どうせ逃れられないことなんだから、ちゃんと向き合ってみようよ。

やっと読了しました…。しんどかったー。

『死ぬ瞬間-死とその過程について』
(エリザベス・キューブラー・ロス:著、鈴木晶:訳)

死に直面する終末期患者の精神状態を分析した本。

全人類だれでも、今日にも死ぬ可能性があるんだからなるべく早いうちに読んだほうがいいよ。

なお、著者については事前情報を仕入れずに読んでください。訳者解説で書かれているので問題ない。

「12 末期患者の精神療法」を読んで、モラハラ人間の精神状態(苦しみ)がちょっと理解できた気がする。

ちなみに、本に書かれていた「”死”を受け入れるための心理段階」は、私が”自分が女であること”を受け入れた心の動きと一致する。

私にとって「女であること」を受け入れるのは、「死」を受け入れることに似ていた。

どうせ逃れられないことなんだから、ちゃんと向き合ってみようよ。

現実に立ち向かう勇気を持て。

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