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『何か持ってる』

「何か持ってる」と、それなりに、よく言われる。しかし「何か持ってる」とは、何か、よく分からなかった。

先日、NPOのいつものミーティングの初めに、男性関連の別のNPOの紹介のセッションをやっていた。私は、またまた行ったら始まったんだけど、その時は、ほとんどの参加者が男性的だった。つまり、シスメンかトランスマスキュリンか、類似の何かってことね。そんな偏りは通常生じないはず。だから、私は、「皆んなは私の持ってない情報網を持ってるのか、なら、それを教えてもらわないと」と思った。

集まりがひと段落ついてから、その紹介セッションをアレンジしたコーディネーターに、「皆んなはこの情報を何処で得てるの?」と聞いた。そしたら、「今日のについては何も知らせてなくて、たまたま」と言った。私は、ちょっとは驚いたけれど、「なるほど、皆んなレーダーが働いて、集まっちゃったのね」と返した。

NPOは、世界中から勝手に逃げてきて、ここに集まっている、ハイパーアクティビストの集まりだ。そうだ、ということが分かってきた。英語がまだ堪能でないみたいな人も沢山いるけれど、自己紹介で話せる言語を言うと、マルチリンガル度の高さが、ものすごい。私の、日本語とマンダリンとコリアン、くらいなのとは、多さが違う。そんな感じ。

私も、よく分からないけれど、会うべき人に偶然会えたり、行くべきところに偶然辿り着いたりするんだけど、それが偶然であるというのは、運の良いのも経験値の高い証拠、というのとは、ほんのちょっとだけ何かが違う。よく分からないけれど、何かの勘を持ってる。英語では、「私はゲイダーみたいなレーダーがあるの」って言うけれど、日本語で他の人に言われる言い方だと「何か持ってる」。

もちろん、経験値により、磨きはかかるとは思いますよ。私は、まだ、この事態というか状態に気がついたばかりだから、これから勘を働かせてみるつもり。

ヒーラーは、一緒に行動している時にも起こる、そして彼自身がよく経験する「何か持ってる」状況について「僕たちは正しい人たちと繋がることができるから」と説明をしていた。

それで、だ。私は、正しい人、つまりマイピープルと繋がる方法が分かり始めた。私にとっては「正しくない人」から始まることもあるし、分岐点もあるし、突然、その正しさが終わることもある。でも、自分の能力は、何でも信じて、利用しようと思い始めた。あるいは、そのことを自分に許し始めた。

でもね、スピリチュアル・カウンセラーみたいなのは、ほとんど信じられない。気を送られて「何にも出てねーし」と思ったことも何回もあるし、「イエスと交信してる」とか読んだだけで、吹いちゃう。

実際、不思議体験は多めですよ。でも、基本的に、それでも科学者なので、スピリチュアルをエビデンスベースドにのせようとすることに興味シンシンではあるけれど、西洋のそれではなくても、論理的に考えようがないのは無理。。。

さて、どうなることやら。


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