読書ノート651「夜のフロスト」を読んだ
知人にすすめられて読み始めてしまったフロスト刑事シリーズの第3作目。
長い小説だった。
これまで同様、見てくれも勤務態度も最悪のフロスト刑事が、警察内部の確執の中で泳ぎまくりながら、なんとか最終的には事件解決にたどりつくのだが、延々と同じような話が繰り返されるばかりで、どうしてこのシリーズが高い評価を得ているのが皆目わからない。
あと1冊、買っちゃっているし、シリースは6冊目までしかないし、さらには、その最終巻が最も高い評価を得ているとなると、なんかそこまでたどりつきたいという気持ちもあるが、もう少し、スリリングでわくわく感を与えてくれないと、読んでて疲れるばかりだ。
まいったなあ。
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