パチンコ・競馬とソシャゲって同じやろ

おはようございます。
最近、やっとウマ娘がリリースされましたね。
永遠に出ないものだと思ってました。

僕は比較的最近まで競馬・パチンコをやっている人が嫌いでした。
特にパチンコ。
繁華街、でなくても大きな駅のすぐ近くにはパチンコ屋があるので(それこそアキバにもありますよね)、パチンコやったことのない人でもそこに出入りする人間を見る機会は結構あります。
パチンコをやってる人たちはくだびれた服を着たり、タバコの匂いが染みついていたりしてますし、ニュースの報道で「パチンコするために車内に子どもを長時間置き去りにした」「〇〇のお金(大事なもの、不正に得たお金)でパチンコした(最近だと広島の議員たちへのお金配りでその金でパチンコした地方議員いましたね)」などというものが流れるものだから心象は最悪です。

だから幼い頃から「こんな大人にはなりたくないし、なるわけもないな」と思ってました。
アラサーになった今たしかにパチンコはしていません。
しかし、ソシャゲにn万溶かす大人になってしまいました。

乱暴な言い方かもしれませんが、
パチンコ・競馬とソシャゲって「あたるかどうかわからないものに金を注ぐ」って点で同じですよね。
そして私が、パチンコやってる人にもってた前述の偏見。
いや確かにそういう人もいるんだろうけど、そうでない人もいる・・・
なんだこの発言に対する既視感。
そう、オタクを庇うときの発言。
「オタクはファッションに無頓着」「オタクは衛生概念がしっかりしてない」「オタクはモラルがない」「オタクは飯抜いてでもその金で趣味に充てる」・・・おそらく社会からの偏見はこうでしょう。
悲しいかな、そういうオタク〝も〟います。
ですが~って庇うような発言をして気づいたのです。

それってパチンコとか競馬でも同じじゃね?

ふつーのサラリーマンが趣味としてやってる事例は少なからずありますし、人に迷惑をかけずに中毒でない範囲で楽しんでいる人もいます。
その点ではオタク趣味であるソシャゲとなんら変わりはないでしょう。
なのに私は最近まで偏見で人を、モノを見ていたのです。
恥ずかしい・・・

それって結局、自分と何が違うの?
別に人に迷惑かけてないなら他人のことは尊重しようぜ。
この考えを大事にしていきたいなとここ最近は思っております。

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