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『アポロプリエーション考』

ブラックミュージックで踊るな、日本か韓国のポップスか、他のアジアの言語のラップで踊れと言われましたが、the appropriationsです。じわじわときいて、ついに怒りで震えましたが、それを通り越すと、あまりに頓珍漢で可笑しくなってしまいました。

こちらのフィリピン系が、チャイナドレスを着たいと言ったら、カナダのインディジネスに、アポロプリエーションだと言われたそうですが、それは、本当の名前じゃないし、ハン族のだから、マジョリティの服で、北米で洋服着るのと同じです。アジアでは、皆んな着てます。

しかも、その例を挙げて、そういうのをアポロプリエーションと言うが、お前は分かっているのかと言われましたが、錯乱されすぎてて、ムズイです。

だいたい、アジアでは、侵略の仕方、され方が複雑です。日本は世界大戦では、コロナイザーですけどね。

私がマダムバタフライのメインの歌をイタリア語で歌うと、どうなるかのか。ジーザスクライストスーパースターのスーパースターを歌うと、どうなるのか。エスニックなもののみ、と言うなら、ジューイッシュはどうするのか。

これは、もはや、アプロプリエーションとは何か、という論文を書くしかないです。

またKがめんどいこと言ってるわって、言われると思いますが、私は、ものすごいイージーゴーイングなんだけど、追い詰められると極端にムズイタイプになってしまうだけです。ゆったりすれば、イージーゴーイングに戻れます。

なので、勘弁してほしいです。



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