Koji"dj-KOZ"Murata

MATCH UP TRADING Co.,Ltd. CEO/Creative Dire…

Koji"dj-KOZ"Murata

MATCH UP TRADING Co.,Ltd. CEO/Creative Director

最近の記事

Warhol&Vinyl

商業デザイナーとして生計を立てていたウォーホルにレコードジャケットのデザインを依頼するミュージシャンは多く生前に残したカバー作品は数知れず。そんなウォーホルが手掛けたレコードのアートワークだけにフォーカスした作品集。 ウォーホルが音楽好きなのは有名だけれど様々なジャンルのミュージシャンと作品を残しているのが垣間見れる一冊です。 ベルベット・アンダーグラウンドのアルバムはウォーホル自らプロデュースした代表作。 数年前にアニエス・ベーでアートレコードの展示を手伝った際にバナナ

    • 映画 空飛ぶタイヤ

      池井戸潤の作品はテレビドラマだと演出や脚色の誇張が強くて気になってしまう。映画"空飛ぶタイヤ"はタイミングがなくて最近になってアマプラで鑑賞しました。 配役が豪華なのはドラマもですが、色の暗さやセリフの無骨さは映画のほうがリアルで入り込みやすかったです。 KOZ

      • 平日の原宿

        平日と休日では原宿が別の景色に見えます。 "作って売る人達"が集まるのが平日。 "それを買う人達"が集まるのが休日。 僕は平日の原宿が好きです。 できれば休日は行きたくない。 ばったり道で会ったり、約束をしていないのに同じ場所で遭遇したりする人達が平日の原宿には多く居て、少し立ち止まった会話から新しい企画が生まれる事があります。 流行の最前線みたいなエリアなのに…畑を耕して農作物を分け合う的な生産者が寄り合って情報交換してる感覚に少し似ていて面白いんですよね。 KOZ

        • BRAUN BNC002

          ドイツの家電メーカー、ブラウン社でディーター・ラムスと共に40年間デザインを手掛けたディートリッヒ・ルブスの目覚まし時計。 1987年にデザインされ、ニューヨーク近代美術館MOMAの永久展示品に選定された「AB1」をベースに再現されています。 この復刻版も最近は見かけなくなりましたね。 KOZ

          AKHA AMA COFFEE

          35歳までブラックコーヒーが飲めなくて。 年齢を重ねると味覚の老化が始まるらしく苦手な食べ物を克服してるのでは無いと知りハッとしましたが…好きな事が増えるのなら良いかと。 自宅では生意気にも豆を挽いて愉しむようになりました。いろんなコーヒーショップで良さげな豆を探しています。 ずっと好きなのがタイのアカアマコーヒー。 以前に読んだ竹村卓さん薯のNEW NEW THAIRAINDという本で知りました。 日本でも神楽坂にショップが在る事を知ってから店に通ったり豆を買っています。

          全力!脱力タイムズ

          テレビが無い村田家。 ドラマとかバラエティをネットで偶に観るくらいで事が足りてしまいます。 つい時間があると観てしまうのが脱力タイムズ。 真面目と不真面目のギリギリな感じが好き。 今週も笑わせてもらいました。 KOZ

          全力!脱力タイムズ

          FPAR NIKE SB DUNK HI

          ダンクは昔から好きです。 特にフォーティーパーセント アゲインスト ライツのダンクSBは細部のディテールがアップデートされていて逸品だと思います。 タンがジョーダン6っぽい感じも良いです。 発売してから5年くらい経ちますが今でも気に入ってよく履いています KOZ

          FPAR NIKE SB DUNK HI

          NEIGHBORHOOD®|EYE C U

          ネイバーフッドの展示会でオーダーしたアイ・シー・ユーとコラボしたサングラスが数日前に届きました。 優れた軽量性やグリップ力等、スポーツグラスの機能性とモダンな印象を兼ね備えたモデル。 エッジが効いたアイウェアが欲しいと思っていたタイミングだったので気に入っています。きのう着けて出掛けた際にお会いした方からこのサングラスのエピソードを教えていただきました。 オマージュ性のあるサンプリングも良いですね。 KOZ

          NEIGHBORHOOD®|EYE C U

          ERIC HAZE

          初めてヘイズの事を知ったのは1991年。キューティーというファッション誌の広告でした。 それから間も無く富山にオープンしたインフェイズというショップでヘイズの洋服が買えるようになった。グッドイナフ、ステューシー、ジュディブレーム…憧れていたブランドのアイテムが地元で買えるようになってからは学校とアルバイトが無い日はインフェイズに通ってスタッフの方々から多くの事を教えてもらいました。 昨夜は渋谷パルコで開催されるヘイズのアート展の内覧会に行ってきました。新作をはじめ、過去のア

          Hermès "jumbo"

          エルメスのチョーカーは17歳くらいから身に付けています。 値段も手頃でブルジョワ感が無い感じが好き。 紛失したり酔って人にあげたりで同じタイプのを買い直して今ので4本目。 特に他に好きなアクセサリーが無いというのも理由です。 KOZ

          People Everyday/Arrested Development

          17歳の頃に同級生が貸してくれたアレステッド・デベロップメントのファーストアルバム。 それまで聴いたヒップホップとは違うネイチャー感が斬新でした。特に好きだったのがピープル・エブリデイという曲。 スライ&ファミリーストーンのサビをカバーしたアレステッドの中でも人気の曲。 当時いろんな場所で聴いたけどレコードは富山では売っておらず数年後に東京で見つけました。 閉店したPOOL AOYAMAで購入したTシャツ。 数年後、このTシャツをインスタグラムで紹介したところアレステ

          People Everyday/Arrested Development

          Peel & Lift TEE

          少し前に買ったピール&リフトのTシャツ。 ジョーダンも着ていたセディジョナリーズのシャツが元ネタですがTシャツなのが好きです。 普段あまりシャツを着る機会がないので… KOZ

          Situationist International

          仕事しながら合間のティータイムに読書をする事があります。オフィスの入口スペースに僕が影響を受けた本や資料を構築しています。 リアルタイムではない僕が10代前半に聴いたセックス・ピストルズがパンクの入口でした。 音楽とファッションとアートが点から線になった時期。マルコム・マクラーレンやジェイミー・リードを知っていく中でパンクのルーツに興味を持ちシチュアシオニスト・インターナショナルに辿りつきました。 詳しい事はリンクを参考にしてください。 更にルーツを調べていくとベトナム

          Situationist International

          TOKYO VICE

          シーズン2が始まりましたね。 こういう緊張感のあるドラマは今の民放では表現できない過激なシーンも多いので子供の隙を見計らいながら鑑賞しました。ストーリーの設定が1999年なので24歳当時に自分が過ごした東京と照らし合わせながら観ています。 渋谷Q-FRONTがオープンしたのが1999年。 ビデオとCDのレンタルスペースが充実していて住んでいた近所では無かったマニアックな映画や音源を渋谷まで借りに通った記憶があります。初めてスターバックスでコーヒーを飲んだ年でもありますね。

          beastie boys

          今日はMCAことアダム・ヤウクの命日。 少し前に映画AIRについて書いた時に思い出したのは、周りはナイキよりアディダスを履いていた人が多くてランDMCやビースティーボーイズの影響が大きかった。とくにキャンパスやスーパースターは人気が高くて僕も好きで今でも履く事が多いです。 最近よく履いているのはディセンダントのキャンパス。保護色ってパッと見た目で分かりにくくて昔から好きです。 そういえば昨年に他界したフランク・コジックの命日は5月6日。我が家に昔から飾りっぱなしのコジック

          iPod Hi-Fi

          アップルから2006年に発売されたオーディオスピーカー"iPod Hi-Fiをオフィスで使っています。 iPhoneが発売される前のアップルのプロダクトはデザインも良くて好きです。 旧式のDOCKなのでiPodを接続して使う事は滅多に無いですが背面にミニジャックのインプットが有るのでBluethoothレシーバーを付けてiPhoneから音を出したり、レコードプレーヤーのアンプスピーカーとして使っています。 2006年頃に使っていたiPodどこかで無くしてしまったので中古で