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読書ノート650「僕たちの好きだった革命」を読んだ

なんで、この本を読むことになったのだっただろうか?
著者の鴻上尚史については、これまで著作を1冊は読んだことがあったが、ネット上での発信を時々目にしていて、たまにいいことを言うこともあるなあというくらいにしか気にも留めていなかったのだが。
ともあれ、なんだか理由は忘れてしまったのだが、絶版になっているという本書をメルカリでゲットして、ながらく積読状態だったのだが、ようやく重い腰を上げてという感じで読んでみた。
結果は、あまり芳しくなかった。
時間を無駄にしたなあというのが正直なところ。
もともと、著者は演出畑ということもあり、プロットの作り方が演劇や映画を想定しているかのような作りだなあと感じつつ読んでいたら、なんと本書はお芝居が先に会って、それを書き起こしたものだということを読後に知った。
本の帯に、そう書いてあったのに気づきませんでした・・・。
舞台は本当か嘘か「大人気」だったそうだが、残念ながら、あまりおすすめできない1冊でした。

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