25時、赤坂でがとても良かった話

25時、赤坂での最終回がもうそれはとても良すぎで、感想をかかずにはいられなかったのでかきます。

もともと、ドラマを把握してなくて1話放送後にYouTubeでおすすめにでてきてじゃあみてみるか〜くらいの気持ちでTVerを回したのが最初で。

映像が綺麗で、ストーリーも私が好きなこじらせ系の人たちの話だしこれはハマりそう…!!と思いつつ毎週楽しみにしてたんです。

でも、とにかく全然2人くっつかないし、ていうかむしろどんどん切ないし、もしも最終話の本当に最後の最後しか幸せな2人がみれないのかななんて思ったら複雑で、本当にずっとじれったい気持ちで観てました。

でも、9話がすごく良くて。

超切ないけど、2人の溢れ出そうな気持ちにどうにか蓋をしている感じが、本当にすごく良くて、切なすぎて切ないの苦手だけど、感情移入しすぎてもうずっと胃が痛かった。

で、迎えた最終話。

どのシーンを切り取ってもすべてが素晴らしすぎて立って拍手しちゃいそうなくらい本当によかったんです。

ここからまとまらないので箇条書き。そして盛大なネタバレ。

・最初の羽山さんちのシーン
引き止められた白崎のせっかくこのままっ!のシーン切なすぎて泣いた。
白崎、というか新原くんの目の演技?が最終回では光ってたよね。羽山さんにだけ向けるあの表情はなに?!
2回目の「すき」がよすぎて何回も巻き戻しちゃった。
羽山さんの胸に顔を埋めて眠る白崎、の2人のシーンがもうとても綺麗でまだ話としては切ないんだけど満たされるような不思議な気持ちだった。

・坂道のシーン
原作読んでたので、羽山さんはどこで白崎くんに追いつくのかな、家まで行くのかななんて思ってたけど、ドラマではあの坂道でしたね。
もうここは本当に、やっとやっと2人の思いが伝わってよかったよ〜。
でも、人気作品のダブル主演が車道でこんなことしてたら誰かに見つからない!?大丈夫!?って心配もした笑
いつも1人で見てた白崎くんの好きな坂道からの早朝の景色、こうやって2人で見られてよかったね、、って3話思い出して泣いちゃいそうだったよ。
このあと、2人で白崎くんちに向かったんだよね!?あ〜ほんとによかったね。

・羽山・白崎・佐久間・山瀬のシーン
ここ好き!楽しいし面白いし、さくまやませがいると雰囲気変わるね〜ありがとう2人。
なんか控え室突撃するところ、リアルだったね。あと扉開けたとき、2人何してたの?みたいなシーン好きです。なんか裏側覗いてるみたいな気持ちで。笑
山瀬の発言に、睨みつける白崎、白崎らしくて笑ってしまった。白崎は喜怒哀楽がわかりやすくてずっと表情追っちゃう。
佐久間もっといっぱい出てほしかった!

・羽山さんちで昼のゆめ最終回を観るシーン
1話は白崎くんちで2人で観たんだよね〜って思うと、最終話は関係性が変わった2人が羽山さんの家で観てるのなんかもう胸いっぱいだよ。
もうずっとよかったね〜〜って言ってる。
あと白崎くん羽山さんの足に挟まれてるの可愛いね。先行で出てた場面写真の羽山さんが白崎くんの頭に顔乗せてるのもめっかわだった。

・最後のシーン
おそろいの!パジャマ!
白崎くんのコーヒーに砂糖入れる羽山さんに白崎くんの愛を感じた〜〜
白崎くんの寝癖かわいい。
無くしたキーホルダー、合鍵付きで返ってきたの最高すぎてびっくりした!!場面写真みてたのでちょっとネタバレくらってはいたんだけど、それでもよ!!
だってさ〜、9話、白崎くんちから飛び出して夜のあの坂道で綺麗な思い出のままで終わらせたいって思って握りしめた鍵についてた羽山さんのおそろいのキーホルダーが伏線だったなんてなんてキザな演出なんだよ。
もうここで胸いっぱいなのに、羽山さんが歯を出して笑ってるよ〜〜涙
で、朝ごはんどうする?なんてずるいセリフもだけど、白崎くんのあの上目遣いは何!?
天才すぎるよ、新原くん。可愛すぎて、本当にもう本当に、羽山さんの前ではこんな顔するのねってもう本当に、新原くんありがとうだよ。白崎くんのこと思って白崎くんになってくれて本当にありがとうだよ。
あと、1話から最終話まで、羽山さん顔が天才すぎ。余裕ありげな表情と優しい声が羽山さんだったよ、駒木根くんありがとう。
で、昼のゆめの続編!?!?なにこのハッピーなエンドはなに!?最終回つまりにつまってハッピーすぎてもう言葉がないです。
なのに、ここでオープニング!しかも愛おしいポロライド増えてるの、なんてこと。最後の最後まで素敵すぎて、この幸せを握りしめて私は眠りについたよ。

途中はどうなることやらと思ったけど、結果的に10話までの展開が全部の伏線になってて全部なくてはならないシーンだったし、ずっと切なかった分、最終話がずっとハッピーだったのがとっても良かった。

それから、原作とはちょっとストーリーが違うんだけど、核心は忠実で、大切なセリフはそのまま使われてて、原作のよさをそのまま活かしてドラマ化されてたのが、原作の愛を製作陣からひしひしと感じられてそれもとてもよかった。

最後に、駒木根くんと新原くん。完全に羽山さんと白崎だった!!それは最初からずっと思ってて、原作から飛び出してきたの!?て思うくらいビジュから羽山さんと白崎で。先述してしまったけど、羽山さんのあの落ち着いた感じがそのままなのとか、新原くんの目が完全に原作の白崎だし。そこから素敵なのに、駒木根くんはナチュラルにドラマとしての羽山さんになってくれて、新原くんはさらに原作の白崎くんを分析して白崎くんになってくれて、本当にありがとう。(あっ、あとふたりのマネージャーも大好きです!)

もう、素敵すぎて、私はもう少しこのロスに浸かりながら日々を送ることになりそうです。

昼のゆめ同様、いつか、いつか続編が決まることを夢にみて。

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