ひとりの人へ。いつかひとりになる人へ――今月の新刊によせて

今月の新刊、岸本葉子著『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』。本日11月25日発売です。

著者の岸本葉子さんがメディアの取材とサイン本、書店向けメッセージカード作成のため、来社してくださいました。

この本は、「コロナ禍のステイホームで、ひとり時間が増えていますね」という話から生まれました。
長引くコロナ禍でメンタルが不調になりやすい昨今ですが、ひとり時間の使い方次第で、心の落ち着きを取り戻したり、自己肯定感を上げたり、生き方そのものをポジティブに変えていけるのでは……と。

本書では、ひとりの達人である著者が、「時間の質を上げる」「暮らしの工夫」「人間関係の保ち方」「いざというときの備え」「心の持ちよう」という５つの角度から、心豊かな「ひとり時間」の過ごし方を伝えます。

岸本さんは、メッセージカードに次のように書いてくださいました。
「ひとりの人へ。いつかひとりになる人へ」

家族がいてもいなくても、「ひとり時間」はとても大切。
岸本さんのしなやかな生き方は、どんな立場の人にも響くものがあるはず。
読むだけで気持ちが明るくなる一冊です。

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『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』 岸本葉子・著
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