令和3年度社労士試験 当日の振り返り①

2021年社労士試験を受けてきました

2021年8月22日、第53回(令和3年度)社会保険労務士試験を受けてきました。記憶が鮮明なうちに感想などを書いておきます(これを書いているのは試験翌日の8月23日)。もし合格していれば次に受ける誰かのために、不合格であれば来年の自分のために。

自己採点結果

選択式は27点(労一2点、他は割れなし)、択一式は49点(割れなし)。よって、労一の救済がもしあれば、そしてマークミスがなければ合格だと思いますが果たして…。労一よりもマークミスが怖い。

さて、ここからは試験当日の動きをつらつらと書いていきます。あんまり面白くないかもしれませんが、当日の雰囲気が少しでも伝われば。

試験当日 出発まで

朝5時 起床。いつもよりやや遅めの5時ころ起きて、6時過ぎまで自作暗記カードをぺらぺらとめくっていました。

6時半 朝食。トーストとウインナーと炒り卵と果物。内容はいつも通りですが、あまり食べ過ぎないようにしました。あとコーヒーはトイレが近くなるのでやめました。

7時 身支度→勉強。着替えたり化粧したり。自分は化粧しないと気合が入らないタイプなので化粧しましたが、マスクだし、すっぴんでも全然気にならないと思います。身支度を簡単に済ませて、出発の時間まではテキストの判例をざっくり見ました。

開場到着

9時前 会場到着。検温の列に並ぶ前に、スマホをコインロッカーに預けました。音が鳴ったら(バイブ音でも)即失格ですから、減らせるリスクは減らしとけ、です。実はメンタル面においてもスマホが手元になかったことが功を奏したと思っています。会場のコインロッカーは10ほどしかなかったので空いているか心配でしたが、ひとつも使われていませんでした(笑)

9時 開場。検温はあっさり終わり、10時の着席まで少し時間があります。会場内のトイレが混んでいたので、少し離れたトイレまで行きました。ついでに目的条文を印刷したものをぶつぶつ読みながら、会場の周りをぐるりと一周。体を動かすと頭も動くんじゃないかと思って。

午前 選択式(10:30~11:50)

10時 着席。カバンは足元に置きます。床に直接置くのが嫌だったので、ビニール袋を持参し、その中にカバンを入れて床に置きました。ペットボトルは床に直置き、机上に出せるのは受験票、鉛筆(シャープペンシル)、消しゴム、時計です。今回子どもの腕時計を借りてきたのですが、見やすくてよかったです。

10時半 試験開始。国年と厚年を先に解き、労基からは順番通りに解きました。自分の場合、年金は疲れてくると目が滑るので、最初のうちに解いておきます。模試を受けて身に着いたテクニックです。

終了10分前に解き終わり、最後にマークミスがないかを確認しました。選択式はそこまで時間ギリギリではありませんでしたが、その分残りの時間で解答を変えたくなるので危険です。大抵解答を変えない方が合っているので。

午前中はトイレ休憩は入れず、飲水可能時間に手を挙げて飲み物を飲みたいと申し出ましたが、退出しないと飲めませんと言われてしまいました。その場で飲めるんじゃなかったかな?と思ったけどここで心乱されてもいけないので「ではいいです」と言って諦めました。

長くなってしまったので、続きは別記事にします。

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