![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98074798/rectangle_large_type_2_3b236899d814f4599bf9b0c0baa3b599.png?width=1200)
シェムリアップ でラーメンバー経営 スタッフ編3
前回からの続きです。カンボジア人と上手く付き合う方法を経験を交えてピックアップしてます。
4. カンボジア流を徹底的に研究する
日本の仕組みや考え方が優れていると思うのは当然かもしれないし、何しろ自分が日本でやってきて成功体験のある方法であればあるほど再現したいと思うものです。ただそれを直訳して直輸入すると上手くいきません。カンボジアだとどういう風に考えて解決して落とし所とするのか、その辺は時間をかけてじっくり研究すべきです。その上で日本流(自分流?)を検討しスタッフとシェアしてみて本当に理解してくれたり運用しながら考えてみるとかしてからの導入が懸命でしょうね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97047445/picture_pc_81495781f6dac07ec17398010343c6d1.jpg?width=1200)
5. 困ったら最後は〇〇
いろいろ煮詰まって解決も見出せないと思ったら最後は伝家の宝刀BBQパーティでのウルトラCがおすすめです。カンボジアのチームビルディングでは最もポピュラーかつ低予算で気軽に出来、カンボジア人も大好きアイテム。出来るだけシーフードとか彼らが好きそうなものを選んであげたりビールも日本のビール用意してみたり少し趣向を凝らしてみましょう。話のネタにもなるしいろいろ考えてくれてるんだなという気持ちも伝わります。炭に火をつける方法を現地スタッフに教わったり少しだけでも自ら率先して焼き場に立って頑張るのもいい交流になりますね。なんとなく落ち着いてきた頃にしんみりした話ができるかもしれないし、その日は何もなくても後日にああいい上司だなあって思ってもらえるかもしれない。BBQは困った時の最終兵器です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97048158/picture_pc_7d04a6854a718d31c042cb6128586265.png?width=1200)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?