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夏至(2021.6.21)

夏至です。
節目です。


梅雨のジメジメと、太陽の陽射しで、もうそろそろ暑いのはお腹いっぱいです、わたし。(夏苦手)
とはいえここからズンズンと暑さが増していく季節。
ハラ決めて耐えようと思います。(先に溶けるかも)

なんか、ここを境に日が短くなっていくと思うと変な感じやな。


そもそも夏至については、日本の暦を表す二十四節気の中の、そのまた二至二分の中の一つです。
二至二分は春分・夏至・秋分・冬至なんですが、起承転結に当てはまり、1年の流れを表すとされています。

わたしがしっくりくる二至二分のサイクルはこんな感じ。

春分:スタート
夏至:成長
秋分:収穫
冬至:次に備える


節目の話はコチラ👇

春分の話はコチラ👇



西洋占星術で言うところの夏至は、太陽が蟹座に入った瞬間のことをさしています。
その瞬間を切り取ったホロスコープ:夏至図は、おおよそ夏至から3か月間の様子を表すと言われています。


さて、この夏至図を読んでみました。

第一印象を表す部分は春分図と同じです。
バランスと調和がテーマとなります。

ただ、感情や個々の固定観念のようなものが強く出ているので、「どっちも大切にしたいのに、どうしてわかってくれないの!?」みたいなしんどさがありそう。


これ、コロナ禍での人命と経済の問題とか、ワクチンの問題とか、そういった部分にすでに表れているんじゃないかと思っていて。

それぞれがそれぞれの考え方や立場があって、それは誰に強要されることも、誰に強要することもないんです。

「こういうデータをもとに、こう考えます」はいい
でも、「だから違う考えの人は間違っている」はダメ
どうしても感情面やガンコな部分が強く出るとこういうことが問題になりがちです。

どっちが正しいか、なんて今ここで正解を出せる人はいないんです。
わたし自身も、自分の立場は明らかにしてないし、今後するつもりもありません。


おっと、少し話が逸れましたが…

なんて言いつつ、今この時代で世相の話をするとなると、コロナやオリンピックの話題は避けられませんよね。

オリンピックどうなるんでしょうね?

夏至図を見ていると、開催するにせよ、観客の有無や中止・延期になるにせよ、いずれにせよ、国民がブンブンに振り回されるのは必至…という感じです( ;∀;)

月は蠍座にいるので、もういっそのこと自分の殻に閉じこもって自分を守ってしまうのもひとつの手。

とはいえ、太陽や金星(アセンのルーラー)がMC近くに居ることを思うと、海外に向けて…あ、これオリンピックのこと…?ってなるよねぇ。


四季図において、国家を表す太陽が9ハウス(海外)にいて、 国民を表す月が2ハウス(所得)にいます。
しかもこの月が総攻撃を受けてる状態( ;∀;)
もうちょっと国民の生活に目を向けてほしい…!

逆行している天体も多く、まぁなんしかスムーズには進まへん感じ。
ちょっとしんどい3カ月になる予報です。

がんばろうね。

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