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ニンジャスレイヤーTRPG:2版リプレイ【スペルバウンドの災難な日】

◇自作記事総合インデックス
当記事は投稿者『古矢沢』が2021/10/23に開催したセッション【スペルバウンドの災難な日】を発言順の整理など多少の修正を加えた上でリプレイ化したものです。

【ダンゴウ】

NM(古矢沢):あなたたちはソウカイ・シックスゲイツの1人、ソニックブームの呼び出しによってソウカイヤが所有するビルのブリーフィングルームへと集められていた。見知った顔がいるかもしれないし、お互いに知らない顔ばかりかもしれない。何はともあれ、これから同じミッションを与えられるもの同士、まずはアイサツを済ませておくべきだろう。

インタークラッシュ(アンテラフ):「ドーモ、インタークラッシュです!」額にキアイハチマキを巻き伝統的カラテ装束に身を包んだニンジャがアイサツする。

◆インタークラッシュ(種別:ニンジャ)PL:アンテラフ
カラテ     6  体力    8
ニューロン   2  精神力   3
ワザマエ    7  脚力    4/N
ジツ      0  万札    X

近接/射撃/機先/電脳  6/7/2/2
回避/精密/側転/発動  7/7/7/-
   緊急回避ダイス  1
     即応ダイス  5

◇装備や特記事項
 パーソナルメンポ
 『●連射2』『◉◉タツジン:ザムラ・カラテ』『◉頑強なる肉体』
 『◉トライアングル・リープ』『◉叩き伏せ』

プロフィール:油断ならぬザムラカラテの使い手であるニンジャ。
モータルの頃からザムラカラテを修めていたからか、ニンジャとなり
ジツこそ使えないレッサーソウル憑依者でありながらそれを補ってなお
余るほどの努力する才能に長けている。元々は悪事などをしないモータルではあったが、
最強のザムラカラテの使い手と噂されている「サカキ・ワタナベ」の影を追い
ソウカイヤにたどり着き自らスカウトに応じた。邪悪な行為は慣れていないため
普段はケツモチなどの護衛任務に励んでいる。インタークラッシュが扱うカラダチは
インターラプターインターセプターの物とは性質が異なり、対象にカラテ振動の大波を
押し付けることにより、相手を押しつぶし動きを封じるようだ。
※『◉◉タツジン:ザムラ・カラテ』については以下記事を参照。

デッドバレット(タブリス):「ドーモ、ハジメマシテ、デッドバレットです。総会六門(シックスゲイツ)からの呼び出しってことは……結構ハードな任務なんすかね?」ホストめいて整った顔立ちでありつつ、ヤクザらしさも漂わせる青年のニンジャがアイサツする。

◆デッドバレット(種別:ニンジャ)PL:タブリス
カラテ     6  体力    6
ニューロン   7  精神力   7
ワザマエ    9  脚力    5/N
ジツ      0  万札    X

近接/射撃/機先/電脳  6/9/7/7
回避/精密/側転/発動  9/9/9/-
   緊急回避ダイス  0
     即応ダイス  3

◇装備や特記事項
 チャカガン×2
 『●連射2』『●時間差』『●マルチターゲット』
 『〇テッポダマ』『◉◉タツジン:ミリタリーカラテ』『◉魅了』『◉滅多打ち』

プロフィール:元は小規模暴走族のヘッドを務めていた、ヤンク上がりのソウカイヤニンジャ。
無軌道な生き方ながら多少のカリスマはあり、また過酷な環境を生き抜くために
ニューロンが発達している。支給されたチャカ・ガンを愛用しているが、
ソウルがテッポウ・ニンジャクランかも分かっていない。
最近はピストルカラテも様になってきたようで、多少は自信を覗かせる。
目標はソウカイヤで成り上がること。家族の写真を大事そうに持っているあたり、
彼にも人並みに守りたいものがあったのかもしれない。

メタルガンズ(ねこぞう):「ドーモ、メタルガンズです」鉄色のニンジャ装束にチャカ・ガン、グレネードベルトを巻き付けたニンジャがアイサツする。

◆メタルガンズ(種別:ニンジャ)PL:ねこぞう
カラテ     3  体力    3
ニューロン   3  精神力   3
ワザマエ    7  脚力    4/N
ジツ      2  万札    X

近接/射撃/機先/電脳  3/7/3/3
回避/精密/側転/発動  7/7/7/5
   緊急回避ダイス  0
     即応ダイス  0

◇装備や特記事項 
 オノミチ・カスタム×2、グレネードベルト、バクチク・グレネード×3
 『◉◉タツジン:ミリタリーカラテ』『☆ムテキ・アティチュード』

プロフィール:下劣な射撃強盗犯にニンジャソウルが憑依。
二丁拳銃とバクチク・グレネードで敵を追い詰め殺す。ムテキ・アティチュードの使い手。

インタークラッシュ:「ハードで上等!そのくらいのほうがちょうどいいぜ!」指を鳴らす

メタルガンズ:「俺は楽でカネが稼げるビズの方がいいんだがなァ」

インタークラッシュ:「ハードな方が良くないか?だってそっちのほうが強くなれるぜ!」

インタークラッシュ:「死線を越えて初めてニンジャは強くなれるんだぜ! 」その目は燃えていた

メタルガンズ:「死んだら強くなるもクソもねえだろッて」

デッドバレット:「おお、それは心強い……信頼(キタイ)出来ますぜ」緊張していた彼もピストルカラテの同門(?)と気合に溢れるメンバーを見て胸をなでおろす

ソニックブーム:「おうテメエら、集まってるな?ドーモ、ソニックブームです」

出典:ニンジャスレイヤーTRPG用フリーイラスト byぎだ

ソニックブーム:悪趣味な装束に身を包んだニンジャがエントリーだ!

メタルガンズ:「ドーモ、ソニックブーム=サン。メタルガンズです」

インタークラッシュ:「ドーモ、インタークラッシュです!」

デッドバレット:「ドーモ、デッドバレットです!」

ソニックブーム:「今回のテメエらの仕事は、ソウカイヤに許可もなくネオサイタマでウロチョロしてやがるザイバツニンジャ共を可能な限り始末してくることだ」

ソニックブーム:「詳しい目的はまだ分かってねえが、ダイダロス=サンの情報を見る限りでは何かを追ってきた可能性が高い。おおかたヌケニンか、上の面子を潰した野良ニンジャだろう」

メタルガンズ:「ザイバツですかい」

ソニックブーム:「連中の痕跡は今んところネオカブキチョ周辺に集中してる。そのあたりを探りゃあそのうち尻尾も掴めるはずだ」

ソニックブーム:「ああ」

メタルガンズ:「敵はどのくらいいるんで?」

ソニックブーム:「それを調べるのもテメエらの仕事だな」

ソニックブーム:「ただそうだな。今回の案件は、連中にとっても相当にデカい話らしくてな。お前らじゃ荷が勝つような幹部級のニンジャが動いている可能性もある」

ソニックブーム:「もしその手の奴と遭遇したら生き残ることを優先して動いても構わねえ。もちろんテメエらがキンボシを取って来たってんならボーナスは出すが、手ぶらで帰ってきてもケジメの心配はねえってことだな」

ソニックブーム:「それと、今回テメエらにやってもらう仕事はあくまでザイバツニンジャどもの始末だ。連中が追ってるやつについての対処はできたらでいい。泳がせておけば、それはそれでザイバツの連中のリソースを削れるからな」

ソニックブーム:「さて、何か質問はあるか?」

デッドバレット:「それはありがたいです」以前料亭で交戦したザイバツシテンノのワザマエを思い出し身震いする

インタークラッシュ:「ウス!ご期待に添えるようガンバリマス!」

メタルガンズ:「特にはねえです」

デッドバレット:「俺からも別段質問点(ギモン)はないっすね」

ソニックブーム:「よし、なら行ってこい」

インタークラッシュ:「ダッシュだ!」

メタルガンズ:「ハイヨロコンデー!」

デッドバレット:「ヨロコンデー!」

NM:では事前調査ですね。

敵ニンジャの調査を行う場合、代表者1人が1度だけ『調査判定:U-HARD』を行うこと。【ニューロン】でも【ワザマエ】でも判定可能。出目【6,6】と出目【6,6,6】でボーナス。
有効な交渉/知識スキルと増加ダイス:NMはこれに囚われず柔軟に状況判断してもよい。
最も適した知識スキル(+2):『ザイバツ』『カチグミエリア』
次に適した知識スキル(+1):『ストリートの流儀』『高級嗜好品』
この調査はデッドバレットに任せる流れとなりダイスロールが行われる。

天狗ダイス:デッドバレット:9d6=6 = (2,1,3,4,4,4,2,6,4 :成功数:1) = 1

NM:現地ではアデプト位階のザイバツニンジャ2人が動いていることが分かる。またそう遠くない場所から指揮を取っている指揮官的なニンジャがいることもわかる。ボーナスとして全員『緊急回避ダイス』を1個得る。

デッドバレット:出目が…出目が振るわない…!

デッドバレット:「俺が元仲間(ドーキ)とかに聞いたりして調査した限りでは、ザイバツニンジャが数名動いてるみたいっすね」

デッドバレット:「偉いの(カシラ)も一人居るようで」

インタークラッシュ:「つまりそいつがボスか!」

デッドバレット:「でしょうね…現場には2人いるようです、ソニックブーム=サンがおっしゃってたのはそちらかと」

メタルガンズ:「指揮官ねえ」

インタークラッシュ:「俺達が アデプトの方を倒せばそっちも来そうだな!」

NM:では時間を進めましょうか。

【ネオカブキチョ】

NM:現地での調査はしばらく続いたが決定的な情報は得られなかった。時刻は昼を過ぎ、君たちの中には腹がすいてきたものもいるかもしれない。

NM:ふと周囲を見ると営業中の無人スシ・バーが見えた。ここらで腹ごしらえをしていくのも悪くないかもしれない。

メタルガンズ:「全然見つからないじゃねェか」

インタークラッシュ:「はらがへってはなんとやらだぞ!」

デッドバレット:「申し訳無えです、情報だとここらで見かけた頻度が高かったんですがね…」

NM:スシ・バーに入ります?

メタルガンズ:入ろう

デッドバレット:「ちょうど小腹空いてたんだ…チョットシツレイ」入ります

インタークラッシュ:「メシ!メシ!メシ!」

NM:無人スシ・バーの内部には数人の先客がいた。ただし左右に配置された席はそれぞれの席がヒノキ板の仕切りで区切られているため他の客の顔は見えない。シシオドシの心地よい音色と電子合成された雅楽が店内に響く。

インタークラッシュ:入る

NM:さて。ここでアンブッシュの処理が入ります。

親密度ボーナス:『シルバーキー』に対する『親密度』が1以上のPCがいる場合『親密度』と同数のダイスで『難易度:EASY』の判定を行いこれに成功することでアンブッシュを省略できる。『即応ダイス』は使用不可。

NM:このようなルールもありますが、 親密度を持っているPCはいないようなのでそのままで。

NM:その時!あなた達のニューロンに突如として激しい干渉!

アンブッシュ:PC全員は『精神攻撃』による『体力ダメージD3』『精神力ダメージD3』を受ける(回避:HARD)。『種別:戦闘兵器』や『種別:危険生物』を持つ場合は無効化可能。『●アドレナリン・ブースト』なども使用可能だがこの後の『交渉判定』で戦闘を止めることに失敗した場合、この回避は0ターン目に発生した処理とみなされその戦闘では『●アドレナリン・ブースト』を既に使用したものとして扱う。他の『戦闘中1回限り』のようなルールを持つ効果も同様。回避ダイスは1ターン目の開始時に回復する。

天狗ダイス:メタルガンズ:7d6>=5 = (1,1,5,3,2,6,2 :成功数:2) = 2

天狗ダイス:インタークラッシュ:7d6>=5 = (6,1,6,1,4,4,1 :成功数:2) = 2

天狗ダイス:デッドバレット:7d6>=5 = (6,6,4,3,3,2,3 :成功数:2) = 2

メタルガンズ:「イヤーッ?!」すぐさま店の外に退避!

NM:攻撃者のいる方向は気配ですぐわかりますね。近くの席に座っていたようです。

インタークラッシュ:「フンハー!?」キアイハチマキを強く締め直しニューロン攻撃をはねのける!

デッドバレット:「なんか、危険(ヤベ)ェ!!」ニューロンに絡みつく何かを振り払い、近くの席から距離を取る

メタルガンズ:「テメッコラーッ!」カスタムチャカ・ガン乱射!

???:「ア、アイエエエ!助けてくれ!」

NM:ニンジャの気配がする方向に目を向けると、そこには怯える銀髪の美女がいた。口元はヴェール状のメンポに、豊満な肢体は軍服めいた群青色の装束に覆われている。

スペルバウンド:「あ、あれ?あんたら、ザイバツじゃないのか......?」

スペルバウンド:「ド、ドーモ。スペルバウンドです」

◆スペルバウンド (種別:ニンジャ)初期装備:ユニークバイオ武器 アイコン:ス 
カラテ    5  体力    5
ニューロン  12  精神力  15
ワザマエ   7  脚力    4/N
ジツ     6  万札   24

攻撃/射撃/機先/電脳  5/7/12/12
回避/精密/側転/発動  12/7/7/18
    緊急回避ダイス  4
      即応ダイス  4
    
※アンブッシュの際の【精神力】消費は反映済。

◇装備や特記事項	
 ▲▲△△バッカルコーン触手状の口:ユニークバイオ武器、ダメージ2、『●脳髄すすり』獲得

 『●連射2』『●時間差』『●マルチターゲット』
 『●精神力ダメージ軽減1』『●非力』『◉憎悪:ザイバツ』
 『◉魅了』『◉◉グレーター級ソウルの力』『☆◉マインドブラスト拘束』
 『☆カナシバリ・ジツLV3』
 『★マインドブラスト・ジツ』『★★グレーター・マインドブラスト・ジツ』
 『☆ユメミル・ジツLV3』『★★マインド潜行攻撃』

 『●非力』:スペルバウンドはニンジャにしては非力なほうであり『サツバツ!』を発生させられない。

 『●戦闘スタイル:脳髄すすり』:つねに0ダメージで、『痛打』も『サツバツ!』も発生しない
 代わりに、『回避:U-HARD』、『拘束攻撃(脱出:HARD)』となる。スペルバウンドによって
 『拘束』されている敵は、スペルバウンドの手番開始フェイズに、回避不能の
 D3ダメージ+精神力D3ダメージを自動で受ける。

 『☆◉マインドブラスト拘束』:スペルバウンドは、ジツで精神力ダメージを与えた敵が自分と
 隣接状態である場合、ジツ使用後直ちにこの敵1体を『拘束攻撃』と同様のルールで
 『拘束』してもよい(脱出:HARD)。

 『☆ユメミル・ジツLV3』:手番「攻撃フェイズ」に、射撃の代わりにこれを発動できる。
 【精神力】1消費。『発動難易度:NORMAL』使用に成功すると、術者から視線が通っている
 敵1体に対し精神攻撃を行い、『時間差』の【精神力】ダメージ1を2回与える(回避:HARD)。
 【精神力】を持たない敵に対しては全く効果を発揮しない。これにより【精神力】ダメージを
 受けたモータルは、次の手番に一切行動できない。

 『★★マインド潜行攻撃』:『近接攻撃』で【6,6】の目が出た場合、【精神力】を2消費してこれを
 使用できる。使用を宣言した場合、通常の近接攻撃ダメージは発生しない(回避:U-HARD)。
 敵が『マインド潜行攻撃』を回避できなかった場合、両者とも【ニューロン】+【ジツ】による
 『対抗判定』(難易度:NORMAL)を行い、成功差分を【精神力】ダメージとして与えあう。
 これは精神攻撃とみなされる。

◆民間人(種別:モータル)アイコン:民
カラテ     1  体力    1
ニューロン   2  精神力   2
ワザマエ    1  脚力    1
ジツ      0  万札    3

近接/射撃/機先/電脳  -/-/2/2

◇装備や特記事項
 アイコンに+と書かれた個体は撃破時にZBRアドレナリン注射器をドロップする。
 『カルマ:善(撃破時最低DKK+D3)』

 ※彼らはNRSでまともに行動できる状態ではないため手番は基本得られない。

メタルガンズ:「ドーモ、メタルガンズです!ナンオラーッ!」激昂!

デッドバレット:「ドーモ、デッドバレットです。ザイバツとは折り合い悪いぜ…ってアンタ…!!」

スペルバウンド:「アイエエエ......」

スペルバウンド:「?」

NM:本来であればここでスペルバウンド=サンをパープルタコと結び付けられるか決める知識判定が入るのですが、 デッドバレッド=サンは面識があるので自動成功でOKです。

NM:他の方は『知識判定:U-HARD』。

有効な交渉/知識スキルと増加ダイス:NMはこれに囚われず柔軟に状況判断してもよい。
最も適した知識スキル(+2):『ザイバツ』『キョート共和国』
次に適した知識スキル(+1):『マイコサービス』『オイランドロイド』

天狗ダイス:メタルガンズ:3d6>=5 = (4,4,1 :成功数:0) = 0

メタルガンズ:しらない!

天狗ダイス:インタークラッシュ:3d6=6 = (4,5,4 :成功数:0) = 0

NM:知らない。

インタークラッシュ:知らぬ!

インタークラッシュ:「お前!ザイバツの刺客か!?ドーモインタークラッシュです!」

スペルバウンド:「エッ......待ってくれ!」

スペルバウンド:「違うんだ」

メタルガンズ:「何が違うんだオラーッ!」

スペルバウンド:「俺は、あんたらがザイバツの追っ手かと思って......」

スペルバウンド:「さっきのは本当にごめん」

インタークラッシュ:「なんだちがうのかスシでも食うか」彼はバカだった

デッドバレット:「ワッザ?何故アンタが、シテンノのはずのアンタがザイバツから逃げてるようなことを言うんだ!?」

NM:スペルバウンドの額に汗が流れる。

......デッドバレットの脳裏に、ソウカイ・シックスゲイツ『バンディット』の指示を受け、高級料亭でザイバツ・シャドーギルドのニンジャ『チェインボルト』の暗殺を行った日の記憶が浮かぶ。

デッドバレット:「シャオラー!死に晒せオラーッ!」ドス・ダガーを用いた滅多打ちがチェインボルトに迫る!

チェインボルト:「グワーッ!?」ドス・ダガーがチェインボルトの身体に食い込む!

テンガロン(PL:silverkey):「そろそろ……私のガソリンに焼かれるがいい……!イイイヤアアーーーーッ!!」テンガロンは残った精神力を振り絞り、最後となるであろうカトンを放つ!爆炎はこれまでのイクサの中で最も強烈なものとなり、チェインボルトを容赦なく焼く!

チェインボルト:「アバババババババーッ!?」チェインボルトの肉体が黒く焦がされていく!メンポの頭上に輝く『格上』の文字にノイズが走り......消えた。

デッドバレット:「心底感服(マジリスペクト)っすよテンガロン=サン…貴方のカトンはやっぱり噂通り、いやそれ以上だった…」

NM(古矢沢):黒焦げになったチェインボルトが倒れ込んでいる。カイシャクするべきだろう。しかし......!

パープルタコ:「......アーララ、胸騒ぎがしたから、ちょっと予定より急いできてみたけど、案の定ね」廊下を、ストリート・オイランめいた装束と、口元全体を覆い隠す紫色のメンポを身に纏った、蠱惑的な女ニンジャが歩いてくる。

テンガロン:「い、いや……デッドバレット=サンの助力が無ければ、ここまで耐えきれなかっただろう……マスター位階のカラテ、確かなもの……!?」シテンノと思しきニンジャの登場に顔面蒼白となる!

パープルタコ:「チェインボルト=サン、もう少し辛抱してね」

パープルタコ:「ドーモ、ソウカイヤの皆さん。パープルタコです。どこから嗅ぎ付けたのかは知らないけど、ここまでされて許すわけにはいかないよ」

テンガロン:「ドーモ、パープルタコ=サン……テンガロン、です……!」テンガロンは懐のガソリンケースをオマモリめいて握りながら、なんとかアイサツを返す!

デッドバレット:「ド、ドーモ、パープルタコ=サン…デッドバレットです…強敵!」デッドバレットは不吉な悪寒を振り払いアイサツ!

パープルタコ:
「シテンノ!」パープルタコのメンポがはじけ飛んだ。そこに彼女の外見から想像されるような艶めかしい唇はなく、代わりにタコめいた無数の触手が蠢いていた。

パープルタコ:「まずはお前からだ!イヤーッ!」

デッドバレット:「ウワ、心底(マジ)で肝を冷やすぜ…」間一髪で回避!

パープルタコ:「フォハハハハ!やるじゃない。でも逃がしはしないよ」

デッドバレット:「カイシャクしてやる!イヤーッ!!」手刀でチェインボルトの首を刎ねる!

チェインボルト:「サヨナラ!」爆発四散!

パープルタコ:「ファック!」パープルタコの瞳が怒りに燃える!

パープルタコ:「何て真似を!もはや生きる道は無くなったと思いな......!」

テンガロン:「あとは……逃げるだけ、だが……!」

デッドバレット:「テンガロン=サン、貴方だけでも逃げてください…ここはなるべくオレが引き受けます」

テンガロン:「……チィッ! せめて万全であったなら……体勢を整えてバンディット=サンを呼ぶ! それまで何とか耐えてくれ!」テンガロンは逡巡するも、離脱を選ぶ!見捨てるようだが、居ても役に立たない!

パープルタコ:「ブシューッ!」触手の先端から黒紫色の分泌物が射出!それはスリケンとなり、デッドバレットに向かって飛ぶ!危険!

デッドバレット:「グワーッ劇毒!」

パープルタコ:「フォハハハハハ!」

デッドバレット:
「イヤーッ!」デッドバレットに触手が迫る!

デッドバレット:「ウワッ!?何度も引っかかれるかこんな凶悪な攻撃!!」

パープルタコ:「......ニュービーにしてはなかなかのカラテじゃない」

その後、2人のニンジャは激しい撤退戦の末、料亭からの脱出に成功する。しかし、パープルタコは脱出を終えた2人を尚も追跡し続ける!

パープルタコ:「逃がしはしないよ......」

その時!

バンディット:「イヤーッ!」ステルス・ジツを解き、虚空から出現したバンディットがパープルタコにアンブッシュ!

パープルタコ:「!?」

パープルタコ:「イヤーッ!」

バンディット:「ドーモ、パープルタコ=サン。バンディットです」

パープルタコ:「ドーモ、バンディット=サン。パープルタコです」

バンディット:「ここは俺に任せて行け!」

デッドバレット:「バンディット=サン!!アリガトゴザイマス!」脱兎の如く逃走!

テンガロン:「バンディット=サン……! パープルタコ=サン、おまえなど相手にしていられるか! 俺は死ぬときはオイランドロイドの腕の中がよい!」生存本能を焼き付かせ、欲望が駄々洩れ!全力で逃走を続ける!

ー2021/02/19【チェインボルト暗殺任務】より。

メタルガンズ:「シテンノ?」

スペルバウンド:「あー......」

スペルバウンド:「違うんだよ。話せば長くなるんだが......」

インタークラッシュ:「お?やっぱりザイバツかー!」

スペルバウンド:「この体は俺の身体じゃないんだよ」

スペルバウンド:「多分あんた、元の持ち主のパープルタコ=サンのことを言ってんじゃねえかな」

スペルバウンド:「信じてもらえるか分かんねえけど、俺のジツが......そういうやつで......」

スペルバウンド:「クソッ!どっから説明すりゃいいんだ!助けてくれオモイ・ニンジャ=サン!」

デッドバレット:「どういう原理(タネ)があるかは知らねぇが、たしかに言動とアトモスフィアが違う気もする…」

インタークラッシュ:「おれは初対面だからわからん!」

メタルガンズ:「コイツがザイバツ関係者なら構うこたねェや。とっ捕まえてつきだそうぜ」

NM:ではそうですね。ここでいくつか選択肢があります。

選択肢『交渉』:代表者1人が『交渉判定:HARD』に成功することで戦闘を中止させられる。失敗した場合は『交戦』の処理に移る。『シルバーキー』との『親密度』を持つ場合は1につき1段階難易度が低下する。出目【6,6】と出目【6,6,6】でボーナス。失敗し『応戦』の処理に移った場合もPC側から攻撃を行わなければ各ターンの終了時に再度『交渉判定:HARD』のチャンスが発生する。
有効な交渉/知識スキルと増加ダイス:NMはこれに囚われず柔軟に状況判断してもよい。
最も適した交渉スキル(+2):『共感』『鼓舞』『威圧』『駆け引き』
次に適した交渉スキル(+1):『欺き』『誘惑』『超然』
最も適した知識スキル(+2):『ザイバツ』『キョート共和国』『マイコサービス』
次に適した知識スキル(+1):『ストリートの流儀』『ファッション』『マッサージ』
選択肢『交戦』:そのまま戦闘シーケンスが続行され直ちに『1ターン目』の処理が始まる。0ターン目の『回避判定』に使用した『戦闘中1回限り』のルールを持つ効果の使用権などが回復することはない。これは危険な選択肢である。

インタークラッシュ:「こいつもスカウトしたらいいんじゃないか?シテンノの体なんだろ?」

NM:極めて影響の大きい判定なので、交渉する場合は即応ダイスも全て使うことをお勧めします。

メタルガンズ:ふむふむ

NM:また、デッドバレット=サンはパープルタコ=サンと面識があるので、パープルタコ=サンのニューロンにわずかながらその強さについての情報が残っていたということでダイスを+2しましょうか。

インタークラッシュ:「きっと強いぜ!ソウカイヤになれば俺のトレーニングの相手にもなって一石二鳥だぜ!」

メタルガンズ:「嫌って言ったらどうなるか分かるだろうなァ?」

スペルバウンド:「アイエエエ......」

デッドバレット:「確かに敵には回したくないな、アンタの身体の持ち主は凄まじいワザマエの持ち主だった…」 では私が交渉にダイス全ツッパする感じでよろしいでしょうか?

NM:よいかと。

メタルガンズ:ガンバレー

天狗ダイス:デッドバレット:14d6>=5 = (4,5,5,4,3,2,1,5,2,6,6,5,4,5 :成功数:7) = 7

NM:ワオ!

【6,6】:『スペルバウンドの信頼』が得られ全員に『即応ダイス』が2個ずつ配布される。

インタークラッシュ:顔がいいから…

デッドバレット:「ザイバツから追われてるんだろ…?それなら、俺たちに事情を説明してくれれば、協力体制(チカラ)かせるかもしれないぜ」

デッドバレット:「アンタの身体とも敵同士だが面識はあったんだ、少しは融通効かせられると思う」

NM:頭を抱えて目をぐるぐるさせながら少し考えます。

スペルバウンド:「......分かった」

インタークラッシュ:「よし!今日からダチだぜ!」

スペルバウンド:「それしかなさそうだ、いきなり襲っちまって悪かったってのもあるしな......」

スペルバウンド:「俺の......昔からの名前はカタオキ・シンイチ」

インタークラッシュ:「よっしゃ!よろしくカタオキ=サン!」

スペルバウンド:「男だ。キョートで人の心に入り込めるジツを使った鍼灸院をやってた......」

スペルバウンド:「あ、ああ、よろしく」怯えながらも返す。

メタルガンズ:「男?そういう趣味かよ」

インタークラッシュ:「こんなボインな男がいるとは世界が広いぜ!」

デッドバレット:「カタオキ=サンか」

デッドバレット:(男か、少し残念…美人(マブ)いのになァ)

デッドバレット:「先に言っておくと俺たちはソウカイヤ、ざっくりいうとザイバツが敵対してる巨大(デカ)い組織だ」

デッドバレット:「まぁ入れとは言わないが、恩を売る分には得だと思うぜ」

スペルバウンド:「分かった。覚えとくよ」

インタークラッシュ:「そうそう。実は俺達も今日はザイバツニンジャを探して〜」

スペルバウンド:「そ、そうか」

スペルバウンド:「そ、それで......」

スペルバウンド:「ジツを使った鍼灸院はしばらくは平和的に......うまい具合にやれてたんだが、それがザイバツの目に止まっちまったみたいでな」

スペルバウンド:「パープルタコ=サンと、サージョンってニンジャが俺を攫いに来たんだよ」

インタークラッシュ:「鍼灸院くらい許してやればいいのにな!疲れが取れるんだぞ!」

メタルガンズ:「それで?」

スペルバウンド:「手も足も出なくて......そのまま攫われそうになってテレパスで助けを求めたんだ」

スペルバウンド:「そしたらオモイ・ニンジャ=サンって人が応じてくれてさ」

スペルバウンド:「その人の力を借りてその状況はなんとかなった」

スペルバウンド:「なんとかなったんだが......」

スペルバウンド:「無茶な出力でジツを使っちまったせいで元の身体のニューロンがイカれちまってな」

スペルバウンド:「それで仕方なく、ジツでパープルタコ=サンの身体を奪ってネオサイタマまで逃げて来たんだ」

インタークラッシュ:「便利なジツだなー。元の体に戻りたいとかないのか?」

スペルバウンド:「パープルタコ=サンは消えちまった。今思えば可哀そうなことをしたようにも思うが、あの時はヤバレカバレでな......」

スペルバウンド:「元の体なあ」

スペルバウンド:「放置して逃げてきちまったからな......多分残ってねえよなあ......」

スペルバウンド:「戻れるもんなら戻りてえがどうすりゃいいのか検討もつかねえ」

メタルガンズ:「ローン組んでサイバネボディにでも移しゃいいんじャねえの?」

スペルバウンド:「安全が確保できるんなら、それもありかもしれねえが......今はザイバツから逃げるので精一杯だし」

インタークラッシュ:「まぁそれならなおさらソウカイヤに身をおいたほうがいいんじゃないか?」

インタークラッシュ:「めっちゃ強い人達ばっかいるぜ!」

スペルバウンド:「オモイ・ニンジャ=サンが、今の技術で無理にそういう体にするとジツの出力が弱まるかも、って言うんだよな」

スペルバウンド:「オモイ・ニンジャ=サン自身もそういう体には詳しいらしいんだが」

スペルバウンド:「機械の身体で安定させるのはいろいろと難しいんだと。この状態でジツを失ったらそれこそ終わりだ」

デッドバレット:「奇想天外(マユツバ)に聞こえなくもないが、それができるのがニンジャの力だものな」

デッドバレット:「ソウカイヤに入ったらリー先生に目をつけられないか?あの博士(ヒト)マッドだぜ?」

インタークラッシュ:「ザイバツなんてカラダチで防御タタミ・ケンでドーンだぜ!」

スペルバウンド:「お、おう......」スペルバウンドはこの場でどういった判断を取るべきか悩んでいるようだ。

メタルガンズ:「なら借金してるクズの体でも使うんだなァ」

スペルバウンド:「いやでも」

スペルバウンド:「いくらなんでも、向こうから攻撃してきたわけでもない人の身体を奪うのは......」

スペルバウンド:「オモイ・ニンジャ=サンも勧めてきはしたんだが」

インタークラッシュ:「目標があるならやりたいことやるのが一番だとは思うけどな!俺はザムラカラテを鍛えるためにソウカイヤ入ったわけだしな!」

スペルバウンド:「ここは俺としては譲りたくないんだよな」

インタークラッシュ:「良い奴だなぁ……」

インタークラッシュ:「俺はその志を応援するぜ!」

スペルバウンド:「ありがとよ......」

NM:その時!

NM:新たに2人のニンジャが店内にエントリーする!

NM:1人は『地獄お』と書かれたマフラーを巻いた赤髪のパンクスめいた女。もう一人は『罪/罰』と書かれた装束を身に纏った男。

イグナイト:「ヘル・オー!ドーモ、イグナイトです」

エンブレイス:「ドーモ、エンブレイスです」


スペルバウンド:「ド、ドーモ。スペルバウンドです」

スペルバウンド:「アイエエエ!ザイバツ!」

デッドバレット:「来たなザイバツ…ドーモ、デッドバレットです」

メタルガンズ:「ドーモ、メタルガンズです!ザイバツ共め!ネオサイタマで好き勝手してんじゃねッぞコラーッ!」

インタークラッシュ:「ドーモインタークラッシュです!出たなザイバツ!」

イグナイト:「やっと見つけた!おとなしく捕まりな!それかここで死ぬか?」

エンブレイス:「パープルタコ=サンの身体でそのようなブザマな態度を取るではない!直ちに投降しパープルタコ=サンの身体を返却せよ!」

スペルバウンド:「嫌に決まってんだろ!そんなことしたら俺は消えちまうじゃねえか!それに、彼女の自我はもう......!」

エンブレイス:「素直に応じれば消滅する前に奴隷モータルの肉体をあてがい自我を破壊した上で生かしてやる!」

スペルバウンド:「アイエエエエ!」

エンブレイス:「そこのニンジャどももこの件については手出し無用なり」

エンブレイス:「これは我らザイバツの問題だ!」

デッドバレット:「ザイバツってのは、そこまで非道外道(ゲス)いやり口でキョートを牛耳ってんのか…」

インタークラッシュ:「ヤダネ!ソウカイヤの領地内で起きてることはソウカイヤの問題だし…それに…」

メタルガンズ:「ンダッテメコラーッ!ネオサイタマで捕物するのにソウカイヤに話通さねえで理屈が通るかッオラーッ!」

インタークラッシュ:「スペルバウンド=サンはもうダチだぜ!ダチには手を出させないぜ!」カラテを構える!

NM:スペルバウンド「あんた達......」

エンブレイス:「ヌゥ......」

エンブレイス:「ならば仕方なし!出てこいクローンヤクザ共!」

クローンヤクザ:「「「「「ザッケンナコラー!」」」」」

イグナイト:「ヒュウ!イクサだ!」

【戦闘開始】

◆エンブレイス(種別:ニンジャ)初期装備:スリケン アイコン:エ
カラテ     6  体力    7
ニューロン   7  精神力   8
ワザマエ    8  脚力    4/N
ジツ      0  万札   12

近接/射撃/機先/電脳  7/9/7/7
回避/精密/側転/発動  8/9/8/-
    緊急回避ダイス  4
      即応ダイス  4

◇装備や特記事項
  クナイベルト
 『●連射2』『●時間差』『●マルチターゲット』
 『◉◉タツジン:スリケン』『◉スリケン痛打』
 『◉ニンジャソウルの闇』『◉忠誠心:ザイバツ』

◆イグナイト(種別:ニンジャ)初期装備:素手 アイコン:イ
カラテ    5  体力    5
ニューロン  6  精神力  12
ワザマエ   8  脚力   4/N
ジツ     6  万札   12

攻撃/射撃/機先/電脳  5/8/6/6
回避/精密/側転/発動  8/8/8/12
    緊急回避ダイス  4
      即応ダイス  4

◇装備や特記事項
 『●連射2』
 『◉◉グレーター級ソウルの力』『☆◉発火能力者』
 『☆カトン・ジツ』『★カトン・ボール』『★★グレーター・カトン・ジツ』
 『★★カトン・ジャンプ』

◆クローンヤクザY-12型(種別:モータル/バイオ生物/クローンヤクザ)初期装備:チャカガン アイコン:Y
カラテ     2  体力    1
ニューロン   1  精神力   1
ワザマエ    3  脚力    2
ジツ      0  万札    0

近接/射撃/機先/電脳  2/3/1/1

◇装備や特記事項
 チャカガン

画像1

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NM:スペルバウンドの手番!側転!

天狗ダイス:スペルバウンド:7d6>=4 = (3,1,2,6,6,1,5 :成功数:3) = 3

NM:移動して『★★グレーター・マインドブラスト・ジツ』!回避難易度+1はイグナイト=サンに!

天狗ダイス:スペルバウンド:18d6=6 = (1,1,1,5,5,2,3,6,2,3,3,2,6,1,5,3,6,3 :成功数:3) = 3

インタークラッシュ:ヨシ!

NM:ではそうですね。クローンヤクザを一掃しつつ、

デッドバレット:ヨシ!

NM:イグナイトはアドレナリン・ブースト。

天狗ダイス:イグナイト:4d6>=5 = (5,3,6,4 :成功数:2) = 2

天狗ダイス:エンブレイス:4d6>=5 = (5,6,2,4 :成功数:2) = 2

メタルガンズ:出目がいい!

NM:スペルバウンドはしなやかな身体で跳躍!

スペルバウンド:「イヤーッ!」空中でこめかみに指を当てシャウトを発する!

インタークラッシュ:「オオッ!」

クローンヤクザ:「「「「「アバーーーッ!」」」」」クローンヤクザが全員、突如痙攣し倒れ伏す!

イグナイト:「ッ......!」イグナイトは歯を食いしばり耐える!

エンブレイス:「舐めた真似を......!」エンブレイスはスペルバウンドを睨む!

スペルバウンド:「ンンッ......!」スペルバウンドの両目から出血!

NM:ではデッドバレット=サンドーゾ!

NM:民間人はロール上は気絶してる感じです。

インタークラッシュ:「スゲー!やるじゃん!」

デッドバレット:はい、ではここまで移動して

デッドバレット:●戦闘スタイル:オートマチック・ピストルカラテを選択!

天狗ダイス:デッドバレット:3d6>=5+3d6>=5+3d6>=5 = (4,3,4 :成功数:0) + (2,1,3 :成功数:0) + (6,3,5 :成功数:2) = 2

天狗ダイス:回避:1d6>=4 = (3 :成功数:0) = 0

NM:しかし被弾!

メタルガンズ:ヒット!

インタークラッシュ:ヨシ!

デッドバレット:「イヤッ!イヤッ!イイイヤァーー!!」3連撃がイグナイトを襲う!

イグナイト:「ンアーーッ!」1発被弾!

イグナイト:「チクショ......!」

デッドバレット:前の2発はフェイント、最後の一発が本命だったのだ

NM:ではエンブレイスの手番!

天狗ダイス:攻撃対象:1d4 = (4) = 4

NM:インタークラッシュ=サンに『●射撃スタイル:スリケン制圧射撃』!

インタークラッシュ:制圧射撃だー!

メタルガンズ:連射4!

NM:即応ダイスを1個消費。

天狗ダイス::2d6>=3+3d6>=3+3d6>=3+3d6>=3 = (4,3 :成功数:2) + (6,6,5 :成功数:3) + (1,2,5 :成功数:1) + (4,5,3 :成功数:3) = 9

NM:全弾成功!

エンブレイス:「イイイヤァーーーッ!」エンブレイスはインタークラッシュに向けスリケン四連投擲!

インタークラッシュ:怖いぜ!

NM:ある程度は受けるのも選択肢です。

天狗ダイス:1発受けるぜ:1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3 = (5 :成功数:1) + (3 :成功数:1) + (6 :成功数:1) = 3

NM:1発!

デッドバレット:他は全部避けた!

インタークラッシュ:「ハイハイハイーッ!ってグワーッ!」3枚の手裏剣を指で挟み止めるも、1枚見逃して肩に刺さる!

インタークラッシュ:「チクショー油断したぜ!」

NM:ではイグナイト!カトン・ジャンプ!

天狗ダイス:イグナイト:12d6>=5 = (6,1,1,1,1,5,5,6,5,3,5,4 :成功数:6) = 6

NM:インタークラッシュ=サン中心にグレーター・カトン・ジツ!

天狗ダイス:グレーター・カトン・ジツ:12d6>=5 = (4,3,6,4,3,6,5,1,4,3,6,3 :成功数:4) = 4

NM:2D3+2D3の時間差なし回避HARD!加えて隣接するメタルガンズ=サンもHARDのD3!

メタルガンズ:ウワーッ

天狗ダイス:インタークラッシュ回避:5d6>=5 = (3,6,2,2,6 :成功数:2) = 2

天狗ダイス:メタルガンズ回避:5d6>=5 = (5,3,2,4,4 :成功数:1) = 1

イグナイト:「燃えろ!」イグナイトは生成した炎の輪を潜り瞬間移動!死角に出現し両手から激しい炎を噴出させる!

メタルガンズ:あっぶな!

メタルガンズ:「イヤーッ!」バック転回避!

スペルバウンド:「アイエエエ......あんなジツもあんのかよ......」

インタークラッシュ:「フンハー!」腕を回すようにして炎を散らし回避!

イグナイト:「チッ......!」

インタークラッシュ:「ア、アブネー!」

NM:ではメタルガンズ=サンドーゾ!

メタルガンズ:アサルト・タクティクス。バクチク投擲。

天狗ダイス:投擲:7d6>=4 = (5,2,6,2,5,1,5 :成功数:4) = 4

天狗ダイス:回避:1d6>=4 = (1 :成功数:0) = 0

イグナイト:「しまっ......ンアーーーッ!?」

メタルガンズ:「ヒャッハー!」バクチク・グレネード投擲!

メタルガンズ:そのままイグナイトに射撃

NM:イグナイトの身体が爆発に巻き込まれ宙に浮く!

天狗ダイス:射撃:3d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = (4,4,5 :成功数:3) + (3,3 :成功数:0) + (1,2 :成功数:0) = 3

NM:1回!

天狗ダイス:回避:1d6>=4 = (1 :成功数:0) = 0

NM:被弾!

NM:残り1!

デッドバレット:順調な!

メタルガンズ:「死ねーッ!」無防備状態のイグナイトへ連続射撃!

イグナイト:「ンアッ、ンアアーーッ!」

イグナイト:「クソッ、ヤバ......!」

NM:インタークラッシュ=サンドーゾ!

天狗ダイス:連続側転:7d6>=4 = (3,2,4,1,6,2,2 :成功数:2) = 2

インタークラッシュ:壁を蹴ってトライアングルリープ!

インタークラッシュ:そのままイグナイトに隣接してカラテだ!

天狗ダイス:カラテ:6d6>=4 = (5,4,3,6,4,5 :成功数:5) = 5

NM:緊急回避ダイスを1個消費して2ダイス回避。

天狗ダイス::2d6>=4 = (5,6 :成功数:2) = 2

インタークラッシュ:「俺も行くぜ!ハイッ!ハイーッ!」インタークラッシュは高速で連続側転!壁を蹴るときの勢いでカラテ振動を自身に纏い、その重量を載せたセイケンヅキを放つ!

イグナイト:「イ、イヤーッ!」イグナイトはなんとかセイケンヅキを躱す!

NM:では2ターン目!

NM:スペルバウンド!

NM:このままイグナイト=サンにグレーター・マインドブラストですかね。

NM:脳髄すすりも手ではあるのですが。範囲攻撃の方がエンブレイス=サンの攻撃に移りやすいですし、 絵面が......

NM:イグナイト=サンの脳髄を啜る......カタオキ!

メタルガンズ:乗り移っちゃいなよYOU

デッドバレット:それは見たくないなぁ…背徳と冒涜のマッチングだ!

インタークラッシュ:カタオキトリニティだ

NM:ではグレーター・マインドブラストで!

天狗ダイス:グレーター・マインドブラスト・ジツ:18d6>=5 = (6,2,1,2,3,5,2,5,2,6,3,4,3,6,6,1,2,4 :成功数:6) = 6

NM:U-HARDはイグナイト=サン!

天狗ダイス:回避:5d6=6 = (4,1,4,2,4 :成功数:0) = 0

天狗ダイス:エンブレイス:4d6>=5 = (4,2,4,6 :成功数:1) = 1

メタルガンズ:食らったァ!

NM:撃破!固定値選択!気絶!

NM:イグナイトはカトン・ジャンプで距離を取り状況を打開せんとする......しかし!

イグナイト:「アバッ!?アバババババーーーッ!?」その肉体が突如痙攣!白目を剥き気絶!

スペルバウンド:「ハァーッ......ハァーッ......」目から血を流すスペルバウンド。

スペルバウンド:「悪いな......隙、狙わせてもらったぜ......」

エンブレイス:「ヌ、ヌゥーッ!」

NM:ではデッドバレット=サンドーゾ!

デッドバレット:「キンボシ・オオキイだが…スペルバウンド=サン、ダイジョブか?」

インタークラッシュ:「すげージツだな!さすが俺のダチだぜ!」

スペルバウンド:「ま、まだ行けるはずだ。多分な」

スペルバウンド:「どれだけやったらニューロンがイカれるのかは、最初にこういう使い方をした時に嫌ってほど把握したよ......」

メタルガンズ:「ハッハァーッ!あと一人ィ!」

デッドバレット:では移動して、●戦闘スタイル:オートマチック・ピストルカラテを選択!

エンブレイス:「舐めるな!」

天狗ダイス:カラテ:4d6>=5+5d6>=5 = (3,4,6,3 :成功数:1) + (3,6,5,1,5 :成功数:3) = 4

天狗ダイス:回避:2d6>=4+1d6>=4 = (5,1 :成功数:1) + (4 :成功数:1) = 2

インタークラッシュ:ヌゥッ!

NM:回避!しかし残り回避1!

インタークラッシュ:回避を削れー!

デッドバレット:「チィ、避けたか!しかし足元(ベース)がおざなりだぜ?」

エンブレイス:「ヌゥッ......!」エンブレイスの額を冷や汗が流れる。

NM:ではエンブレイスの手番!

NM:インタークラッシュ=サンに『●射撃スタイル:精密フェイント投擲』。

天狗ダイス:射撃:7d6>=4[=6]+7d6>=4[=6] = (5,4,6,3,3,5,1 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) + (3,6,3,6,6,5,2 :成功数:4 , サツバツ![=6]:3) = 12

エンブレイス:「イイイヤァーーッ!」急所を的確に狙った恐るべきスリケンが迫る!

インタークラッシュ:ウワーッ!

NM:回避ドーゾ!

インタークラッシュ:増援が怖いから緊急使ってよけたらぁ!

天狗ダイス::3d6>=5+5d6>=5 = (3,2,6 :成功数:1) + (1,4,3,1,6 :成功数:1) = 2

NM:アッッッッブナイ!

インタークラッシュ:回避ダゼ!

NM:緊急回避ダイスを使っていなければサツバツ命中だった。

インタークラッシュ:「フンハーッ!」両手を使い自らに迫るスリケンを挟み受け止める!

エンブレイス:「バカナーーー!」

インタークラッシュ:「ヘッ!急所を狙うことがわかっていれば止めることなんて容易だぜ!狙いの良さがあだとなったな!」

メタルガンズ:ヒャッハー!アサルト・タクティクスでグレネード投擲

メタルガンズ:そのままエンブレイスに射撃3回

天狗ダイス:射撃:3d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = (5,1,6 :成功数:2) + (3,5 :成功数:1) + (2,3 :成功数:0) = 3

メタルガンズ:2発!

天狗ダイス:グレネード回避:1d6>=4 = (3 :成功数:0) = 0

天狗ダイス:回避:1d6>=4 = (4 :成功数:1) = 1

メタルガンズ:「イヤーッ!」グレネード投擲!すかさず連続射撃を放つ!

エンブレイス:「グワーッ!」爆風で怯む!

エンブレイス:「イヤッ、イヤーッ!」しかし即座に体勢を立て直しスリケンで銃撃を相殺!

メタルガンズ:「チィーッ!」

インタークラッシュ:タタミ・ケンするか!

天狗ダイス:タタミ・ケン:6d6>=4 = (2,1,5,6,4,1 :成功数:3) = 3

天狗ダイス:回避:2d6>=3 = (5,5 :成功数:2) = 2

インタークラッシュ:「これで終わらせてやるぜ!ぬぅぅぅぅぅ…………」背中が見えるほど上体を捻らせる!漲るカラテエネルギー!ニューロンが警鐘を鳴らす!

エンブレイス:「......ッ!」

インタークラッシュ:「ハイーッ!!!」カラテエネルギー開放!暴力が開放され、バズーカ砲めいた拳が放たれる!

エンブレイス:「イヤーッ!」

NM:間一髪飛び退く!

インタークラッシュ:背後の壁無残!

スペルバウンド:「ス、スゲエ......!」

インタークラッシュ:「ありゃ?当たってねぇ!」

インタークラッシュ:「やっぱカラダチと合わせないとだめか!」

NM:では3ターン目!スペルバウンドは『●戦闘スタイル:脳髄すすり』!

天狗ダイス:近接:6d6>=4 = (3,6,2,1,2,3 :成功数:1) = 1

NM:エンブレイスはアドレナリン・ブースト!

天狗ダイス:回避:3d6>=5 = (2,2,6 :成功数:1) = 1

インタークラッシュ:ヌゥッ!

スペルバウンド:「イ、イヤーッ!」スペルバウンドのメンポの下からタコめいた無数の触手が伸びる!

デッドバレット:惜しい!

エンブレイス:「イヤーッ!」回避!

エンブレイス: 「不遜な!パープルタコ=サンのワザを!」

NM:デッドバレット=サンの手番!

インタークラッシュ:「え〜そんなこともできんの〜?かっけ〜!」目がキラキラしている

デッドバレット:「何度見てもやっぱり面妖(コエ)ェなあの触手…」

メタルガンズ:「うわっ」

スペルバウンド:「か、かっけえか?コレ......?」

インタークラッシュ:「全部の触手でタタミ・ケンすれば面の攻撃になって最強だぜ!」

スペルバウンド:「エッ......エ?」

デッドバレット:その場で集中して、『●戦闘スタイル:オートマチック・ピストルカラテ』!

天狗ダイス:近接:3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4 = (4,2,1 :成功数:1) + (4,1,4 :成功数:2) + (5,3,5 :成功数:2) = 5

天狗ダイス:回避:1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (5 :成功数:1) + (4 :成功数:1) + (5 :成功数:1) = 3

デッドバレット:高レベルなカラテの応酬だ!

デッドバレット:「行くぞオラァ!イヤッ!イヤッ!イイイヤァーーッッ!!」

エンブレイス:「イヤッ、イヤッ、イヤーッ!」捌く!捌く!捌く!

NM:そのまま一歩引き射撃!『●射撃スタイル:精密フェイント投擲』!

天狗ダイス:射撃:5d6>=5[=6]+6d6>=5[=6] = (5,1,6,2,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) + (6,4,6,5,4,3 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2) = 8

NM:通常、HARD1×2!

エンブレイス:「イヤッ、イヤーッ!」二枚のスリケンが迫る!

天狗ダイス:回避:4d6>=5+5d6>=5 = (4,1,5,2 :成功数:1) + (5,1,6,4,4 :成功数:2) = 3

NM:セーフ!ではロールしてもらいつつメタルガンズ=サン!

デッドバレット:「イヤッ、イヤーッ!…やけに鋭いスリケンだったぜ…」

メタルガンズ:V18にグレネード。その後射撃。

天狗ダイス:メタルガンズ:3d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = (5,3,5 :成功数:2) + (6,5 :成功数:2) + (1,3 :成功数:0) = 4

天狗ダイス:グレネード回避:1d6>=4 = (4 :成功数:1) = 1

天狗ダイス:射撃回避:1d6>=4 = (4 :成功数:1) = 1

NM:回避0!緊急1!

メタルガンズ:「イヤーッ!」有無を言わさぬグレネードからの連続射撃!

エンブレイス:「イヤッ、イヤーッ!」爆風を躱し、弾丸をスリケンで撃ち落とす!

NM:インタークラッシュ=サンドーゾ!

インタークラッシュ:「さっきは当たらなかったけどよぉ…当たるまでやれば当たるんだよなぁ!」エンブレイズが目をやると…そこにはまたもや上体を異常に捻ったインタークラッシュの背中が!

エンブレイス:「......!」

インタークラッシュ:もういっちょタタミ・ケンだ!

天狗ダイス:タタミ・ケン:6d6>=3 = (3,5,4,1,1,1 :成功数:3) = 3

天狗ダイス:回避:1d6>=3 = (1 :成功数:0) = 0

インタークラッシュ:「ハイーッ!!!」溜めから解き放たれた拳がエンブレイズの顔面にクリーンヒットする!

エンブレイス:「アバーーーーッ!?」エンブレイスのメンポが砕け前歯がまとめて折れる!

スペルバウンド:「ウワ......」

エンブレイス:「ア、アバッ......!」

NM:体力1!4ターン目!アトモスフィアハード!

インタークラッシュ:「これがタタミ・ケンだぜ!」

NM:スペルバウンドは一時タタミ・ケンの威力に呆然としていたがすぐに意識をイクサに戻しエンブレイスに触手を伸ばす!

NM:脳髄すすり!

天狗ダイス::6d6>=4 = (6,6,1,1,6,6 :成功数:4) = 4

NM:UH2!受けるほかなし!

スペルバウンド:「イ、イヤーッ!」スペルバウンドの触手が砕けたメンポの隙間からエンブレイスの耳へ、脳へ侵入する!

エンブレイス:「アバッ、アバババッ!」

NM:テレパスがデッドバレットに口の塞がったスペルバウンドの意思を伝える!

スペルバウンド:(今だ!)

NM:拘束状態のままデッドバレット=サンの手番!

NM:トドメヲサセー!

デッドバレット:ここまで移動して『●戦闘スタイル:オートマチック・ピストルカラテ』を選択!

天狗ダイス:カラテ:4d6>=5+5d6>=5 = (6,5,4,5 :成功数:3) + (3,1,2,5,3 :成功数:1) = 4

天狗ダイス:回避:2d6=6+2d6=6 = (3,4 :成功数:0) + (2,5 :成功数:0) = 0

デッドバレット:「イイイ、ヤァッッ!!」渾身の一撃で確実に気絶させる。

エンブレイス:「アバーーーーッ!」

デッドバレット:「問題にも発展しづらい、しかもその割には強い…貴重な情報源(ネタ)ゲットだぜ」

エンブレイス:「ムン」その一撃でニューロンと肉体への負荷が閾値を超えたエンブレイスは気を失い、ぐったりと動かなくなった。 

【戦闘終了】

スペルバウンド:「これで終わりか......?」スペルバウンドは触手を脳髄からずるりと引き抜き、不安げに周囲を見渡す。その胸は豊満であった。

インタークラッシュ:「いいバトルだったぜ!また強くなれたな!」

NM:その時!

インタークラッシュ:オーケー!

NM:圧倒的なニンジャ威圧感が店内を覆う!

メタルガンズ:「…?!」

スペルバウンド:「......アイエエエエ!?」

NM:入口の扉の前に立つのは......鱗めいた黒い文様に覆われた装束を纏ったニンジャ。

???:「ドーモ、ザイバツ・シテンノ」

ブラックドラゴン:「ブラックドラゴンです」

ブラックドラゴン

出典:ニンジャスレイヤー非公式立ち絵集【マヨイガ】
※有料なので素材として利用したい方は以下にリンクの貼られた記事から購入を行ってください。
◆ブラックドラゴン (種別:ニンジャ/バイオニンジャ)	初期装備:バイオ武器 アイコン:黒
カラテ    13  体力   15
ニューロン   6  精神力   8
ワザマエ   10  脚力    7/N
ジツ      4  万札   24

攻撃/射撃/機先/電脳  13/10/6/6
回避/精密/側転/発動  13/10/10/10
     緊急回避ダイス  4
       即応ダイス  4

◇装備や特記事項
 ▲▲▲▲戦闘用バイオサイバネLV2、△△△ヒューマノイドアーム
 『●連続攻撃3』『●連射2』『◉◉タツジン:ジュージツ』『◉バイオニンジャ化』
 『◉頑強なる肉体』『◉銃弾の見切り』『◉憎悪:スペルバウンド』『◉忠誠心:ザイバツ×4』
 『◉ヒサツ・ワザ:サマーソルトキック』『★◉ヒサツ・ワザ:ポイズンブレス注ぎ込み』
 『☆ポイズンブレス・ジツ』『★グレーター・ポイズンブレス・ジツ』

『☆ポイズンブレス・ジツ』:手番攻撃フェイズに【精神力】1を消費し、1行動として発動判定を行う。
 術者と隣接する3×3マスの全員に、範囲攻撃として毒属性ダメージ1を与える(『回避:HARD』)。
 回避できなかった者は、追加で『回避ダイスダメージ1』を受ける。

『★グレーター・ポイズンブレス・ジツ』:自分を中心に強刺激性の毒煙を吐き出し煙幕を展開する。
 手番開始時に【精神力】2を消費し、瞬時行動として発動判定を行う(難易度:HARD)。
 術者を中心とした5×5マスの全員に、範囲攻撃として毒属性ダメージ1を与える(回避:HARD)。
 回避に失敗した者は『回避ダイスダメージ1』を受け、さらに戦闘終了まで
 『近接攻撃判定』と『射撃判定』の難易度が+1される。

『★◉ヒサツ・ワザ:ポイズンブレス注ぎ込み』:かぎ爪状の手で敵を拘束した後、
 顔面や首に喰らい付き、その体内へ濃縮毒煙を直接注ぎ込む荒技。犠牲者は肺や脳を
 ドロドロに溶かされ、充血した目からは黒い涙を流して悶絶、絶命する。戦闘中1回限りの使用。
 装備にかかわらず『近接攻撃』時の出目が【6,6,6】だった場合、『ナムアミダブツ!』の代わりに
 【精神力】2と『回避ダイス』2個を消費し、『発動判定:HARD』を行える。成功した場合、
 ヒサツ・ワザが発動する(『回避:U-HARD』)。回避されなかった場合、この『近接攻撃』は敵に
 「2ダメージ+毒属性ダメージD6」を与え、敵がこれによって【体力】を失った場合、
 さらに毒属性のニューロンダメージ2D6を与える。

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メタルガンズ:ゲエーッ!

メタルガンズ:「ド、ドーモ、メタルガンズです」

インタークラッシュ:「ドーモ、インタークラッシュです!お前…強いな!」冷や汗が垂れる!

スペルバウンド:「ド、ドーモ、スペルバウンドです」

デッドバレット:「ドーモ、ブラックドラゴン=サン…デッドバレットです」

デッドバレット:(虚像(ウッソ)だろ…?シテンノがここに!?)

ブラックドラゴン:「スペルバウンド、か」ブラックドラゴンは激しい怒気の込められた声で静かに呟く。

ブラックドラゴン:「我らシテンノは死よりも深い絆で結ばれている」

ブラックドラゴン:「楽に死ねると思うなよ」

スペルバウンド:「アイエエエ......!」

ソニックブーム:『オイ!騒ぎが大きくなってきやがったみてえだがそっちはどうなってやがる!』ソニックブームからの通信が貴方たちへと届く。

メタルガンズ:『ザイバツの司令官が出てきやがりました!』

ソニックブーム:『名前は?』

メタルガンズ:『ブラックドラゴンでさあ!』

ソニックブーム:『ブラックドラゴン=サンか。ちと荷が勝つな......』

ソニックブーム:『よし、テメエらはダンゴウで話した通り生き延びることを第一に考えろ。他の連中への対処はこっちでできる限りやってやる』

ソニックブーム:『やれそうなら戦ってもいいが無理はするな』

デッドバレット:『ハイヨロコンデー!生存第一で行きます』

メタルガンズ:『ハイヨロコンデー!』

インタークラッシュ:「アリガトゴザイマス!あんたほどの強者と戦えないのはちょっと惜しいが…生きてなんぼだぜ!」

【戦闘開始】

NM:戦闘シーケンスは改めて仕切り直す形となりアトモスフィアはノーマルに戻ります。まずはスペルバウンドの手番!

天狗ダイス:スペルバウンド側転:7d6>=4 = (6,3,5,3,1,2,6 :成功数:3) = 3

スペルバウンド:「アイエエエエ!アーイエエエエ!」スペルバウンドはアイサツを終えた直後に脱兎のごとく逃走!

通行人: 「アイエエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」

NM:手番終了!デッドバレット=サンドーゾ!

デッドバレット:うーん、左右どっちに逃げようかなぁ…右で!

デッドバレット:若干スペルバウンドへの射線を遮る感じで移動。

NM:では側転判定ドーゾ。

天狗ダイス:デッドバレット側転判定:9d6>=4 = (6,4,2,1,3,2,6,4,6 :成功数:5) = 5

NM:ではロールしてもらいつつブラックドラゴンの手番。

天狗ダイス:ブラックドラゴン側転:10d6>=4 = (5,3,5,6,4,1,6,6,5,5 :成功数:8) = 8

NM: 道を塞ぐように立ちカラテ!

NM:ブラックドラゴンは駆け、跳躍!スペルバウンドの目の前に降り立つ!

スペルバウンド:「アイエ」

ブラックドラゴン:「スペルバウンドーッ!」

デッドバレット:「チィ!この跳躍力、化け物かよ!?」

天狗ダイス:バイオ武器カラテ:4d6>=5[=6]+4d6>=5[=6]+5d6>=5[=6] = (6,4,6,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) + (3,5,5,4 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (3,4,2,2,3,6,4 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) = 8

メタルガンズ:ヒェッ

NM:サツバツ、通常、通常。

NM:スペルバウンド=サンはアドレナリン・ブーストして、緊急回避ダイスも4個切って回避。

天狗ダイス:回避:8d6>=3+4d6>=3+4d6>=3 = (4,6,2,2,3,4,3,6 :成功数:6) + (4,6,5,2 :成功数:3) + (2,6,1,1 :成功数:1) = 10

NM:カウンター、カウンター、回避!

メタルガンズ:回避!

デッドバレット:ワザマエ!

インタークラッシュ:強い!

天狗ダイス:回避:3d6>=3+3d6>=3 = (3,6,3 :成功数:3) + (4,3,1 :成功数:2) = 5

インタークラッシュ:こっちもつよい!

スペルバウンド:「イ、イヤーッ!」しなやかな身体で攻撃を受け流す!

NM:ブラックドラゴンの瞳が怒りに満ちる!

スペルバウンド:「イ、イヤッ、イヤーッ!」スペルバウンドはヤバレカバレにカラテを振るうが当たらぬ!

ブラックドラゴン:「パープルタコ=サンを.......愚弄するな!」

スペルバウンド:「愚弄してるつもりはないんだよ!これはマジだ!申し訳ないと思ってる!」

NM:ではメタルガンズ=サンドーゾ!

メタルガンズ:ハーイ

天狗ダイス:側転:7d6>=4 = (3,6,6,1,3,2,1 :成功数:2) = 2

メタルガンズ:おわり

NM:インタークラッシュ=サンドーゾ。

インタークラッシュ:よーし

インタークラッシュ:「そいつはパープルタコ=サンじゃねぇ!スペルバウンド=サンで…俺達のダチだぜ!」ブラックドラゴンにスリケン!さっきエンブレイスからつかみとったやつを投げるぜ!

天狗ダイス:スリケン:4d6>=5+3d6>=5 = (5,5,1,4 :成功数:2) + (5,2,3 :成功数:1) = 3

天狗ダイス:回避:7d6>=4 = (1,6,1,5,5,5,6 :成功数:5) = 5

NM:スリケンを受け流したブラックドラゴンが怒りに満ちた目で静かにインタークラッシュを睨む。

ブラックドラゴン:「......貴様に我らシテンノの何がわかる?」

インタークラッシュ:「わかんないぜ!」

NM:では2ターン目。スペルバウンドは側転で逃走。

天狗ダイス::7d6>=4 = (6,6,5,2,3,4,4 :成功数:5) = 5

NM:脱出!

スペルバウンド:「イ、イヤーッ!」その瞬間、スペルバウンドは色付きの風めいて駆ける!

スペルバウンド:「アイエエエ!オタッシャデー!」

メタルガンズ:よし!

NM:シテンノの肉体を活かした敏捷な動きで瞬く間に遠ざかり、見えなくなる!

ブラックドラゴン:「ヌゥゥゥウウウウウーッ!」

NM:デッドバレット=サンドーゾ!

インタークラッシュ:「よし、スペルバウンド=サンはいったか!」

デッドバレット:「そのようだぜ、俺らも逃げるとしよう」

天狗ダイス:側転:9d6>=4 = (3,2,2,1,2,2,1,5,6 :成功数:2) = 2

デッドバレット:どうするかな…他のみんなが脱出するまでor体力がやばくなるまで残ってターゲット散らしに貢献すべきか

インタークラッシュ:おまかせするぜ!

メタルガンズ:まかせた

デッドバレット:よし、では移動して射撃!

天狗ダイス::4d6>=5+5d6>=5 = (4,3,4,4 :成功数:0) + (5,1,5,4,2 :成功数:2) = 2

天狗ダイス:回避:3d6>=4 = (4,3,5 :成功数:2) = 2

デッドバレット:「こっちだぜブラックドラゴン=サン!」注意を惹くための威嚇射撃!

ブラックドラゴン:「シテンノ!」弾丸を掴み、握り潰す!

NM:ではそうですね。近くにいる2人のなかから攻撃対象をランダム決定。

天狗ダイス::1d2 = (2) = 2

NM:インタークラッシュ=サンへ!

NM:ここまで移動して即応ダイスを4個消費しての単発近接!

天狗ダイス:カラテ:17d6>=4[=6] = (2,5,6,3,1,3,3,3,6,5,1,4,1,4,2,6,4 :成功数:8 , サツバツ![=6]:3) = 11

NM:『★◉ヒサツ・ワザ:ポイズンブレス注ぎ込み』!

ブラックドラゴン:「イイイイヤァーーーーッ!」ブラックドラゴンのメンポが開き、竜めいた牙が迫る!

インタークラッシュ:アドレナリンブースト!避けれねば死!

天狗ダイス:回避:7d6>=5 = (6,5,6,1,6,5,2 :成功数:5) = 5

NM:オオーッ!?

デッドバレット:ワオ…ゴウランガ!!

メタルガンズ:マ?!

インタークラッシュ:「フンハーッ!!!」奇妙な中腰姿勢で竜めいた牙を受け止める!

ブラックドラゴン:「グヌ......!?」牙が弾かれ、一歩引く!

インタークラッシュ:ブラックドラゴンの体にカラテ振動が纏わりつき、その体の動きを大きく阻害するが…タタミ・ケンにまでは繋がらない!

インタークラッシュ:「チィ…そっちのほうがカラテの滾りが上ってわけか…燃えるぜ…!」

NM:ではメタルガンズ=サンドーゾ!

メタルガンズ:ハーイ

天狗ダイス:側転:7d6>=4 = (2,5,4,1,1,1,1 :成功数:2) = 2

メタルガンズ:おわり

NM:ではインタークラッシュ=サンドーゾ!

天狗ダイス:側転:14d6>=4 = (3,6,1,3,4,6,6,6,5,5,1,3,5,3 :成功数:8) = 8

インタークラッシュ:サラバ!

インタークラッシュ:「まだやりたりねぇけど……今は認める!まだ勝てない!だから………またいつかリベンジしてやるぜ!オタッシャデー!」連続側転してスペルバウンドを追うようにして脱出!

ブラックドラゴン:「ヌゥーッ!」

NM:3ターン目!デッドバレット=サンも脱出ドーゾ。

デッドバレット:「俺もそろそろ尻尾を巻いて退散(オサラバ)だ…俺ももっと鍛えなきゃな…」通常移動で周囲を警戒しつつ脱出!

ブラックドラゴン:「おのれ......!」

NM:ではブラックドラゴンは側転しつつ、

天狗ダイス:側転:10d6>=4 = (2,4,6,1,1,5,3,3,6,2 :成功数:4) = 4

NM: 移動して『☆ポイズンブレス・ジツ』!

天狗ダイス:ポイズンブレス・ジツ:10d6>=5 = (6,1,5,1,5,2,1,5,5,2 :成功数:5) = 5

ブラックドラゴン:「シテンノ!」ブラックドラゴンはメタルガンズに向かって跳躍!猛毒のガスを口から吐き出す!

民間人:「アバーッ!」巻き込まれた民間人が死亡!

天狗ダイス:回避:7d6>=5 = (1,1,2,6,3,5,4 :成功数:2) = 2

メタルガンズ:回避!

メタルガンズ:「イヤーッ!」前転毒ガス回避!

NM:ではメタルガンズ=サンの手番!

メタルガンズ:側転!

天狗ダイス:側転:7d6>=4 = (4,1,5,1,6,3,1 :成功数:3) = 3

メタルガンズ:脱出!

メタルガンズ:「アバヨ!ブラックドラゴン=サン!パープルタコ=サンはいい女だッたんだろうなァ!おっと、もう死んでたか!」

ブラックドラゴン:「おのれっ、おのれェーーーーッ!」

ブラックドラゴン:「絶対に許さんぞソウカイヤ!絶対に許さんぞスペルバウンド!」

メタルガンズ:「イヒヒーッ!」牽制の弾幕を打ち出し逃走!

ブラックドラゴン:「必ず我らザイバツ・シャドーギルドが貴様らを根絶やしにしてくれる!」

【戦闘終了】

デッドバレット:「こっちだぜみんな!スペルバウンド=サンも無事だ」

インタークラッシュ:「みんな大丈夫だったか?」

スペルバウンド:「ア、アイエエエ......」

スペルバウンド:「な、なんとか......」

インタークラッシュ:「いやー、あいつつよいな!」

インタークラッシュ:「カラダチが通用しないなんてはじめてだったぜ!」

メタルガンズ:「何とかなったなァ」

スペルバウンド:「皆無事でよかったよ......」

スペルバウンド:「ホント」

スペルバウンド:「みんないきなり襲った俺を守ってくれてさ」

スペルバウンド:「それで死なれたりしたら、俺......」

スペルバウンド:「......ほんとに、色々とごめんな」

インタークラッシュ:「ダチだぜ俺ら!」

スペルバウンド:「あ、ああ」

スペルバウンド:「アリガト......」血の混じった涙を拭きます。

デッドバレット:「そこは気にしないでくれよ、ザイバツに対して視線(ガン)飛ばしてる以上こういう事態は慣れっこさ」

インタークラッシュ:「とはいえ、これからどうすんだ?」

NM:ではここで、スペルバウンド=サンの処遇を決める相談ですね。

見逃す:スペルバウンドはPC達に感謝の言葉を述べて去る。

始末/スカウトする:スペルバウンドを敵として戦闘が再開する。全員マップ外に脱出していた場合は『グリッドマップを使用しない戦闘』となる。ザイバツニンジャとのイクサとは地続きのものとして扱われアトモスフィアなどはそのまま。『気絶』させて『運搬』したままマップを脱出することでソウカイヤにスペルバウンドをスカウトすることもできる。この場合はシナリオの評価が+1される。上限は超えないためブラックドラゴンを倒した場合の評価は変動しないが、その場合でもスペルバウンドの【万札】は獲得可。

個人的に匿う:『交渉判定:U-HARD2』に成功した後に【万札:10】を消費することで『スペルバウンド』との『親密度』を1段階上昇させられる。プールからの万札消費も可能だが山分けの際は親密度を上昇させたニンジャの取り分をその分減らすことが望ましい。この処理が行えるのは1人につき1回だが判定成功からの万札コスト支払いさえ行えれば複数人で匿うことも可能。出会ってから戦闘が始まるまでの『交渉判定』で出目【6,6】を出し『スペルバウンドの信頼』を得ていた場合は難易度が1段階減少。『シルバーキー』との『親密度』を持つ場合も1につき1段階難易度が低下する。ただし、それまでに残虐行為や高圧的な言動などスペルバウンドに強い悪印象を与えると思われるロールを行っていた場合は難易度が最低でも1段階上昇してしまう。スペルバウンドが心を許すことがあまりに不自然な判定者の場合は判定不可としても構わない。
有効な交渉/知識スキルと増加ダイス:NMはこれに囚われず柔軟に状況判断してもよい。
最も適した交渉スキル(+2):『共感』『鼓舞』『誘惑』
次に適した交渉スキル(+1):『欺き』『超然』『駆け引き』
最も適した知識スキル(+2):『マッサージ』『マイコサービス』『ストリートの流儀』
次に適した知識スキル(+1):『ファッション』『キョート共和国』

NM:こちら側で用意している選択肢はこんな感じです。他にもあれば提案お願いします。

NM:どうします?

NM:個人的に匿うための交渉判定に失敗した後で別の選択肢を取るとかもOKです。

NM:デッドバレット=サンは信頼を得ていたので、判定難易度はU-HARD。

デッドバレット:見逃すor匿うを支持したいなぁ個人的には

デッドバレット:じゃあまず匿うをやってみるかな…皆さんの意見も聞かねば

メタルガンズ:まかせるぜ

インタークラッシュ:私も匿うチャレンジしようかな

NM:おお。2人で匿う感じですかね。

インタークラッシュ:「ソウカイヤが嫌なら俺と住み込みでカラテトレーニングしようぜ!」

天狗ダイス:インタークラッシュ交渉:7d6=6 = (1,3,1,1,2,5,5 :成功数:0) = 0

インタークラッシュ:だめでした

メタルガンズ:ダメだった

スペルバウンド:「そ、それはちょっと......」

スペルバウンド:「ありがたいんだがよ......」

インタークラッシュ:「そうか………触手タタミ・ケンがしたくなったらいつでも言ってくれよ…力になるから…」

スペルバウンド:「あ、ああ」

天狗ダイス:デッドバレット交渉:11d6=6 = (6,4,2,4,5,4,2,6,5,6,6 :成功数:4) = 4

NM:タツマキケン出目!

インタークラッシュ:強いぜ

デッドバレット:出目良すぎてちょっと笑ってしまった

メタルガンズ:おおー

NM:ここまでの出目なら相当にしっかりとした信頼を得られた、としてよいでしょう!親密度データはこちらになります。

インタークラッシュ:頑張ってユウジョウ上げよう

デッドバレット:「じゃあ俺の住処(ウチ)に来るかな?ダチもいなくなって寒々しいが、それでいいんならな」(イチコロになりうるなんかを放つ笑顔で)

デッドバレット:(無意識)

スペルバウンド:「アイエッ......」

スペルバウンド:スペルバウンドの胸の奥から謎めいた感情が湧きだす!

スペルバウンド:「エッ......?」混乱している!

デッドバレット:(伴侶(カミさん)も死んじまったしなぁ…実際一人暮らしは孤独(サビシイ)しな)

デッドバレット:(テレパスで無意識に考えてたことが漏れ出す)

インタークラッシュ:「顔が輝いて見えるぜ」

スペルバウンド:「......!」

スペルバウンド:「......分かった」

スペルバウンド:「本当にありがとう」オジギします。

メタルガンズ:「俺は知らねェぞ、何かあってもそっちの責任だからな」

スペルバウンド:「本当に、世話になってばかりで」

スペルバウンド:「情けねえ......」

デッドバレット:「オジギなんて…インタークラッシュ=サンも言ったろう、俺たちはもう親友(ダチ)なんだ」

スペルバウンド:「なんとかして借りは......」

スペルバウンド:「ああ、そうだな」

スペルバウンド:「親友(ダチ)、か」

スペルバウンド:「じゃあ、これからよろしくな」

インタークラッシュ:「ダチだぜ!」

インタークラッシュ:「ザイバツの奴らが来たらいつでも呼んでくれよな!俺のタタミ・ケンでぶっ飛ばしてやる!」

NM:スペルバウンドはバツが悪そうにデッドバレットに近づきます。

スペルバウンド:「あ、ああ!」

NM:ではそうですね。他に何もなければ報酬の処理をしてシナリオ終了かな?

メタルガンズ:ですね

デッドバレット:ですねー

NM:アンテラフ=サンもOKですね?

インタークラッシュ:はい!

NM:では!

A+:ブラックドラゴンを気絶以上の状態にした:【万札】プール+60
  全員の【名声】が+3される。

A:イグナイトとエンブレイスを気絶以上の状態にした:【万札】プール+51
  全員の【名声】が+2される。

B:イグナイトもしくはエンブレイスを気絶以上の状態にした:【万札】プール+36
  全員の【名声】が+1される。

C:敗北し逃げ帰って来た:【万札】プール+0
  全員の【名声】が−1される。

※備考:スペルバウンドをソウカイヤへスカウトすることに成功していた場合は評価が1段階上昇。

余暇日数:4日

追加のユウジョウ判定対象
スカウトに成功した場合または友好的なままシナリオを終えた場合に追加:スペルバウンド

NM:75万を山分け!ただし匿うのに10万使うので、デッドバレット=サンは万札15で、インタークラッシュ=サンとメタルガンズ=サンは万札25と言う形になりますね。名声は+2!

NM:ではオツカレサマドスエ!

インタークラッシュ: オツカレサマドスエ!

デッドバレット:オツカレサマドスエ!

メタルガンズ:オツカレサマドスエ!

【エピローグ】

※備考:このエピローグはデッドバレット=サンのPLであるタブリス=サンが執筆しNMである古矢沢が正史として採用した当セッションの後日談であり、描写やロールプレイはリプレイ向けの微調整を除きタブリス=サン1人によるものである。

ネオサイタマ、中心部の喧騒から少し離れた某所。

ネオサイタマでは珍しい、『ごく普通のアパートメント』に一組の男女が到着した。

正確にはソウルの在り方で言えば男二人なのだが、今は割愛する。

デッドバレット:「着いたぜスペルバウンド=サン、いや、カタオキ=サンと呼んだほうがいいか?」

スペルバウンド:「どっちでも良いさ、呼びやすい方で呼んでくれ。俺は俺だから……」

一見美男美女の気のおけない会話に見えるが、スペルバウンドの不安定な自我を念頭に置くと途端にシリアスなアトモスフィアを感じうるだろう。

そんな中、柔和なアトモスフィアを漂わせた気さくそうな老婦人がデッドバレットに話しかけて来た。

管理人:「おんや、ソギジマ=サンじゃないですか?今日はめんこいご婦人連れてどうしたんですね」

デッドバレット:「コンバンハ、管理人さん。入居希望者を一人連れてきたんすよ」

デッドバレット:「ご覧の通り美人なものでヨタモノ対策等も兼ねてアパート(ココ)が良いと思いましてね」

スペルバウンド:「カ、カタオキです、どうぞよろしく!」

管理人:「どうもご丁寧に…一人、また一人とソギジマ=サンのご友人さんもここを出ていって寂しくなってしまった矢先なもんでウレシイなことです」

少しバツの悪そうな顔をしたあとデッドバレットは笑顔を浮かべる。

デッドバレット:「管理人さん、これから少し騒がしくなるかもですがよろしくお願いするっすよ」

管理人:「ええ、良いですよ、他ならぬソギジマ=サンのお願いですもの」

管理人:「ところで…申し訳ないんですが、他の部屋はソギジマ=サンの残しておきたいって希望に沿って今もそのままですからソギジマ=サンの部屋しか自由には使えませんよ?」

ほのかにいたずらな表情で両人を見る管理人。

スペルバウンド:「エッ!?デッ…ソギジマ=サンが良いなら俺はまぁ良いけど……」

デッドバレット:「(ああ、そうなるか……)カタオキ=サンに異存が無いなら良いけど、普通のアパートだぜ?過度の期待(スイート)は禁物な」

管理人:
「フフフ……それならゴユックリ……」そう言って何処から取り出したのか、デッドバレットの部屋の合鍵をスペルバウンドに渡す。

二人のぎこちない共同生活が、この日から始まった……

【スペルバウンドの災難な日】終わり。

おまけ.シナリオ記事へのリンク

今回のセッションに使用したシナリオの詳細は以下記事を参照。公式データの改定などを受けセッション当日から変化したデータもあることに留意。

参考資料:「ソウルワイヤード」ダイハードテイルズ
     「ニンジャスレイヤープラス」ダイハードテイルズ

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