つわちゃんバスに乗ってみました
令和5年12月7日(木)
南さつま市を走るコミュニティバス🚌つわちゃんバスに乗ってみました。
今回の一般質問「交通弱者対策」の参考とするため、初めての乗車です。
畑仕事をする近くの道をいつも空っぽ(別名、空気バス)で走っているイメージでしたが、今日の乗客は私と役場(金峰支所)まで行くお婆ちゃんの2人
手に持っているのはJSKチケット(バス、タクシー、温泉、マッサージに使える共通券)200円×100枚を高齢者に交付、好評のようです。
気さくな運転手さんと「運転手が不足している。あなたも運転手になれば」などと世間話している間に(約20分)終点の阿多本町に到着
最終目的地の市役所までは路線バスに乗り継ぎが必要(25分待ち)となります。
路線バスのあるルート上にはコミュニティバスを走らせないルール
路線バスの減便もあってますます不便な現状があります。
高齢者の免許返納 、2024問題などバス・タクシーの運転手不足による地域交通の維持が問題になり、ライドシェアやオンデマンド交通などのニュースが連日報道されています。
今回の一般質問でも4人が地域交通の窮状を訴えました。
市長からは、全国の事例を研究している。複数の省庁にまたがる規制を乗り越え、今ある交通網への混乗などを探っていきたいと答弁いただきました。
今回乗った🚌つわちゃんバスの池辺ルートは廃止され、乗合タクシー🚕つわちゃんタクシーへ引き継ぐ方向で協議が進んでいます。
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