小雪がイク

公開して1ヶ月と少しが経ちました。

思うよりも多くの女性が性の悩みを持っている。
そこから行動できる人は一部でしかない。
怖いもん。
何が起きるか分からない。
何をされるかも分からない。
道徳から反する気がする人も当たり前。

誰にも言えないまま、藁をつかむ気持ちでインターネットで検索したり雑誌や本を読んだりしては解決出来ないままの人の方がきっと多い。

"あなたのnoteが購入されました"ってメールが今もポツポツ届いては、その度にドキドキする。

noteを読んで春BARを知りましたと、来店してくださった方
ショーを観にきてくださった方
施術を受けるキッカケになったという声
note読んだよって一言

その度に心の中で、"伝えたい人に伝えたいものが必要な分だけ伝わりますように"って祈るのだけど、それが上手く叶ってるかは知る由もない。

今まで何も知らずに色んな形で応援してくれた人達を傷つけるリスクもある。

それでも【小雪がイク】を出す必要性を、ずっと毎日強く感じていたから、躊躇いや後悔は一切ない。

完全版は5月末にはと計画していたけど、難航してる。

「〜がイヤ」、「〜が赦せなかった」
ってネガティブな表現がとても多くて勿体無い。せっかくだから本腰を入れて良いものを創りましょうと、あきこさんが提案してくださって、丁寧に見直してる最中。

(販売方法は見直してnoteで有料公開します)

そもそもこの発端は松さんとあきこさん。
松さんの「おまんこ松子の半生」が完成して、誰かのヒントになるならとnoteで公開販売されて、続いて簡単に出すつもりが苦戦して2019年4月28日に公開。

同じ時期に春兜京を知り、今も施術を受け、春BARに来ている女性は松さんぐらい。

沢山いた女性の殆どが卒業したり疎遠となった。
ここにいることが正解なのか否か
道徳的には駄目だろうか
そう考えたことが沢山ある。

松さんのnoteを読んで今の松さんに至るまでの凸凹道に共感した女性の声を沢山耳にしてきた。

私の半生は人様に話をしたり見せたり出来るようなものではとてもなくて。
だから感想は中々耳に入って来ない。
それで良いとも思ってる。

過去の自分を重ねてしまう女性の姿を多く目にするので、いま悩んでいる誰かの役に立ったりヒントやキッカケになればその時が初めて「小雪がイク」を出した意味が生まれるし本望です。


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