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「秋の夜散歩」にいって夜景撮影にはまりそう

今年から始まった昭和記念公園のライトアップイベント「黄葉紅葉まつり 秋の夜散歩」へ行ってきました。

このイベントは、11月2日~24日までの約3週の間、通常は閉園してしまう16時30分以降に園内の一部をライトアップし散策できるというものです。(まだ1週間あります)

実際は、昭島口近くのイチョウ並木と日本庭園の2つのポイントを歩いて移動し楽しむものになっており、都会ではなかなか味わえない街明かりが見えない道(ちゃんと照明はついてます)を散歩することができます。

人並を撮りたかったので16日(土)を選択

Twitterでは「#秋の夜散歩」のハッシュタグで沢山の投稿があり、それによると開始された直後はまだ黄葉紅葉が進んでいないということでしたので、ベストタイミングは最後の週になりそうだということが分かりました。

またアップされた写真を見るとどうも似たような写真が多く普通に撮っても面白く無さそうだと感じたので、最も混みそうな土曜日の夜に行って人並やシルエットを写し込もうと考えました。

そこで最終週末の1つ前の16日(土)を選びました。夜の入園が始まる1時間前に立川のイケアでしっかり腹ごしらえをしてから昭島口に行き、チケットを購入してイチョウ並木の点灯を待ちました。

入園したときにはまだ空が明るい状態でしたが、17時の点灯時間には暗くなり皆の歓声と共に夜空に奇麗な黄色が浮かび上がりました。

イチョウ並木

200メートルくらいある並木に人がびっしりといる状態でスタートしました。点灯後は写真を撮る人と移動する人が交差する形で大変な賑わいとなりました。

イチョウ並木前には甘酒、焼き芋のキッチンカーが設置され、冷えた身体で沢山の人が引き寄せられていました。

日本庭園

今日は風が吹いている感じではありませんでしたが、水面が完全な鏡になるほどでもなく、70点から80点の状況だったと思います。

庭園内はグルっと人がいますので、長時間露光で人影を消すか積極的に人の配置を狙うかどちらかです。ゆったり撮影できましたので両方試してみることができました。

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今回は久々の夜景撮影となりカメラの設定に迷うこともありましたが、時間を掛けてじっくり撮影する夜景撮影の魅力を再確認できました。これから空気が澄んできてイルミネーションなども増えてきますので、もっと撮影の機会を増やしていきたいと思いました。

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