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今年の秋冬はこれで乗り切る。

どうも。普段はSEをしている普通のサラリーマンです。(実は、はじめましての記事より先に書いた記事です)

日に日に寒くなってきたのでそろそろアウターが欲しい。でも、コロナもあるし簡単に洗えるのが良いな〜。

そこで思い至ったのがゴアテックスのアウター。というのもゴアテックスはメンテナンス=洗濯という話を聞いた覚えがあったからです。

調べてみると、ゴアテックスはその性能(防水、透湿、防風)を活かすためにしっかりと汚れを落とすことが重要で「毎日洗え!」とは言わないまでも、ガンガン洗濯することが重要なのだとか。

そこで今年は「アウトドアブランドから出ているゴアテックスのアウターを買おう!」「どうせなら気になっていたアークテリクスに手を出してみよう!」と決意しました。

少しネットで下調べをしたうえで、平日の人が少ない時間にアークテリクスの店舗を訪問。定番らしいゼータSL、あるいはゼータARあたりかな〜なんて考えつつ店員さんに相談してみました。

結果として、当初は候補に無かったフレイザージャケットを購入。

肝心の防寒性能は東京で街着とする分にはだいたいのやつが大丈夫とのこと(寒けりゃ中に着るもので調整できるので)。

試着の際にビックリしたのがサイズ感。なんと180センチ以上ある私でもSでちょうど良かった。海外ブランドであるアークテリクスの製品はそもそも大きめで、だいたいワンサイズ下を選ぶぐらいがちょうど良いらしいのですが、ゴアテックスジャケットは中に着込むことも想定しているので更に大きめなんだとか。

Mと悩んだが、Mだと着た感じがやや野暮ったくなったので結局Sを選択。仕事の時も来て行きたいので色は黒!

お金に余裕があれば、もう少し遊んだ色(オレンジとか)のゼータSLのMサイズとかも良いな〜なんて思ったりもしますが、

まー、そんなに散財できないし、もうフレイザージャケット(黒)を買ってしまったので、この秋冬はこれで乗り切ります!

そのうち使ってみての感想も書こうと思います。

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せっかく試着して比較したので思ったこと、店員さんに聞いたことを残しておきます。

■ゼータSL

定番とされるベータSLの後継(どちらも検索するとたくさん出てくる)。軽さに重きを置いた作りで、アークテリクスのシェルジャケットの中では値段も比較的低め。裏地は当て布的なものがないモデル。他と比べると耐久性はやや難あり?

■ゼータAR

SLよりも山用に寄せた仕様(さらに山向けなものでSVなどがある)。ゼータシリーズの中で唯一襟がフードから独立して立つようになっており、カチッとした印象がある。そのためスーツと合わせる用に買う人も多いのだとか。見た目はスキーウェア的でややごつめ?だが、そのつもりで手に取るとめっちゃ軽い。裏地は当て布的なやつがあるモデル(ゴアテックスのシーニットってやつかな?)

■フレイザージャケット

街着用のモデル。他のにはあった袖を絞る為のマジックテープはなく、ロゴも控えめとなっており、すっきりシンプルなデザイン。体型に合っていたのか、着た印象がゼータSLよりもシュッとしていた。裏地はついているモデル(シーニットってやつだと思う)

■(おまけ)ベータSLハイブリットジャケット

後からネットで見たもの。ゼータSLを少しだけ山寄りにしたような立ち位置。ヘルメットをしていてもOKな大きいサイズのフード。フードの絞り紐つき。ファスナーが少し違う。裾の長さが少し違う。裏地ありタイプ。といった点がゼータSLとの違い。値段はゼータSLから+1万円程度。

■洗濯・管理について

先に述べた通り、ゴアテックスはしっかり汚れを落とすことが重要。

洗剤は柔軟剤、漂白剤を使っていないものであればOK。(ゴアテックス用みたいなものもあるが、撥水性を復活させたい時とかで良いみたい)

洗剤の溶け残りが付くと、汚れが付くのといっしょでせっかくの性能を下げてしまうため、粉の洗剤よりは液体洗剤の方がオススメらしい。そして、これまたしっかりと洗剤を落とすため、濯ぎは2回以上(3〜4回と書いているサイトもありました)で、脱水は不要。風通しの良いところで陰干ししすること。

乾燥機やアイロン(当て布要)で熱を与えると撥水性が復活するらしい。

湿気の少ない風通しの良いところで保管することも重要。(湿気が原因で起きる加水分解なるものが防水ウェアの敵らしい)

要は、気をつけるべきは

・汚れはしっかり洗い落とす!

・湿気のないところで保管する!

の2点くらいで、その他の細かい点は忘れても必要なときに調べれば良い!(洗剤を買い替えるとき、撥水性を復活させたいとき等)

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