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文章を書く練習:正々堂々と戦う気持ちを忘れずに…なぁんてね

ハイボールというタイトルだったので、てっきりお酒の話だと思っていたら、野球の話だった。どうも中国との親善試合があったらしい。

野球の歴史についても少し触れられていて、そこに「相手の弱点をねらわず、欲するものを与えて勝負するのが正々堂々の試合」なんて一文があった。

正々堂々かぁと思ってしまった。Webでコンテンツマーケティングなんかをしていると、(特にアフィリエイトとかそっち方面に顔を向けると)稼げたもんが勝つ、パクりパクられが人生だみたいな思考に触れる機会が多い。

Googleが口を酸っぱくしていっているようにコンテンツマーケティングの究極の極意は「ユーザーに有益な情報を与えること」。

そのためにどうしたらいいか、なにができるかっていうのを考えるのが楽しさでもあるのだけど…。

他社がやっているから。みんなが向こうの方に向いているから。これくらいは大丈夫。と、ユーザーを向かずにあれこれ試す人もいるようで…。

頭で考えないで、とにかく他をまねるって楽でいいんですけどね(能力は衰えるけど)

「それって、正々堂々とユーザーについて考えたコンテンツですって言えるんですか?」だなんて言える立場じゃないけど、せめて自分がやる仕事くらいは「これは、ユーザーの方を向いているコンテンツか」というのを考えながら仕事をしたい。

そんなことをふわっと思ったコラムでした。(そしてお酒が飲みたくなりました。野球をみながらね)

書き終わるまで15分

やり方

読んだコラム

「ハイボール」

(タイトルを見ただけで、「ウィスキーがお好きでしょ」が脳内で流れた)

思ったことを箇条書きに

お酒の話じゃなかった(笑)
野球の話だった(笑)

野球と言えば、先週開幕戦だったかしら?

あまり興味はなかったのだけど、こうやって歴史を知ると面白い

中国と日本、このころはあまり友好的ではなかったのかな

相手の弱点をねらわず、欲するものを与えて勝負するのが正々堂々の試合かぁ…
パクりパクられ、Googleに認められた方が正義みたいな世界にいるとなんだか新鮮な価値観だ

自分の主張を決定

正々堂々の試合とは…。

材料を書き出す

相手の弱点をねらわず、欲するものを与えて勝負するのが正々堂々の試合とあった

きれいごとといわれればそれまでだけど、そういう考えがあってもいいよね

自分の業界を振り返ってみると、「日銭を稼げればいい」状態で仕事をしているとモラルがどんどんなくなっていっているように思える

昔の威光におごって怠惰に過ごし、稼げなくなってからあわててほかの記事をパクってきたり
他の誰かのポストをちょっとだけいじって権威があるようにみせたり
未経験者歓迎!経験がつめますだなんて甘言で安い労働力を集めて使い捨ててみたり

正々堂々って何だろうなって思うこともしばしば

Googleのアルゴリズムに右往左往することもあるし、AIに自分の仕事を奪われるかもなんて不安もある

結局のところ、ユーザーに役立つものをどれだけ世に送り出せるかって話ではあるのだけど。

「ライバルがやっているからといって、自分たちもそっちの道へすすんでいいのか」「それは正々堂々というのか」という問いかけは、(経営陣にはできないけど)自分自身に対してはしていきたいよね

400文字程度の文章にまとめる

  • 推敲して、ロジックを整える

使っている本の紹介

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やり方が掲載されている記事

文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。


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