命日のすゝめ

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晩飯聞かれてなんでもええって言うたくせに、煮物出てきたら文句言う皆様、お元気でしょうか
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お疲れ様です
時間という概念そのものです
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もう日付は変わってしまいましたが、12月3日はちょうどじいさんが死んで丸1年でした。朝方、深い呼吸を2度ほどしたあとスヤっと逝ったそうな。
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つまり、俺が今乗っているバイク、SRに乗り出してから1年が経とうとしとるいうことでおますな。
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じいさんが老to衰で輝かしい人生を全うして、式葬葬式式葬葬you are my SOUL!SOUL!(マイソウルと埋葬がかかっていて上手い)した日にその足でSRに跨りに行ったのをよく覚えています。
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じいさんは死して即、我が単車に転生しました。
これがほんとの普通自動二輪廻転生です。
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ちなみに、焼いた骨の小指を手で摘んでいいと言われたので右小指先の骨を砕き、飲み込んでおいたので、名実共にじいさんは俺の血肉となっています。
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よく死んだら星になってお空から見てくれているなどと言いますが、夜にならな見えん星よりも24時間365日俺の鼓動と共に「え、これってつまりじいさんはまだ死んでいないのでは？」と、ほんまに強く思えるので、皆さんも骨を文字通り血肉にする事を強くお勧めします。
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時間の流れが田舎より速いと言われる東京・横浜の生活から香川に越して来て2年近く経ちましたが、バイクを手にしてからのこの2年近く俺の体感速度は光速より速かったです。
特殊相対性理論に則ると俺は2年前の俺より時間の経過が遅く、E=mc²により俺自身がエネルギーそのものになっているとっても過言ではありません。は？なに？
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明日は久しぶりに何も無い休みですので、単車乗ろうと思います。
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もう今日は写経でもして静かにしてもらえる？
俺は案外ちゃんと綺麗な字書くって知っといてもらえる？
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解散解散！