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日本は詰んでいるかもしれないけど絶望する前に聞いてほしい

どうも、現在クラウドファンディングサービス「RiSSHi」の開発真っ只中のアライと申します。

今日本がヤバイです。

世界をブッチぎっていった1980年代の日本。「世界時価総額ランキングTOP50」に30社以上も名を連ね、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」という本が海外でベストセラーになった時代。

現在では世界時価総額ランキングから日本の企業は軒並み姿を消し、GDPも近隣諸国に抜かれたあげく平成のことを「失われた30年」とまで言われる始末。

おまけに超高齢社会で若者に希望なんかなく、寿命は伸びてるのに企業寿命が1/3くらいになってて、どう考えてもこれからの日本は「超ハードモード」に設定されている。

それなのにまだ新しいモノを嫌悪し、自分と違う価値観の人間や挑戦者を叩き潰し、引きづり下ろそうとしている。

きっとみんな「自分が我慢してきたこと」を誰かが飛び越えていくのが許せないんだと思う。「俺も我慢したんだからお前も我慢しろよ」という執念に近いギラついた炎が今日も誰かを焼き尽くしているように感じます。

ちなみに今、世界のトップ企業のほとんどがここ30年で生まれたIT系の会社なんです。

WEBサービスはエンジニアならほとんどお金をかけずに作れるし、銀行とか自動車産業立ち上げるより圧倒的にお金もかからないしリスクもない。

なのでネットが一般に普及し始めた20年ほど前はどう見ても「挑戦するしかない」タイミングでした。

世界中のベンチャー企業がガムシャラに挑戦して世界のトップ企業に成長していく中、日本ではホリエモンやWEBサービス開発者が続々と逮捕され「新しい挑戦をすると叩きのめされる」という構図が完成してしまいました。

日本は挑戦しまくるべきタイミングを大いに逃してしまったわけです。

そして今、日本は「課題先進国」と言われる未曾有の時代に突入しています。

ここで課題を解消し得る新たな挑戦が生まれないと完璧に日本は詰みます。

そして何より「挑戦しやすい風潮」が生まれたほうが絶対に楽しいわけですよ。

そこで僕は「挑戦のハードルを下げる」サービスを作ることにしました。

挑戦のハードルを下げるというのは言い換えると「失敗しやすい環境をつくる」ということです。誰でも気軽にチャレンジ出来るけど誰もが成功するわけじゃない。だけど、その失敗から見つかるものがきっとある。

少しずつ、「みんなで」ブラッシュアップしていくサービス。それがRiSSHiです。

面白いデータがあります。

「生まれ月別プロスポーツ選手のデータ」です。

4月生まれが一番多くて1〜3月生まれが圧倒的に少ない。何故でしょうか?

小学生だと4月生まれと同学年の3月生まれでは体格差が結構あります。体格に劣る1〜3月生まれの人はどこかで「自分は才能がないかも」と錯覚し、プロを諦めた人が沢山いるということです。

逆に4〜8月生まれくらいまでは体格差で無双してそのまま「自分は天才かも?」と錯覚してプロになる人が一定数いるということです。

「いけるかも」という希望と「自分はダメだ」という錯覚の明暗がこんなにもハッキリとデータで表されているのです。

今の日本に必要なのはそれこそ「自分たちはいけるかもしれない」という錯覚です。そしてこの錯覚こそ僕たちにとっての新たな希望なのです。

RiSSHiはプロダクトを待ったプロジェクトオーナーとプロダクトを持たないけど届ける力に長けたインフルエンサーを繋ぎ、相乗効果を生み出すサービスです。(https://risshi-funding.com/)

これまでは単なる溝でしかなかった年代の違いや住んでいる場所、各分野で培ったスキルなどが掛け合わさって「相乗効果」になる時、世界に届く可能性が生まれるはずです。

自分のやりたいことをカタチにしましょう。そして世界に広めましょう。楽しい未来をつくるぞーー!※システムの詳しい話は次回!必ず!

(画像の引用元 http://fxconsulting.jp/gyanburu/supo-tu/puro45.html))

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