まるで映画のようなドラマ

4月からの春ドラマ、初回から「アンメット　ある脳外科医の日記」を楽しみに見ていて、私自身は春ドラマ内で今のところ1位なので見ていない人におすすめしたりしている。
はまってからはなるべくリアルタイムで見るようにしていて5/20（月）も
22時前からテレビの前にスタンバイ。

CMが入ってしまうし1時間と短いけど、集中して見ているので
まるで上質な映画を見ているような感覚だった。
俳優さんの演技がいい。若葉竜也さんが思いのたけをぶつけたり過去を思い出している切ない表情もさることながら、岡山天音さんが淡々としている中にも思いが確実に伝わるような演技をされていて見ていて楽しくて仕方がない。
そして中心となる杉咲花さん。杉咲さんがいるだけでふわっと明るくなる本当にお花みたいな存在感。そばかすもそのままでとってもチャーミング。
このドラマで必ずあるのが食べるシーンで、CMの回鍋肉の時からずっと思っていたけれどおいしそうに召し上がっていて、なぜかこちらもニマニマしてしまう。おいしさが伝染するし杉咲さんが食べていると、生きてるって感じがする。

どのドラマの作品も皆さん一生懸命の中でそれぞれ違う作品だから、それぞれの良さがあるだろうけど「アンメット」はその中でもチーム感があるし、話も温かいし演出、脚本、演技が混じり合わさって贅沢な映画のよう。　引き続き楽しみ。