ネタバレあり

最後のわたしは、俺は、わたしだった。PLとしての。

あたしちゃんがわたしの主人格で、「ねえ人間!」って楽しくなって、茶太朗に懐いて、巻き込んで、行くよってあの方のところに行き、こんなことになったって、俺が逆ギレする。
あの逆ギレは、わたしだった。

物語の中ですら絶望に更けて、これでよかったんだって、被害妄想、悲劇のヒロインして、意味わかんねえよ、死ねよ

これが朝のツイート。消したけど。

茶太朗の優しさ、寄り添ってあげたい気持ちに気付かず、逆ギレしたのはわたし。
やっぱり、わたしの中には絶望があって、誰もわたしのことはんからない、わかってくれない、怒りがあって、わかってたまるかって怒ってて、それはわたし。
PCのわたしは何も間違ってないし、そこに対して、わたしが何か言うことはないけど、わたしの本体がわたしでごめんねとは思うし、何よりねっしーに後悔させて泣かせるってまでしてしまったのが許せない。それはPLの中の俺。
ずっと抑えてて、大丈夫大丈夫ってあたしが抑えてて、でもふと出てきて、世界を壊す俺。俺の死が、世界の滅亡なのだとするなら、もう俺だけで死ねばいいのにね。
俺に一人で死んでほしいって願っていたのは、わたしで、それを美しいと思っているのも、わたし。最後まで俺の絶望を突き放して、お前が一人で死ねばいいって思ったのはわたし。だから、だから、世界が滅びるんだよ。
わたしの中にわたしとあたしと俺がいて、わたしちゃんの中にもあたしと俺もいて、自分に似たキャラクターを作ったって、終わってから、世界が滅んでから気付いて、えりかとねっしーにエンドを見せてあげられなくて、それでわたし自身の世界も滅んだよ。どう?最後に残ったのは俺だけだった。
絶望に更けて、noteを更新するのはたのしい?絶望ちゃん。俺のことわかってくれって、わかってほしいんだって、暴れて、世界壊して、たのしかった?ほら、お前はずっと絶望だよ。安心しなよ。ねえ。世界は滅んだよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?