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シン・ウルトラマンを観てきた(軽いネタバレあり)

公開から少し日が経ちましたが、見てきました。小さい頃散々お世話になったウルトラマン。そのリメイク版が制作されたというなら観ないわけにいきません。箇条書き的に感想を。

ウルトラマンの「価値」づけが上手い
幼少期に観ていたときは、毎回、怪獣が暴れる→ウルトラマンが退治、があまりに定番化していて、正直、ウルトラマンのありがたみ(?)を感じなかった。今作ではウルトラマンの強さ、ありがたさをしっかり描けているように感じました。

スペシウム光線かっこいい!
家に帰ってきて、鏡の前で思わず、ウン十年振りにスペシウム光線ポーズを取っちゃいましたw

ノスタルジーくすぐりがずるい!
画像を貼ってるウルトラマンのロゴや登場シーン、宇宙へ飛んでいくシーンは、原作リスペクトでなんともなノスタルジー感。ガボラやメフィラス星人、ゾフィーあたりは、懐かしいな〜というくらいの感想だったのだけど、ゼットンは、いわば概念化されたゼットンで、そうきたか、ずるいぞ!と思いましたねw

大女優・長澤まさみがずるい!
巨大化する長澤まさみがずるすぎる!10年前ならあんな役回りのオファーは受けなかったはずw

(一応)残念だった点も
◯カラータイマーがなかったこと。限られた時間しか戦えない、というお約束はあったのだけど、物理カラータイマーはなかった。(旧)ウルトラマンを語るときにスペシウム光線とともに二大重要要素だと思っていただけに残念。デザイン的に却下されたのかな。
◯デザインついでに、背中のチャック(的なライン'がなかったこと。私的には当時から、あれはチャックでなくああいうデザインなんだ、となんとなく思っていたのでなかったのが個人的には残念。

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