中日ドラゴンズ沖縄キャンプ2024行ってきました 準備編

2024年、球春到来と同時に始まった中日ドラゴンズ沖縄キャンプ。
いつか行きたい、行くぞ行くぞと思っていたのですが、満を持して行ってまいりました。
今回は初の参加ということもあるので、記録も兼ねてノートにまとめておこうかと思います。
今回は準備編です。

計画

今回の旅行は妻と2人、2/15から2/19までの5日間です。
木曜から月曜にしたのは、週末の航空券が高いことを想定して、あえての選択でした。
また今年は2月に3連休が2回もあるため、そこも意図的に避けました。

移動手段

当然ですが、沖縄までは飛行機で移動します。
地元の中部国際空港から那覇空港へのフライトです。
飛行機の予約は遅く、12月前半に予約しました。
選択基準はその日で一番安い便、これ一択です。
結果的に、

  • 行き: ANA 14:30-17:00 25,780円

  • 帰り: Peach 20:15-22:15 34,500円

となりました。
15日は移動だけで終わる形です。
これはもっと早く予約すれば安くなったと思います。さらに言えば、予約が早ければフライトの時間もいろいろ選べますし。
基本は朝早く行って、遅く帰るのがいいですもんね。

次に、沖縄での移動について。
基本はバスかレンタカーだと思いますが、レンタカーをお勧めします。自由も効きますし、荷物の保管、出先でのスマホの充電、突然の雨の避難先など重宝します。
私は会社の福利厚生を利用して予約しました。
予約したのは日産レンタカーで、小型車クラスです。
他のレンタカー会社より割引率が50%と高かったので。
割り当てられた車両はマーチでした。
こちらは4日間のレンタル(15日18時から19日18時まで)で、保険込みで27,280円でした。
こちらも早く予約すると安く調達できますし、車種も選べると思います。

沖縄ではトータルで356km走りました。
空港から北谷のホテルまで、ホテルから読谷2往復、読谷での食事のための移動、最終日の観光で走り回った形です。
空港周辺の渋滞はひどいので、時間に余裕を持って行動するのがいいでしょう。特に車を返却するときは時間に注意です。
また、レンタカーは基本的にガソリン満タンにして返しますが、ガソリン価格には注意が必要です。
比較サイトなどで値段を見て安いところを選んでも、実は税抜き価格だったりします。慎重に見極めましょう。

宿泊

宿だけは早めに予約してました。
飛行機はなんとでもなるけど、泊まれないのは困るので。
今回の宿は、ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷でした。

部屋はバルコニー付きのモデレートツインです。
嬉しかったのは、バス、トイレが別だったこと。快適でした。
ここは1軍キャンプ地でもあるAgreスタジアム北谷にも近く、美浜アメリカンビレッジもすぐそばです。

ホテルからスタジアムまではのんびり歩いても20分あれば着きます

肝心のホテル代は、2名で4泊5日、食事なしで56,000円でした。
泊まった感想としてはかなりコスパいいです。
来年もここでいいかなと思ってます。

持ち物

初めてのキャンプですから、いろいろ聞いたり調べて念入りに準備しました。
基本は普通の旅行の準備で良いですが、キャンプならではのものがあったりします。
その中でも大事なもの、必要なかったもの、持ってけばよかったものをご紹介。

大事なもの

  • サイン色紙
    今回は10枚用意しました。ドラゴンズストアなどで購入した球団ロゴ入りのものです。
    結果的には、全然足りませんでした。サインを頂けるチャンスが目の前にあるのに、書いてもらうものがないから泣く泣くスルーしました。これはかなりつらいです。
    持っていけるだけ持って行きましょう。20枚くらいあれば安心だったかも。
    最悪足りなければ現地でも調達できますが、キャンプ限定ロゴ入りの色紙などは売り切れる場合があります。
    または近くのイオン北谷で無地のものが売ってます(2枚180円)。これでもいいですが、選手は無地の色紙だとDragonsなど球団名を書いてくれます。この時間分他の人のサインもらう時間を削ってしまうのが申し訳ないなと思ったりしました。ロゴ入りを用意しとくに越したことないです。その分球団にお金落とせますしね。

  • ユニフォーム類
    こちらもサインもらう、選手にアピールするなどで役立ちます。
    我が家は夫婦揃って龍空選手のファンなので、夫婦でホーム・ビジターのユニフォームを着てサインをもらいました。
    ホームのユニフォームは色紙にもらうのと同じペンでいいですが、ビジターなど濃い色のユニフォームにサインをもらう場合は銀のペンがお勧めです。
    今回はこれを持って行きました。

意外といらなかったもの

  • 双眼鏡
    双眼鏡は使わなかったです。
    ドームなどと違って選手が近いので、肉眼でもなんとかなります。
    また、カメラなど撮影機器を持っていれば使う暇もあまりないかなと。

  • タオル
    いわゆる選手名が書いてある応援用のタオルです。あってもいいけど、そんな何枚もいらないです。厳選して持って行きましょう。
    タオルにサインをもらうこともできますので、そういう場合はサインして欲しいタオルを忘れないように。

持ってけばよかったもの

  • 日焼け止め
    舐めてました。2月だからなんとかなるやろって。
    全然そんなことないです。2月でも日差しは確実に襲ってきます。日焼け止め持って行きましょう。

  • 帽子
    現地でグッズ買うつもりでした。売り切れてました。大人しく持って行きましょう。持ってても、売ってれば買えばいいんです。

  • シガーソケットに刺すタイプの充電器
    ナビ付きの車だし、USBのコネクタくらいあるだろと思ってたのが甘かった。なかったです。
    コンビニで買いました。1800円、安くはないです。使ってたのを持っていけばタダ。忘れないようにしましょう。
    もちろんケーブルも宿用、車用、モバイルバッテリー用と複数準備しておくのがいいですね。

  • 座布団
    屋外で使う折りたたみの座布団などあると良いです。スタンドの座る部分はコンクリートなので、気温次第ではお尻がそれなりに冷えます。断熱性の良い、できれば耐水性のあるものがベストです。

心の準備

これが一番重要。
マナーのお話。
選手はサインをするのが仕事じゃありません。試合に勝つのが仕事、そのための練習をするのが仕事です。
もちろん、ファンサービスも仕事の一部でしょうが、サインをもらえないからといって文句を言うのは筋違いです。
引退した選手に聞きましたが、「サイン下さい」の声かけは積極的にしてもいいそうです。選手もできる限り対応するように言われてるそうです。でも、練習の合間の移動やホテル戻った後にミーティングがあるなど、対応できない場合もあります。そう言う時には断ることもあります。もし断られたら、気持ちよく「練習頑張ってください」の一言で見送る、そういう心の準備をして、キャンプに行くのがいいと思います。

まとめ

準備段階でかかった金額をまとめておくと、
飛行機: 約60,000円
レンタカー: 約28,000円
宿: 約60,000円
となりました。
これが高いか安いかは個人の判断ですし、もっと削ろうと思えばやりようはあります。
少なくとも、私はこの値段以上の満足感を得て帰ってきました。
これが来年の参考になれば幸いです。

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