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かごしま国体(11)なぎなた

令和5年10月15日(日)
なぎなた競技がお隣の枕崎市で前日より開催されており、第二日目、友人の娘さんで成年女子に出場している秋葉笑里さん(南さつま市)の応援を兼ね観戦しました。

塩田知事(トップ写真ジャージ姿)と
さくらちゃんも駆けつけました

成年女子演技競技の部
前回栃木国体で優勝している鹿児島ペア、新聞などでも特集され地元開催で大きな期待がかかります。
プレッシャーを跳ね除けられるか。

全47都道府県が参加、2組が同時に演技し、5人の審判が勝者を判定する勝抜き戦。
審判と選手の声だけが響く静けさの中で競技が進行します。

初めてみる演技競技、最初はどこに差がありどう優れているかわかりませんでしたが、だんだん、同調性・気合い・礼節などで判定するのだろうと想像できました。

声出しNG
タオルを振る鹿児島の静かな応援

1回戦~準々決勝を順調に勝ち進み、準決勝は優勝候補の大阪(林田姉妹)に4-1で勝利

緊張の決勝戦
対戦相手は皇后杯を争う東京都
奥側の赤帯が鹿児島ペア
判定は?
赤4-1白、鹿児島優勝🏆

この瞬間、会場に大きなどよめきと拍手が起こり、鹿児島県関係の方々やご家族と喜び合いました。

優勝インタビュー 秋葉・田口ペア
ペア最後の演技だったと思わず涙
おもてなしコーナーは鰹の腹皮唐揚げ


午後からは試合競技の部
先峰・中堅・大将の3人1組、メン・コテ・ドウ・スネを狙い3分間戦い、決まらない場合は延長、さらに決まらなければ、優勢を判定。
剣道と違うのは、スネを狙うことと「なぎなた」を右や左に持ち替えることでしょうか。

試合会場内は選手、3人の審判、時計係・案内係など全て女性。
聞こえる声は女性のみ。男性禁止なのか?
場外のスコアボードに男子がいました。後で男性審判を1人見かけました。

いよいよ試合開始
こちらも47都道府県参加、鹿児島チームは、ペアの2人に南さつま市の村田凛さんを加えた3人、2回戦からの登場、香川県との対戦です。

前列は試合を終えたチーム
左側の後列が鹿児島、白タスキ

2人を終えた時点で1-1、大将戦の村田選手に期待がかかります。

延長戦でも決着がつかず、判定は?
白3本の勝利
スコアボード右側、接戦での勝利
本日はここまで、3回戦からは最終日

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