさんのとき。

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この振り返り見るとお気づきだと思いますが、ポーカーのレベルはまだまだっす。(ここから一ヶ月しか経ってないので察してください。。)
これを各トナメごとにテーマ変更しながらやってました。(ブラフしまくる回とか、固く行く回とか、リエントリーいっぱいしてもいいからリスクとる回とか笑)

JOPT本選へ

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すっごく緊張しながらDAY1をなんとか通過。
あまりいいとこなくて本当になんとか通過という感じ。。

DAY2はDAY1の反省点を活かしつつ、自分が一番DAY2で下手であることを念頭において、どちらかという自分のハンドよりもボードと相手を見て嫌がるプレイをすることを重視しました。(ハンド見て真面目にプレイするという土俵にいたらDAY2残ったメンバーにはまず間違いなく勝てないと思ってるので。。)

あとは、動揺してるときに奥さんに電話して、話聞いてもらって動揺を静めたりとかはかなり効果を発揮したと思います。(まじで感謝)

そうこうしてるうちになんと3位でDAY2通過。(出来すぎ)

そして、余裕が出てきてJOPTの場つくりってほんとすごいなーって感心したり、ディーラーさんとプレイヤーの関係性がとっても素敵だなぁとか考えたりしてました。

DAY3も基本的はプレイ方針は一緒。
「なにかの事故でぶつかると嫌だから、あいつとはぶつかりたくない」と思ってもらえるように狂犬のようなプレイを心がけました笑。(実際どう思われてたのかはわかりません。それくらいでちょうどよかったのかも)
チップ割ともってたこともあり、DAY2よりプレイしやすかった感じがします。
そして、ハンドフォーハンドになったのは初めてだったので、動揺してSBなのに全員降りたと勘違いしてAK降りる場面もおりました笑。(チップは割とあるのに。。)

そしてFTへ

そうこうしてるうちにFTへ。
FTでもアグレッションを下げずに戦うことを心がけて、ハンドによらず大きめのレイズや3BETなどをやってました。(途中エクスプロイトされて思いっきりチップ減らしたときはうまく行き過ぎて完全に調子乗ってました。。)

FTで一番つらかったのはオールイン勝負のときの孤独です笑。
自分が負けるときに歓声があがるのは精神的にきつかったですね。(そういう仲間がいるのがいいなぁ、素敵だなぁってずっと思ってました笑)

最後のAA割ったのは完全に出来すぎでしたが、それによって4倍近いチップ差をつけてヘッズアップへ。

結果は配信の通りです。

いやー、全体通して運が良かったです。
確率通り勝つこともバッドビートで負けることの回数ベースで見るとそこまで偏りがあったわけではなかったですが、ここぞというときの運が強かったです。

そんなこんなで僕のJOPTは大きく予想を裏切る結果で終了しました。

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次はWSOPへ!!

WSOPでも賞金獲得して、その賞金でポーカールームを作れたら面白いなと考えながら参加します笑。

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