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トルコ・エジプト旅行 トルコ(イスタンブール)篇

・フライト
羽田-イスタンブール片道5万円弱だった。北京で乗継1回。北京まで4時間弱、乗継5時間半、イスタンブールまで11時間。中国南方航空は可もなく不可もなく。

・空港からイスタンブール市街まで
ハワイストhavaistを使うのがよさそう。帰りバスと電車を使って空港へ向かったが、バスが大幅に遅れる。狭い路地に平気で雑な路駐をするためバスが通れずクラクションの嵐。面白いっちゃ面白いんだがストレスフルではある。

・両替
イスタンブール市街地でした。レートのいい両替所を探すべし。3日間で1万円。結構クレジットカードが使えるが、たまに使えない。日本と同じくらいの感じだ。土産物屋などでは米ドルが使えたりもする。

・物価
日本より少し高いくらいになってきている。が、スーパーなどに行くと日本より安い。

・交通
バスやトラムなどに乗るにはイスタンブールカードが必要。入手したのだが私はあまり使わなかった。ブルーモスク、トプカス宮殿、アヤソフィア、グランドバザール、エジプシャンバザール、ボスポラス海峡クルーズ、くらいは全然歩ける。
車はクラクションを鳴らしまくる。クラクションってこんなに使うもんなんだ。

・治安
政情次第なんだろうが、今は大丈夫だと思う。女一人でも歩ける。スリがない。唯一行ったことのあるヨーロッパ、イタリアの方がスリに関しては全然ひどい。『地球の歩き方』やネットにもスリに注意って書いてない。

・衛生
△下水が臭い
たぶんイスタンブールの下水が臭い。だからどこのトイレも下水臭え。まあでも耐えられるレベル。ヨーロッパの公衆トイレよりは全然全然マシ。トイレ難易度は高め。公衆トイレは有料かつ少ない。ちなみに水道水は意外に軟水。

・観光
△トプカプ宮殿が値上げ
アヤソフィアが世俗化して高くなったという話は聞いていたが、トプカプ宮殿がこんなに高いとは聞いてない!1500リラ、日本円にして7500円超。ここ数年で値段が爆上がりしているっぽい。『地球の歩き方』に載っている値段と違いすぎる。イスタンブールに行って見ないというわけにもいかないが、にしても高い。

・お土産
グランドバザールやエジプシャンバザールの雰囲気はよいが、同じようなものばかり。お土産はバザールの外にある店で買い集めた。

・食
○トルコ料理は美味しい
キョフテ(ラムのハンバーグみたいな)、フムス、ケバブなどトルコ料理はとても美味。ただ肉が多いのとまあ同じ味っちゃ同じ味なので飽きる。けど美味い。
ボスポラス海峡でサバサンドもした。サバサンドは日本の家でも全然作れそうなシンプルさ。美味いけど想像通りの味。美味いけど。

○茶文化を見習うべし
仕事しながら茶飲んでる。そこら中に茶があり、路地の植え込みにすらチャイグラスがあった。大量のチャイグラスを持ち運ぶためのお盆がある。茶のお供、バクラワは本当にそこらじゅうで売っていてみんなキロ単位で買っていく。バクラワ、日本でももっと売ってくれ。トルココーヒーも美味。ハンドドリップより濃い。専用の器具も粉も買ったので家で飲んでいる。

・人
イスラムの商人という感じで若干しつこいがタイよりマシ。エジプトよりは全然マシ。基本的にいい人。

・その他
モスクなどに入るのに女性はスカーフが必要。貸し出してもいるが持っているなら持っていこう。街中でもたくさん売っている。

・また行きたいか
今度行くときはカッパドキアとパムッカレに行きたい。イスタンブールもいいところだと思ったけどイスタンブールだけならとりわけまた行きたいという感じではない。しかしトルコは誰でも行けそう。人を選ばない。オススメ。

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