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文章を書く練習:言葉遊び、場所と相手を選ばないとただのやべーやつ

好きです。言葉遊び。古典や漢文、アニメや漫画の名セリフをもじって今の心境を表したり、生じた事象を皮肉ったり、周りがくすっと笑てってくれれば最高に気持ちがいい。

でも…共通の認識や知識がない人の前で披露すると「よくわからないことを言い出して、にやにや笑うやべーやつ」になっちゃうんですよね。

私は以前、「李徴って誰ですか?トラ???一休さんですか??」と真顔でたずねられてしまったことがあって、それ以来、職場では自粛しています。

李徴はまだいいけれど、Web界隈ではやっていた「楽して稼いでイッセンマン!!」なんていうセリフをもじっていたら大変なことになってたかもしれないでしょう?
李徴のことは「誰?」って気軽に聞きやすいけど、こういう稼ぐ系の話は「うわ。まじでやべーやつ」と思われてしまってそのまま縁が切れる可能性だってあるわけで…。

学生時代は、なんだかんだで似たようなものを見ていたし、共通の講義なんかで重なる知識が多かった気がするけれど。社会人になって中途採用が大半を占める会社に入ってしまうとそれぞれのバックボーンが違いすぎて、うかつに冗談を飛ばせなくなったなぁという気がします。

仕事の話、私でいうとWebマーケティングの話でそういった冗談を飛ばせればいいんでしょうけど、それさえも「仕事をまじめにやっていない」なんて思われそうですしね。

言葉遊び、やる場所と相手を選ばないと単なるやべーやつ(不真面目という意味も含む)になっちゃうから注意しないとなと思った今朝でした。

書き終わるまで15分

やり方

読んだコラム

「カモメのみなさん」

思ったことを箇条書きに

カモメのみなさん、どこがおもしろいのかわからなくてしばらく考え込んでしまった

ナンセンス・クイズは苦手だなぁ。クイズが苦手というより、それがわからなかったときに生じる小ばかにするような空気が苦手

言葉遊びも相手の共通の何かがないと通じなくてしんどいよね

自分の主張を決定

言葉遊びも相手の共通の何かがないと通じなくてしんどいよね

材料を書き出す

言葉遊びは好きだ。古典や漢文、名文・名著の有名セリフをもじってあれこれと話に混ぜ込むのが好きだ。最近はアニメや漫画の有名なセリフもわかってくれる人がいてとてもうれしい。

でも…言葉遊びはむつかしい。特に何かを引用しての言葉遊びやもじっての遊びは、お互いに共通言語があるという安心感がないと「なんか意味の分からないことをいって一人で笑ってるやべーやつ」になってしまう。

学校教育は「教科書」という共通言語があったけれど、社会人になるとそうもいかなくなくて「李徴って誰?」なんてことがしばしばおこるようになってしまった。

仕事の話で言葉遊びができれば一番なんだろうけどね…

400文字程度の文章にまとめる

  • 推敲して、ロジックを整える

使っている本の紹介

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やり方が掲載されている記事

文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。


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