そりゃー「痛くない注射」ってあれば喜ばしい　No4696

以前も　

　「究極まで細くした注射針のメーカーが日本の中小企業で　今後の成長が期待される。」

との報道があったような気がする。

そのメーカーはどうなったのだろうか？？

そんなことを思い出させる報道が　日経に出ていた　しかもそれには小生が仕事で携わる物が使われている。。。。

　　　痛くない｢針なし注射器｣　名大・航空宇宙、実用化に挑む

画像から見るに　フィルム状のフレキシブルプリント基板に真ん中で極端に細くなるような回路を形成している。

そこに「衝撃波」生じるような信号を流し　当該部分をある意味「破裂」or「爆発」させでその勢いで薬を飛ばし体内に運ぼうというものであるように思える。

　　　衝撃波

　記事の動画では回路を爆発させているので、動画で見えるような回路が「銅箔」であれば人体に影響が出るような気がする　記事では導電性のインクとも書かれているがその導体は何なのだろうか？

まあ　現時点では導体が何かが問題なのではなく

　　「衝撃波」で体内に「薬物」を「瞬時」に「注入」

ができる可能性があるという段階なのかも。

　

でも考えてみると　超極細の「弾丸」（それは塩を固めた中空のもので中に薬が入っている）を銃で発射し体内に注入する　ということでも事は足りるような気がするが？？？弾丸が細ければ細いほど　痛みは感じなくなるように思える。ただし　貫通してしまう可能性をど防ぐかだが、それは　記事の「衝撃波」利用のものでも同じであろう。

小生的には　記事の衝撃波を使う方法だと小生が仕事で携わる物が使われる可能性が高いので非常に興味が湧くのであるが・・・・・・・

　その開発に注目していきたい。