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なぜ政治活動を始めるのか、について

「なぜ政治活動を始めるのか」について。

豊浜町で生まれ育ち、18歳で観音寺商業高校(現観音寺総合高校)から早稲田大学政経学部に現役入学しました。私は「社会を良い方向に変えたい」という信念があり、高校時代から「ジャーナリストか政治家になりたい」と志していました。
大学に入り「新人塾」という政治家、ジャーナリストを目指すサークルに入りました。住民運動を調査したり、政治家の選挙を手伝ったりしました。その中で、「どうもシャイな私は演説に向いていないな」(笑)と思い、結局はジャーナリストへの道を選び、40年間新聞記者や雑誌編集者、ネットメディア発行人などをやってきました。
還暦を超えてから、観音寺市に“Uターン移住”し、生産者支援の仕事をするようになって、観音寺の街おこし活動の人たちとも交流するなかで、「これではいけない」「三豊市にかなり遅れをとっている」「市政や行政に問題はないのか」などの疑問を抱くようになりました。
そして、街おこしや地域商社、飲食、観光業などをしている若い方々の力になれないかと思い「観音寺活性化研究会(kankatsu)」を立ち上げました。その活動をさらに推し進めるためにも「政治を動かしたい」という想いが募りました。40年のジャーナリスト・編集者の経験と人脈を活かして、観音寺市政に新風を巻き起こしたいと思います。
しかしながら、40年ぶりに故郷に帰った身です。”よそもの”ですし、地盤も看板もなく「政治をやりたい」「観音寺を面白くしたい」という想いだけが強い“ばかもの”です。
地方創生にはよく「“よそもの”“わかもの”“ばかもの”が必要」と言われていますが、若者ではありませんが私もその一人です。
人生の最終コーナーは「公のために尽くす」と決めました。皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。

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