【知らないと損】その質問で何期待してるの?#33
※この記事はstand.fmで話していることの台本となります。気になる方は上にリンクをつけましたので、聞いてみてください!
こんばんわ、小遣い父さんです。
会社員のための”40代からはじめるゼロからの副業”というテーマで発信していきます。
本日のテーマは、”その質問で何期待してるの?”です。
「どういうこと?」と思われた方も多いと思いますが、説明していきたいと思います。
質問の意図について
皆さまも普段から質問することが多いと思います。その意図としては「自分の求めている答え」を持っているかもと考えていると思います。
しかし、質問の仕方で相手の答えが変わることは意識していますでしょうか?
実際に意識して質問する方は少ないんじゃないかと思います。
かくいう私もすべてのシーンでそこまでの使いきれていません。
しかし、滅多に会えない人への質問やかなり上の上司など会話することが貴重な人ほど質問の仕方は大事です。
少しずつでいいので、『質問の仕方で相手の答えが変わること』を取り入れてみましょう。
フラットな意見が聞きたい場合
自分の思いや先入観を排除して質問してください。
どういうことか言うと、「私は〇〇しようと思うんだけど、あなたはどう思う?」「〇〇という噂聞いたんだけど、あなたはどう思う」と言った冒頭に余計な情報を入れる質問は、相手からフラットな意見はきけません。
「私は〇〇しようと思うんだけど、あなたはどう思う?」これを求められた人は「(すでに決めていることに対して余計なことは言わないでおこう)いいんじゃないですかね。」と言った感じになります。
賢い人ほど、気を回して余計なことを言わないようになりますので、フラットな意見は出てこなくなるので注意しましょう。
フラットな意見が欲しい場合は「…について知ってる?どう思う?」これだけでOKです。
純粋に意見が欲しい時は、余分な情報はつけないように気をつけましょう。
質問の仕方であなたの信頼はなくなる
質問は、相手の時間を奪う行為です。その質問に余分な情報をいれ、その人の意見を入れて話せないような質問を繰り返すと賢い人ほど見限られてしまいます。
滅多に話せない人ほど、質問する時はよく考える習慣をつけましょう。
まとめ
本日は”その質問で何期待してるの?”というテーマお話ししました。
自分の思いや先入観を排除して質問する
質問する時は、質問される側のことも考えて、『自分の質問の意図』をよく考えましょう。
本日はこれで終わります。ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?