生活と意見11(kzn.Twitterやめたってよ)

 お久しぶりです。一昨日、自発的にTwitterアカウントを削除し(気付けば6年間で6万ツイートしていた)、今はのんびり過ごしています。昔、自分で書いた小説を読み直して笑ったり、30年ぶりに浜田省吾のアルバムを聞き直したり、生活のテンポを正常化させるリハビリの日々。この療養所、暴れると拘束衣を着せてくるんだよなあ。

 Twitterは速いし、強いですよね。数秒の判断で白黒付けたくなる。あれはたいへん危険な仕組みです。正気の沙汰ではない。やめましょう、Twitter。そしてリハビリ、がんばろう。

 「自分で書いた小説を、自分で読み返して笑う」のはとても良い。仕事じゃない文章を書くのって楽しいし、後で読んで「いや〜、ケッサクだね!」となるくらいの明るさと肝の太さは持ち続けたいものです。

 自分が過去に書いた作品を「黒歴史…!!」とか卑下しちゃいかんよ。それはお前のヒストリーであり、お前のストーリーだろう? 黒かろうが白かろうがどうでもええ、とマイケル・ジャクソンも歌ってた。過去の自分に誇りを持て。未来の自分に期待しろ。今の自分はチンポ。つまるところ「男性自身」「女性自身」よ。お前はお前、俺は俺だ。

 いろんなことをして、いろんな気持ちが湧くのが人間の生活で、決着を急ぐ必要はこれっぽっちも無いんですよ。もっとうろうろしたり、気ままに唄ったりしましょう。奮い立ったり萎えたりする毎日を繰り返し、ああ、こんな日々があとどれくらい続くんだろう。その全てが今は愛おしい。


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