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田植え終わりました

令和5年3月17日(金)
超早場米、金峰コシヒカリの田植えをしました。
昨日、日没でやり残した分を早起きして議会前に終わらせました。

いつも知り合いにお願いしていた代かき作業(田植え前に水を張ってからの整地)を諸事情により、今年は自分でやることになりました。
ハロー(トラクターにつける代かき専用の整地ロータリー)を持っていないので、畑を耕やす普通のロータリーでの作業です。

慣れない上に、深さを自動で一定に保つ装置のパーツが見つからず勘で作業をしたので凸凹ができ、何度も整地を繰り返したため深くなりすぎた所で傾きスタック、とうとう抜け出せなくなりました。(動揺していたので、写真はありません)

友人の大きなトラクターで引き上げてもらい脱出出来ましたが、その後はビビってしまい、テゲテゲ(いい加減)で切り上げエブリ(農業用T字型手作業整地トンボ)で整地しました。

トラブルで楽しみにしていた太鼓の公演には行けませんでした。

トラブった田んぼは後回しにし、安心な田んぼから植えを始めましたが、今度は田んぼから出るスロープでスタック、軽トラで引き上げました。

脱出できない田植え機

出鼻をくじかれましたが、その後は順調。
トラクターのスタック場所は避けながら慎重に作業し、今年の田植えが終わりました。💦

棒が立ったいる所がスタック場所

入水前の整地をキレイに仕上げ、代かきはあっさりと浅めに行うこと。
出入口のスロープの形を壊さないこと。
トラブル続きでしたが、周りの人達に助けられ、機械の使い方やスタックからの脱出法など教えてもらい、学びの多い田植えとなりました。

農業は総合科学、まだまだ奥が深い。

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