幻の？平壌レストラン in シェムリアップ
かつてシェムリアップ にかなり規模の大きい北朝鮮レストランがありました。写真の冷麺は2003年ごろのもの。後日移転して最大で500人は入ろうかという結婚式場のようなレストランになりましたが連日観光客で満席、好奇心だけで何度か足を運んだものです。ちなみに客のほとんどは韓国人旅行者でした。
事情は知らないけど外貨獲得のためか国交のあるカンボジアは彼らにとって重要な収入源の場に違いありません。
で、美味しい冷麺を食べていると急に店内に鳴り響く音楽と共にさっきまで給仕してた北朝鮮女性たちが一箇所に集まり踊り出します。そう名物ショータイムの始まり。
北朝鮮の音楽に合わせて踊ったり口パクで歌ったり最後は楽器も出てきて生演奏したりとそれなりに楽しめる趣向。ただあまりに浮世離れしすぎてて宇宙に連れてかれる感じってのが正直なところかな。昭和チックな素朴で懐かしい感じの女性たちは逆に可愛くてセクシーに感じたものでした。韓国語を話す友人に通訳してもらっていろいろしつこく質問したんだけどプライベートなことはあまり答えてくれず「細かいことは気にせず楽しんでいってくださいね」とばっさりスルーされたのが印象的でした
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