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吹上浜に関する会議いろいろ

令和4年12月2日(金)
① 吹上浜沖洋上における風力発電事業についての説明会

議員を対象とした洋上風力発電の説明会に南さつま市議会議員全員が出席しました。

インフラックスからは
・水深50m以内は着床式、それより沖は浮体式
・促進区域の占有許可は最大30年間(建設+20年運用+撤去)
・船舶航行に影響しない水深の浅いエリアに計画
などの説明がありました。

洋上風力発電の仕組み
想定区域
実際の景色に風車を重ねたイメージ写真
笠沙の展望台から2.3km沖
高さ150mの風車102基

議員からはたくさんの質問があり、メリットなども回答いただきました。
まだまだ調査中であり、現在計画が進んでいる他県の実情なども踏まえないと不明な点もあるとの事。
不安材料が多い中、南さつま市へのメリットは限定的だと感じました。

漁業関係者だけではなく、市民全体への説明会も計画するとのことですので、多くの市民に参加していただきたいと思います。

② 吹上浜砂の祭典広報部会
市議会産業厚生委員会の代表として、2023年実行委員会の広報部員として活動することになり、初めての広報部会に出席しました。

2023年の砂の祭典は、市役所を中心とした「まちなか」で5月3日〜5日に開催することが決まっています。
開催前や開催中の広報活動が任務で、年内から活動が始まります。

第1回の部会なので、役員選出、今年の反省、今後の予定を確認しました。市内のいろいろな立場の人が関わっています。

市を代表するイベント、お客さまと共にスタッフとして楽しみたいと思います。

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