補稿:豊崎愛生さんの電撃入籍に寄せて(H29/10/30)

とりあえず発表を受けて直後の気持ちは書き残しておきたいと思って、とりとめもなく結局なにを伝えたいのか分からない文章を3日くらい前に投稿してしまった。→参照:豊崎愛生さんの電撃入籍に寄せて

さて、あれからというもの相変わらず気持ちは落ち込み、先月から始めたマギアレコードはポチポチしているもののそれも含めて何事も楽しく感じられず、かといって食欲が無くなったりはしないし、日本シリーズはぼけーっと眺めていたけど月曜日はかろうじて朝8時半に出社できた。

というのも、豊崎愛生さんが入籍したことで何が変わったのか、あるいは何が変わるのかを、落ち着いて少しずつ考えられるようになった。もちろん何も変わっていない訳ではない。豊崎愛生さんと結婚できる確率が、もしかしたら宝くじで10億円当たるくらいの確率であったかもしれないのに、私が夜中に窓を開けて寝ていたら新垣結衣さんと瀧本美織さんが2人で忍び込んでくる確率まで下がってしまったとしたら、それは由々しき事態である。それは置いておいて、今回の入籍がどのような影響を与え得るのかを、冷静になって一つ一つ検証していきたい。

1.豊崎愛生さんと会える機会が少なくなる
これはまさしく前回書いた、1年間と半年の充電期間にまずは直面するトピックである。表向きはsphereさんの10周年(19年2月15日)をより良いものとするために音楽活動を一時休止するというていになっているが、仮にsphereさんが10周年の先も活動していくことを考えた場合、産休育休を取るには格好のタイミングなのは言うまでもない。先日の発表まではそれが4人のうち誰なのか、誰もいないのか全員なのか分からなかったが、少なくとも一人は豊崎愛生さんが該当し得るということになった。ただこれは、今年これだけ接近戦が多かったうえにベストツアーまで放り込んできた豊崎愛生さんとは、なにも無かったとしても2018年、ほとんどライブ(コンサート)で会えないということは充分に想定された。その点に限っては、今回の入籍発表でなんら影響を受けていないと考えることもできるのではないかなって。

2.豊崎愛生さんが人妻になった
これは大問題である。彼氏がいようが、同棲していようが、そこになんら法的根拠はない。ただ入籍となると、話が違う。名字が変わってしまう。法に基づいて夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。これは夫婦でよろしくやってくれればいい話であって、私には関係ない。判例に従えば夫婦は貞操義務を負う。残念なことに未だかつて豊崎愛生さんの貞操を脅かしたことが無いので、これも私には関係が無い。その他夫婦の間では様々な婚姻の効力が及ぶものの、私には関係が無いのである。すなわち問題となるのは、なんで31歳にもなった人妻の追っかけをやってるの……という冷たい世間の目であって、それはずっと以前からの問題だった。30歳の元トップアイドル声優を追いかけて日本全国、果ては台湾まで行ってしまったが、ロサンゼルスに行ってないだけまだマシなのではないか(その翌月、別件でフロリダに呼ばれてたのでさすがにお金が無かった)。一言で言ってしまえば、何を今更なのである。

3.普通の女の子に戻る潜在的リスク
これは考えたくない。というより、いい加減にしてほしい。16年12月のMRで、最後のMCは様々な憶測を呼んだ。実際はそこまで憶測は呼んでないんだけど、一度私を離れた人も、いつか戻ってきて安心できるような、そんな場所を守っていきたい(意訳)という意味深な発言は、先日の発表に至るまでの一連の流れ(あるいは端緒)だったと解釈するのがスマートである。今年7月に発売されたベストアルバム、1曲目に収録された一千年の散歩中という曲があるのだけれど、これは一つの区切りではあるにしても、ここ(ベストアルバム)からまた新たな始まりなんだ、という意図を込めて敢えてトップバッターにもってきたとされている。夢をみさせるのも大概にしてほしい。これで終わりじゃない、わたしはわたしで変わらない、そんなことを言われたら、どんな顔をすればいいのか分からない。

豊崎愛生さん症候群(シンドローム)
豊崎愛生さんを、諦めきれない。あれから3日か4日経っているのに気持ちの整理ができないのは、恋の病なのか不治の病なのかいま時点では判断がつかない。あれこれと考えるのにそもそも情報が足りてない。まずは再来週の幕張で、翌月の大阪・中野で私がどう感じるのか、想像もつかない。

一つ言えるのは、私は豊崎愛生さんに感謝してる。豊崎愛生さんが一番つらかった時代を私はリアルタイムに知らない(週8でバイトしながら就活してたりしてsphereさんからいっとき離れてた、のに加えてそもそもその時期はまだ隣の人を推していた)ので、豊崎愛生さんと遊ばせてもらった時間はどれもひたすら楽しかった。よって今のところは、いっそのこと草や花に生まれたかったとまでは思っていない。

豊崎愛生さんに会えない週末になんの意味があるというのか。下手すると、豊崎愛生さんに会えない1年間に意義を見出さないといけない。現実はつらく、厳しい。なんのためにオタクをやってるのか分からなくなってしまったけど、とりあえずあと何回かは豊崎愛生さんに会える約束があるのでそれまでは生きていようと思う。不思議と、涙が出てこない(さっきmusicの歌詞を読んで勝手に泣いてしまったのは内緒)ので、どこかでトマトをやって全力で泣かせにきてくれないかな。

終わりだよ~(o・∇・o)~

【再掲:2017年10月30日(月)に前ブログで投稿】
http://kpbpawa.wpblog.jp/2017/10/30/補稿:豊崎愛生さんの電撃入籍に寄せて/

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