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この絵柄。。。 思い出してしまうが それより  No4739

昨日 訪米中の岸田首相がXに投降したのがこれ


良い笑顔のようには見えるが この絵柄を見ると 多くの人がかつての絵柄を思い出すのではないだろうか?? もう5年前になるが 当時はTwitterに投降されたのがこれ





当時のトランプ大統領訪日の際に千葉でのゴルフの最中での一コマである。


冒頭の岸田首相の投稿写真がどうしても 安倍元首相の投稿写真と被るのだが その中身は.......

両名とも今年その地位を維持するには選挙・総裁選で勝たねばならない身 だがそれぞれお家の事情があり 両名とも来年の4月にその地位にそろっている確率はかなり低いような。。。。

 両国関係を堅固にする必要はあるが 其れとは別の意味での効果を期待しても疑問符が付くような???


 岸田首相にすれば今回の「国賓待遇での訪米」は大きな成果を絶対にあげる必要がある、その為 議会での演説では事前練習まで行っているとの噂ではあるし 夕食会にはアーティストを呼んで盛り上げようともしている。それでうまくいく保証はないのだが・・・・



 小生は、其れよりも気になることがある。 日経が書いている


  首相訪米、為替介入再来か 市場が試す「日米の絆」


2年前の2022年9月 岸田首相が訪米中に政府・日銀が為替介入した。国連総会出席のためニューヨークを訪問中に1ドル=145円台まで円安が進行。

1998年6月以来、およそ24年ぶりの円買い・ドル売り介入であった。


   記事から引用した過去の介入




 先般も書いたが ドル円相場はこのところ 日銀の介入ラインとされる1ドル=152円寸前3/20以降もみ合っている。何らかの動きで152円を割るようなことがあれば・・・・


記事によると (引用する)


  「どんなときも米国に『事後報告』することはない。必ず事前にホワイトハウス

   に上げる」。過去の為替介入にかかわった政府関係者は語る。為替レートは2つ

   の通貨間の強弱を示す。日本による単独介入の場合でも米国側の理解が得られ

   なければ、実施に移すのは困難だ。

   通貨当局の責任者は日本側は財務省の財務官、米国側は財務長官が務める。

   神田真人財務官は22年10月、「飛行機の中からでも介入の決定を下せる」と語って

   市場をけん制した。

   ただし「それと米国側の理解を得られるかは別の話」(日銀関係者)だ。

   ドル安を好んだトランプ前大統領と異なり、現バイデン政権は「強いドル」を

   志向しているとみられる。歴史的な円安・ドル高水準にあるとはいえ、ドル売り

   介入に米国側がすんなりゴーサインを出すかどうか確証はない。


とある、そうなると岸田首相訪米中は日銀は動きずらいはず それを見越した投機筋が円売りを仕掛けることは十分あり得るのでは???


 暫くは 為替相場に注目なのかも・・・・・

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