ニンジャスレイヤーTRPG:2版リプレイ【ナイトランナー救出作戦】
この記事は投稿者『古矢沢』が2021/06/25から2021/06/27にかけて開催したセッション【ナイトランナー救出作戦】を発言順の整理など多少の修正を加えた上でリプレイ化したものです。
NM(古矢沢):ソウカイニンジャ『ナイトランナー』は個人的な友好関係にあるシルバーキーの鍼灸院に来ていた。
◆ナイトランナー(種別:ニンジャ)PL:Tac.T アイコン:夜
カラテ 5 体力 5
ニューロン 8 精神力 13
ワザマエ 8 脚力 5/E
ジツ 5 万札 -
近接/射撃/機先/電脳 5/8/11/10
回避/精密/側転/発動 8/8/8/13
◇装備や特記事項
『バタフライナイフ(アサシンダガー)』
『▶ニンジャ反射神経強化(生体LAN端子Lv1)』『キャップ(フェイスガード)』
『ストリートウェアの長袖(アームガード)』『ストリートウェア』『ジーンズ(レガース)』
『18連打ボタンキーホルダー(光学迷彩ローブ)』
『●連射2』『●時間差』『●マルチターゲット』『◉◉グレーター級ニンジャソウル』
『◉タクティカル移動射撃』『◉常人の三倍の脚力』『◉ニューロン・ブースト/チルアウト』
『◉知識:ストリートの流儀』『◉知識:ファッション』『◉知識:独立小組織』
『◉知識:キョート共和国』『◉知識:危険生物』『◉交渉:超然』『◉交渉:共感』
『☆◉カウンター・イビルアイ』『☆レッサー・ニューロン・ジャミング(カナシバリ・ジツ)』
『★ニューロン・ジャミング(コブラ・ゲン・ジツ)』『★★攻撃性テレパス(イビルアイ)』
『シルバーキー:親密度4』『ナンシー・リー:親密度3』
概説:ブルゾンにマフラー姿の、一応はミドルティーンの少年の姿をしたニンジャ。
一人称は"ボク"。高い反射神経と身軽さ、大抵の行為への躊躇いの無さ、
そして証拠を残さずモータルのニューロンをハックできるジツから、
斥候・諜報任務に良く投入される。その態度は今時のティーン、と言った様子だが、
それにしては不思議なほどに状況適応力が高く、時折浮世離れした面も見せる。
憑依ソウルは現状不明だが、相手のニューロンを"ジャミング"してその行動を阻害する、
テレパス系のジツを持っているようだ。
※ナイトランナー=サンは以下のリプレイにも登場している。
NM:そして彼女は帰り際にふと、置いてある本にトレーニングやカラテの指南書がこころなしか増えているのに気付く。部屋の隅に置いてある木人も先日来た時はなかったはずだ。
NM:置いてある本の題名は『家族を守るための護身術』『薬物に頼らない科学的トレーニング法』『キンキー・コウイチのプロテイン万歳』などである。
ナイトランナー(Tac.T):「………〜〜〜だね…おっと」寸前まで談笑していた小柄な影が、施術所の壁にかかった時計を一瞥し、眉を上げる。
シルバーキー:「そろそろ時間、って感じか?」
ナイトランナー:「そうだね。よく言うだろ?劇にも物語にも終わりはつきものだって」アクロバティックに逆立ちし、さらに側転めいて体を回転させて立ち上がる。
シルバーキー:「そっか、今日も楽しかったよ」
ナイトランナー:「こっちこそ。今度はキンキー・コウイチのコトについて……………」
ナイトランナー:「……キンキー?」
ナイトランナー:ふと、本棚に目が止まる。そして片隅にある木人にも。
シルバーキー:「ああ、実業家のオッサンだな」
シルバーキー:「キンキー=サンの筋トレ本、俺みたいなやつにも読み易いし実戦しやすいんだよ」
ナイトランナー:「…ジムでも始めるつもりかい?結構揃えたね…それにこの木人」
本を手に取り、そして木人に向かい合う。
シルバーキー:「あー、まあ、なんだ」
シルバーキー:「ほら、俺ってニンジャとしては大分非力じゃねえか」
シルバーキー:「それでナイトランナー=サンはソウカイヤに隠れて俺と会ってる立場だろ?」
ナイトランナー:「!」
シルバーキー:「もし万一のことがあった時にカラテが足りずあんたにもしものことがあったら申し訳ねえ」
シルバーキー:「そんでちょっとづつだが鍛えてみることにしたんだよ」
ナイトランナー:カタオキに背を向けたまま、本を抱いて目をつぶるナイトランナー…スバル。
「そっか…」
シルバーキー:「アー......ちょっと気まずいな。こういうこと言うの」
ナイトランナー:「いや、いいんだ…嬉しい」
シルバーキー:「ならよかった」
ナイトランナー:本を元にあった位置に戻し、気恥ずかしさを払うように側転して出口へと向かう。
ナイトランナー:「…じゃあ、また今度!」
と叫んだ瞬間には、彼女の姿はもうどこにも見えなかった。
シルバーキー:「ああ、また今度」
【帰路】
ナイトランナー:ネオン瞬くネオサイタマの夜空。そこに一筋の色付きの風が密かに線を描く。
その正体…ナイトランナーは、口元に浮かべた笑みを隠しもせず、いつもよりもさらに激しい動きで雑居ビルの合間を縫い、空を走り抜ける。
ナイトランナー:(ボクのために……か)
ナイトランナー:いったいいつ以来だろう。自分のために何かをしてくれるような間柄の友人は。いつ以来だろう。自分のことを気にかけてくれるような人間と巡り会うのは。
ナイトランナー:いつ以来だろう。こんなにも胸の内が暖かく、解放されたような気分になったのは。
ナイトランナー:青い影が空にループを、渦を、ジグザグを描く。
ナイトランナー:(…ああ、そうだ。この感じ、これもいつ以来だろう?)
ナイトランナー:満点の星の下、脚ひとつで駆け出し、どんなトリックも自由自在。まるで空想の中の妖精めいて。筐体の中での自分がそれだった。
ナイトランナー:(……こんな気分で走り回るの、ニンジャになってから初めてかもしれない)
ナイトランナー:ナイトランナーは少しだけ惜しんだ。この時間がいつまでも続かないことを。
ナイトランナー:そして願った。少しだけ。もう少しだけ。このままで……
NM:ではここで貴女の眼に路地裏を歩いている1人の男の姿が映ります。
NM:シルバーキー鍼灸院の常連客『サカヤマ』だ。性別は男性で、年齢は三十台半ばといったところか。
NM:そして驚くべきことに彼は空を走り抜けるあなたに驚きもせず話しかけてきた。
サカヤマ?:「おや、ホシカワ=サンではないですか」
サカヤマ?:「ドーモ、サカヤマです。こんなところで会うとは奇遇ですね」
ナイトランナー:「……?」身体の天地を逆にして、サカヤマと一瞬向かい合う。
ナイトランナー:「…ドーモ……」おかしい。明かしていないはずだ。少なくともシルバーキーの店では。
サカヤマ?:「いや、こうアイサツしたほうがよいですかね」
ウォーロック:「ドーモ、ナイトランナー=サン。ウォーロックです」
ナイトランナー:「…………」
ナイトランナー:ナイトランナーは数メートル程オーバーランし、ウォーロックと名乗った"彼"と向かい合った。
ナイトランナー:「………ドーモ、ナイトランナーです」
ウォーロック:「いやあ、見ていましたよ。貴女、あのシルバーキーなるニンジャと随分仲が良いようで」
ナイトランナー:…真顔。無表情。簡素なアイサツ。隠しきれぬ、動揺。
ナイトランナー:(クロスカタナ…フドウノリウツリ・ジツ…………サカヤマ=サン!!?)
ウォーロック:「その他にも色々と聞かせてもらいましたよ。ナンシー・リーのこと、ニンジャスレイヤーのこと......ネットワーク上では随分とうまく偽装していたようですが、他人の身体を借り聞き耳を立てられる私の方が一枚上手です」
ウォーロック:「『壁とショウジを耳だと思え』とはよく言ったものですね、ホホホ!」
ナイトランナー:「…彼に」サカヤマの体を指し、震える手で、声で、こう言うのが精一杯であった。
ナイトランナー:「彼に、何をするつもりだ」
ウォーロック:「今は何も?」
ウォーロック:「ですが貴女が動けばシルバーキー=サンのことも含めソウカイネットにまとめて情報を開示します」
ナイトランナー:「……!」カエルセラピーめいて、一歩も動けぬ。
ウォーロック:「貴女とナンシー・リーのつながりも、ニンジャスレイヤーの協力者シルバーキーのアジトも」
ウォーロック:「ホホホ!物分かりがいいことです!」
ウォーロック:「ああ、念のため伝えておきますが、ジツで攻撃するのもやめておいた方がよいですよ。実行したとしてもサカヤマ=サンのニューロンが焼き切れ、私に多少のフィードバックが入る。それで終わりです。ソウカイネットへの情報開示は止められません」
ナイトランナー:…ウォーロックの言葉でようやくその手があったことに気づき………サカヤマ越しにウォーロックを睨め付けた。
ナイトランナー:「目的は、なんだ…」
ウォーロック:「おっと、質問は許可していませんよ」
ナイトランナー:「……」過去の記憶が僅かにフラッシュバックする。それを振り払うように奥歯を噛み締める。
ウォーロック:「私がその気になれば今すぐにでもこのモータルを殺した上でソウカイネットへの情報開示を行えることをお忘れなく」
ウォーロック:「さて」
ウォーロック:「話は変わりますがシルバーキー=サンのジツは素晴らしいですね。私や貴女のジツとよく似ていますが、人の心に手を加える力は飛び抜けているように思えます」
ウォーロック:「実際感嘆しますよ。ホホホ......」
ナイトランナー:「…ボクは別に演説を求めてるわけじゃないぞ、ウォーロック=サン」
ナイトランナー:「話が回りくどくてわかりづらいってよく言われるタイプだろ…?キミさ……」敵意をだんだんと滲ませ、溢れさせる。
ウォーロック:「おお怖い!」
ウォーロック:「では簡潔に要件を伝えさせていただきますね」
ウォーロック:「彼を少し騙して欲しいんです」
ウォーロック:「危険なオハギ中毒者のニンジャ、インターラプターの鎮圧に手を貸してくれとね」
ウォーロック:「インターラプター=サンは強大なニンジャですが、オハギに蝕まれた今の彼なら、貴女、私、シルバーキー=サンの3人の力があれば十分洗脳可能なはず」
ウォーロック:「同系統のジツを持つもの同士手を取り合おうではありませんか」
ウォーロック:「なあに、安心してください。もし手を貸していただけるのであればあなたたち2人のプライバシーは保証します。なんなら契約書を作りハンコを押しても構いませんよ......」
ナイトランナー:「…!!」インターラプター。地下スラムの守護者。最悪だ。最悪なカードが揃ってしまった。
ナイトランナー:しかしナイトランナーは己を強い、ウォーロックに人差し指を向けた。
ナイトランナー:「最後の要件まで…バカ正直に信用するとでも?」ここで引いてはいけない。これはボク自身の責任だ。なんとしてでもここで止めなくては。
ウォーロック:「ほう、ですがこの提案を断ればどうなるかはご存じのはず」
ナイトランナー:「そんな説得力がキミにあるかどうかはいささか疑問だね」
ウォーロック:「では交渉決裂ですか?」ウォーロックは不気味なほど落ち着き払いそう問う。
ナイトランナー:「…脅すだけなら」だんだんニューロンがクールダウンしてくる。窮地だと言うのに、ナイトランナーの心中には不思議な落ち着きすら出てきた。
ナイトランナー:「サンシタでもできる」
ナイトランナー:そして…右手で輪を作り、ウォーロックに見せつける。…ネオサイタマ裏社会における、ハンドゼスチュアによる暗黒裏符丁!
ナイトランナー:「まだ不十分だ。それをすることによってどれだけの対価とリスクが得られる?」
ウォーロック:「ふむ、対価ですか。あなたはご自身とシルバーキー=サンが見逃してもらえるだけでも十分にありがたいのでは?」
ウォーロック:「リスクについても大したものではありません。インターラプター=サンのカラテは強力ですが所詮は後ろ盾のないドラッグ中毒者」
ウォーロック:「我らのようなジツを使うニンジャ3人相手に持ちこたえられる精神力ではありませんよ」
ナイトランナー:「彼のバックについているコミュニティについてはどうなる?」
ウォーロック:「知ったことではありません」
ウォーロック:「後で助けたいならご自由に」
ナイトランナー:「彼が"守っている"とは言うが、彼の存在でようやく均衡を保っているようなところでもある」虚実を織り交ぜる。
ナイトランナー:「堰を切れば、濁流が地上に押し寄せる。場合によってはソウカイヤのシノギにまで影響がでるよ?」
ウォーロック:「ホホホ!その程度シックスゲイツの伝説が帰還することに加えればなんでもありませんよ!」
ウォーロック:「所詮は非ニンジャの屑のさらに最底辺」
ウォーロック:「考慮するには値しませんね」
ナイトランナー:「…ボクをバカにしているのか」
ウォーロック:「ホホホ!まさかそんな!」
ウォーロック:「いいビジネスパートナーになれればなと考えていますよ」
ナイトランナー:「"最底辺の人間"と?そこまで漁っておいてボクの出自を知らないわけがないだろう?」ストリートチルドレンが、ウォーロックを見据える。
ウォーロック:「ホホホ、そういえばあなたはストリート出身でしたね。これはシツレイ」
ウォーロック:「それでどうするんです?」
ナイトランナー:「……………」
ナイトランナー:ニューロン干渉を用いてウォーロックの様子を探る…なんてのは流石に無理かな
NM:ではニューロンでU-HARD判定ドーゾ。これは干渉というより周囲のソウル感知になりますね。
天狗ダイス:ナイトランナー :10d6=6 = (5,4,2,3,5,5,5,5,4,4 :成功数:0) = 0
ナイトランナー:Ah!!!
ナイトランナー:……ナイトランナーのニューロンが高速回転。あらゆる可能性を探る。だが……
ナイトランナー:(…ダメだ。ダメだ!ダメだ!!どうやっても、どう考えても、答えが出ない!このまま現状を保つには、手札が少なすぎる!ソウカイヤが………)
ナイトランナー:(……ソウカイヤ……)
ナイトランナー:ゲームセンターが、…ボク達の家が、
ナイトランナー:荒らされた屋根裏部屋で、ストリートキッドの仲間達は皆、血塗れで
ナイトランナー:ちぎれた首が
ナイトランナー:口の中で濃厚な鉄の
ナイトランナー:…彼女の中で、何かが切れる音がした。
ナイトランナー:そうだ。こんな所には別に望んで居るわけでもない。いつからヤクザ組織で束縛されているのを当然として受け入れていたのだろう。
ナイトランナー:「…フザケルナ」
ウォーロック:「ホホホ!」
ウォーロック:「まあ、挑発しすぎましたかね」
ナイトランナー:カタオキ君には、迷惑をかけてしまう。それでも…
ナイトランナー:「…交渉決裂だ」キツネ・サインを掲げる。
ナイトランナー:「やれるものならやってみろ」
ウォーロック:「それもいいでしょう。想定内の回答です」
ウォーロック:「皆さん、やっておしまいなさい!」
次の瞬間物陰から3人のニンジャが現れ貴女の周囲を囲む!
テンカウント:「ドーモ、テンカウントです」
アルバトロス:「ドーモ、アルバトロスです」
ワイヤード:「ドーモ、ワイヤードです」
NM:そして最後に、赤い蝙蝠の群れが飛来しナイトランナーの目の前に7フィートを超す身長の顔が不自然な影で覆われた女性の姿を形作る。その身体を覆うドレスとも襤褸ともつかない装束は血のように赤い。
???:「おー、近くで見ると感慨深いね。あの時の美少女がキリっとしちゃってまあ。私のこと覚えてる?」
ナイトランナー:「…………!!!」
毛穴という毛穴が開き、全身の毛が逆立つ感覚。ニューロンが途端に研ぎ澄まされる。その目が大きく見開かれる。
マイティルーガー:「ドーモ、マイティルーガーです」
NM:マイティルーガー。ナイトランナーにとって故郷とも言えるゲームセンターを襲撃し彼女の家族を惨殺した4人のソウカイニンジャの1人であり人を物言わぬ石像に変えることに暗い喜びを見いだすニンジャ。
ナイトランナー:…ナイトランナーの手元に、ほの暗い紫のエネルギーナイフが浮かぶ。
ナイトランナー:「ドーモ……ナイトランナーです……!」
マイティルーガー:「そんな怖い顔しないでよー、あんたのお友達を石化させて割っちゃったことはマジで悪かったと思ってるからさ」
マイティルーガー:「だけど仕方なかったんだって!」
マイティルーガー:「君の家族ってジツに慣れてなかった頃の自分にとって本当にいい練習台だったんだよ。可愛いし、いなくなってもそんな騒がれないし!」
マイティルーガー:「うまく石化できず割るしかなくなったのは残念だったけどさ」
マイティルーガー:「まあ、体は砕けても彼らは私の中に経験として生きてるから、ネ?」
マイティルーガー:「今はお互いソウカイニンジャなんだしあの時のことはそれで水に流すってことじゃダメ?」マイティルーガーはナイトランナーを見下ろしクスクスと笑う。
ナイトランナー:饒舌な彼女とは対照的に、ナイトランナーの口からはそれ以降、一切の言葉が失われた。
ナイトランナー:暗闇に浮かぶのは、ただ二つの青い虹彩。
ナイトランナー:そして、殺意。
マイティルーガー:「どうしたの黙っちゃって。怖いよ?」
ナイトランナー:「……」
ナイトランナー:生成ナイフを逆手に構え、マイティルーガーの頭に狙いを定める。
ナイトランナー:絶対に楽には殺さぬ。苦痛は身体だけでなく、精神にすら存在する。
マイティルーガー:「石化映えするカワイイ顔が台無し!」
マイティルーガー:「あ、抵抗するんだ!」
マイティルーガー:「私1人にも勝てないだろうに、この人数を相手に?」
テンカウント:「そのくらいにしておけマイティルーガー=サン」
テンカウント:「こうなった以上、ナイトランナー=サンをINWまで連行するのが俺達の仕事だ」
マイティルーガー:「ちぇっ、ハーイ」
ナイトランナー:「…イヤーッ!」青い影が、真上へ飛んだ。
ナイトランナー:ナイトランナーは状況判断!IRC端末を起動!
NM:マイティルーガーの不自然な影に覆われた貌に浮かぶ三日月めいた笑み。
マイティルーガー:「イヤーッ!」
NM:コウモリにヘンゲしたマイティルーガーが飛翔!コウモリの群れは瞬く間にナイトランナーを覆いその端末を奪う!
ナイトランナー:「ンアッ……!」
NM:続いてアルバトロスが跳躍しナイトランナーを叩き落とす!
アルバトロス:「イヤーッ!」
ナイトランナー:「アァアッ!!」
NM:落下地点に待ち受けるのはワイヤードとテンカウント。
ワイヤード&テンカウント:「イヤーッ!」「シューッ!シュシュ!シューッ!」
ナイトランナー:「ンアアアアーッ!!」
NM:嵐めいて襲い来る連打!連打!連打!
ナイトランナー:ナイトランナーの体が、カラテの面制圧に蹂躙される。
ナイトランナー:顔、体、手足。
マイティルーガー:「アッハハハ!」
マイティルーガー:「これは私が来るまでもなかったかな?」
ナイトランナー:(……あとすこしだけ)
ナイトランナー:手を伸ばす。届かない。空には。
ナイトランナー:(あと………)
マイティルーガー:「まあいいや。後は適当にやっといてよ」
マイティルーガー:「私は先に帰ってるから。オブジェのみんなが待ってるしね」
ナイトランナー:…ナイトランナーの手は、そこで動きを止めた。
NM:そう言うとマイティルーガーは再びコウモリの群れへとヘンゲし髑髏めいた月が浮かぶ空へと消えた。
NM:残ったソウカイニンジャたちはナイトランナーの身体を回収しINWの輸送車両へと運び込む。
【シルバーキー鍼灸院】
シルバーキー:「!」日常に戻っていたシルバーキーの顔が不意に蒼褪める。
NM:ナイトランナーを見送った後に突如増加した見知らぬニンジャソウルの気配が、ナイトランナーを囲み彼女と共に遠ざかっていくのを感知したのだ。
シルバーキー:(これは......ヤバイんじゃねえか......?とても2人でなんとかできる戦力じゃねえぞ......!?)
シルバーキー:「畜生!」
シルバーキー:「モシモシ!ナンシー=サン!助けが必要なんだ。今すぐに!」
シルバーキー:シルバーキーは携帯UNIXを片手にネオサイタマの闇へと駆けだした!
【ナイトランナー救出作戦】
ロスタイム(ウナ):「フー……」スシ・バーの一角。ボックス席で相席になったロスタイムは、チャを飲んで息を吐いた。
◆ロスタイム(種別:ニンジャ)PL:ウナ アイコン:時
カラテ 8 体力 10
ニューロン 3 精神力 5
ワザマエ 4 脚力 6/E
ジツ 2 万札 -
近接/射撃/機先/電脳 9/4/3/3
回避/精密/側転/発動 10/4/4/-
◇装備や特記事項
『▶テッコLv1』『▷内蔵型ヒートダガー(内蔵型ヒートカタナ)』『▶ヒキャクLv1』
『◉常人の三倍の脚力』『◉知識:独立小組織』『◉交渉:欺き』『◉知識:歓楽街』
概説:ショーユ・ラーメン店を開いていた男がツジギリに会い、右手以外の四肢を失った際に
ニンジャソウルが憑依。知らぬ間につけられたサイバネの借金がために、ゲッコー・ストリートの
自店を畳む羽目になった。仕事も料理も「時間」にこだわりがある。
ロスタイム:「で…マジなのか、アンタがドラゴン・ニンジャってのは」サングラスの奥の目は完全に疑っている目だ。
パレオドリーム(silverkey):「ンマーイ!」パレオドリームはネオサイタマでの買い出しや見込んだニンジャのスカウト活動の最中、スシ・バーに入った。
パレオドリーム:「ええ! 勿論、私がドラゴン・ニンジャです!」
◆パレオドリーム(種別:ニンジャ)PL:silverkey アイコン:夢
カラテ 11 体力 11
ニューロン 3 精神力 11
ワザマエ 9 脚力 6/N
ジツ 6 万札 -
近接/射撃/機先/電脳 11/9/3/3
回避/精密/側転/発動 13/9/9/9
◇装備や特記事項
『▶テッコLv1』『パーソナルメンポ』
『PVC製コス・プレイ装束(伝統的ニンジャ装束)』
『PVC製コス・プレイ・ブーツ(レガース)』
『新ドラゴン・ドージョーの共同運営者名刺(家族の写真)』
『●連続攻撃2』『●連射2』『◉知識:独立小組織』『◉交渉:共感』
『◉◉タツジン:アイキドー』『◉トライアングル・リープ』
『☆◉ドラゴン・トビゲリ』『☆◉レッサー・チャドー・エンハンス』
『◉◉グレーター級ソウルの力』『◉ニンジャアドレナリン強化』
『☆チャドー』『★チャドー・エンハンス』
『★★グレーター・チャドー』『★★集合知接続』
『ドラゴン・ユカノ:親密度4』『シルバーキー:親密度4』
概説:合法オイランバーガーを副業とする、浪費癖と妄想癖を持ち、おまけに
コス・プレイ趣味のオーエル。そんな彼女はデリバリー先でファック&サヨナラされた
際にマインドブラスト使いのニンジャとして復活を遂げ、相手を狂死させて難を逃れる。
しかし直後に偶然現れた『洞窟の影』によってドラゴン・ニンジャクランに伝わる
チャドーの力を与えられ、ソウルが不可逆に歪んでしまった。
歪んだソウルと垣間見たビジョン、それに持ち前の妄想癖が合わさり、
「自分はドラゴン・ニンジャの現身である」と狂気極まる確信を抱いている。
現在、なんとドラゴン・ニンジャその人たる『ドラゴン・ユカノ』との交友を持ち、
二人でドージョー再興を目標として動いている。
※『☆チャドー』については以下記事を参照。
※パレオドリーム=サンは以下のリプレイにも登場している。
ロスタイム:「マジか。俺も古事記は斜め読みしたくらいだが…馴染んでるな。その服自前か?」買い出しの最中に掴まって、食事ついでに雑談している格好だ。
パレオドリーム:「自作です!こういう服を作って着るのが 元々の趣味でして!」現在のパレオドリームは当然ながらニンジャ装束ではない。赤色をベースとしたモダン・ストリートファッションだ。
NM:ではその時、あなたたちの端末が鳴る。端末には以下のようなメッセージが表示されていた。
ナンシー・リー:『ドーモ、YCNANです。急な話で悪いんだけど今すぐこれから指定する車を追って!ソウカイヤにナイトランナー=サンが捕まってるの!』
NM:シルバーキーの救援要請を受けたナンシー・リーは自身による監視カメラのハックとシルバーキーのソウル感知能力を活かし瞬く間にナイトランナーの現状を把握した。そして幸いにも現場の近くにいたストリートニンジャ2人......つまりあなたたちに連絡を入れたのだ。
NM:あなたたちの端末に周辺地域の地図とその中を移動する車の位置情報が送信されてくる。
ロスタイム:「イイね。嫌いじゃないぜ(言動がアレじゃなきゃナンパを喜べるんだがな…厄日か?)」端末を手に取る。
ロスタイム:「シツレイ。…オイオイオイ」
パレオドリーム:「ン? ……オット、申し訳ありません。急用なので、ここらで……。その反応、ロスタイム=サンも同じ要件でしょうか?」
ロスタイム:「らしいな。どんな偶然だ?」
ロスタイム:「こういうのは運命だって言えりゃいいんだが…駄目だな、シリアスすぎて口が回らねぇ」
ロスタイム:『ハローYCNAN、こちらLTIME』
ロスタイム:『追うのはイイが、ミッションはどこまでだ?ソウカイヤとやりあえってか?』
ナンシー・リー:『そうね。基本はナイトランナー=サンの救出が目標になるわ。その過程でソウカイヤとやり合うことにもなるでしょうね』
パレオドリーム:「フォーチュン、よりもフェイタル……! とりあえず行きましょう、お金はここに置いておきます!」パレオドリームは店内を跳ぶように移動しながらニンジャ投擲力で万札を会計へ!そのまま店外に出ると、その服装はいつの間にかニンジャ装束へ変わっていた!
ナンシー・リー:『任務終了後のそちらの安全確保についてはこちらで可能な限り手を貸すわ』
ナンシー・リー:『無茶な依頼なのは分かってるけど』
ナンシー・リー:『今この案件で頼りになりそうなニンジャは本当に限られてるの。お願い』
ロスタイム:「オット…気が早い奴」
ロスタイム:『こちとらストリートのチンピラだぜ。信頼してくれるのはありがたいが………20秒くれ、返事を出す』
NM:ナンシーは返事を待ちます。
ロスタイム:残ったチャを呑み、胸元からタバコの箱を取り出し…空の箱を握りつぶす(まったく厄日だ!)。
ロスタイム:そして…ナイトランナーの顔を思い浮かべた。
ロスタイム:「…スミマセン、スシ・オリヅメ一つ。大至急で頼む」店員に挙手で注文を付け『待たせた、受けるぜ。条件追加。スシ代を報酬に載せといてくれ』
ナンシー・リー:『本当にありがとう』
ロスタイム:『約束しちまったからな。とりあえず先に出てったジョウチャンを追う』
ロスタイム:スシ・パックを片手に店を出て―――ロスタイムは風になった。
ナンシー・リー:『現在は私のハッキングと協力者であるシルバーキー=サンの連携でなんとか敵の位置が掴めてる状態』
ナンシー・リー:『ルートと車両から察するに目的地はおそらくツキジのINWよ。取り返しがつかなくなる前にお願い!』
ロスタイム:『つまりいつ見失ってもおかしくない。OK、デリバリー始めるぜ』
ロスタイム:「オイ!パレオドリーム=サン!端末見たな!?」
パレオドリーム:「来てくれると思ってましたよ! ……私も確認しています、行きましょう!」パレオドリームは力強く叫び返す。
ロスタイム:「前言撤回。イイ女だぜアンタ」
【輸送車両内部】
NM:傷ついたナイトランナーは輸送車両の後部座席で縛られていた。
NM:データ的には【体力】1かつ拘束状態となっています。身体は縄で縛られてる感じですね。
NM:周囲にはあなたを捕えたニンジャのうちマイティルーガーを除いた全員がいますね。運転はサカヤマの身体でウォーロックがしています。
ナイトランナー:散々に打ち据えられ、顔を腫れ上がらせたまま、キャップを目深に被り、俯く。
体を車両に委ねるままに揺らし、意識無く黙りこくったまま…
ウォーロック:「ホホホ!調子はいかがですか?」
ナイトランナー:「……………」少しずつではあるが、その両目が開かれた。左目は無惨に青痣になっている。
ウォーロック:「だんまりですか、まあいいでしょう。目は覚めたようですのでこちらから話させてもらいますね」
ウォーロック:「これから話すのは我々にとっても隠しておきたいことですが、既にムーホン者となった貴女の言うことを信じるものなどいないでしょうし問題ないでしょう」
ウォーロック:「実のところを言うと私、ラオモト=サンからソウカイヤのトップを奪う計画を立てておりまして、今回貴女を捕えた面々はその協力者なのです」
ウォーロック:「まあ今回の作戦は正式に上の承認を得て行っているものですがね」
ナイトランナー:耳鳴りがひどい。視界が揺らぐ。
ナイトランナー:………ムーホン。ラオモト。なんと無く聞こえる。
ウォーロック:「個人的には貴女とも『ラオモト・カンに不満を持つもの』同士仲良くしたかったのですが、それは貴女と少し話した時点で無理筋だと分かりました」
ウォーロック:「ですが、我々は貴女の力を手に入れることを諦めたわけではないんです。この意味がわかりますか?」
ナイトランナー:「……………」力。ああ、どいつもこいつも。力、力、力。
ウォーロック:「簡単なことです。貴女のソウルを使ってゾンビ―ニンジャを作ればいい」
ウォーロック:「無論その前に尋問はさせていただきますがね。尋問にはオハギの点滴を用いようかと」
ウォーロック:「心の壊れた貴女から情報を引き出し終えたらソウルを吸い出しゾンビ―ニンジャを作成!その後はゾンビ―ニンジャ『ナイトランナー』を活用しインターラプター=サンも味方に引き入れる。そこまで手駒が増えれば私がソウカイヤのトップになる日も近い!」
ナイトランナー:「………」
ウォーロック:「アブハチトラズとはこのこと。我ながら惚れ惚れしてしまう作戦ですね。ホホホ......」
ナイトランナー:ゾンビーニンジャ。どこかで聞いたことがある。
ナイトランナー:オハギ………アンコ………
ナイトランナー:「………!?」ガンッ!
ナイトランナー:覚醒。衝撃のあまり頭を車の壁にぶつける。
ウォーロック:「おや、どうされました?」
ナイトランナー:「………………」黙って俯き、痛みに耐える。
ウォーロック:(…夢であって欲しかった……)
NM:ウォーロックに協力する他のニンジャ達が口々にウォーロックの作戦について語り合う。
ウォーロック:「ゾンビ―ニンジャ『ナイトランナー』の完成が楽しみですね!ホホホホホ!」
???:「させるかクソ野郎!」聞き慣れた声が響く。
ウォーロック:「アバババババーッ!?」ウォーロックが突如痙攣!
ナイトランナー:「!?」
NM:ウォーロックはたまらずトラックをその場に停車させる!
ナイトランナー:運転席の方を見る!
ウォーロック:「誰です!こんなことをするのは!」ウォーロックが鼻から血を流しながら叫ぶ!
???:「俺だ!」
ナイトランナー:(……カタオキ君ッ!?)
シルバーキー:「ドーモ、シルバーキーです」
◆シルバーキー (種別:ニンジャ)※戦闘開始時までの消耗反映済
カラテ 4 体力 4
ニューロン 11 精神力 9
ワザマエ 6 脚力 3/N
ジツ 5 万札 10
攻撃/射撃/機先/電脳 4/6/11/11
回避/精密/側転/発動 11/6/6/16
即応 5
◇装備や特記事項
『オーガニック・トロスシ』
『●マルチターゲット』、『●時間差』、『●精神防火壁』
『◉◉グレーター級ソウルの力』、『★◉高度ソウル感知』
『☆ユメミル・ジツLV3』、『★マインドブラスト・ジツ』、『★★マインド潜行攻撃(強化)』
『●精神防火壁』:
シルバーキーの精神の守りは硬い。彼は1ターンにつき最大1まで【精神力】ダメージを軽減できる。
これは敵から与えられた【精神力】ダメージに対してのみ有効で、自主的な消費は対象とならない。
『★◉高度ソウル感知』:
ニンジャに纏わる『調査判定』時に【精神力】をⅩ消費することでダイスが+Ⅹされる。最大6。
『☆ユメミル・ジツLV3』:
本来は相手の深層マインドに潜行し、その情報を読み取るようなジツだが、攻撃にも転用できる。
シルバーキーは自らのこめかみに指を押し当て精神集中し、離れた敵のニューロンに遠隔接続する。
手番「攻撃フェイズ」に、射撃の代わりにこれを発動できる。【精神力】1消費。『発動難易度:NORMAL』
使用に成功すると、術者から視線が通っている敵1体に対し精神攻撃を行い、
『時間差』の【精神力】ダメージ1を2回与える(『回避難易度:HARD』)。
【精神力】を持たない敵に対しては全く効果を発揮しない。
これにより【精神力】ダメージを受けたモータルは、次の手番に一切行動できない。
『★★マインド潜行攻撃(強化)』:
術者の『近接攻撃』で【6】の目が出た場合、【精神力】を2消費してこれを使用できる。
使用を宣言した場合、通常の近接攻撃ダメージは発生しない(回避:U-HARD)。
敵が『マインド潜行攻撃』を回避できなかった場合、両者とも【ニューロン】+【ジツ】による
『対抗判定』(難易度:NORMAL)を行い成功差分を【精神力】ダメージとして与えあう。
これは精神攻撃とみなされる。『連続攻撃』時は使用不可。
ウォーロック:「ド、ドーモ、ウォーロックです!」
テンカウント:「ドーモ、テンカウントです」
アルバトロス:「ドーモ、アルバトロスです」
ワイヤード:「ドーモ、ワイヤードです」
◆常連客の『サカヤマ』(種別:モータル)アイコン:サ
カラテ 1 体力 1
ニューロン 2 精神力 2
ワザマエ 3 脚力 2
ジツ 0 万札 0
近接/射撃/機先/電脳 1/-/2/2
回避/精密/側転/発動 3/3/-/18
◇装備や特記事項
『依代』:このモータルは『★◉フドウノリウツリ・ジツ』で操られている。操られている間
このモータルは『ボス級の敵』として扱われ『難易度+1』で回避が可能となる。
ウォーロックのジツ(判定ダイス18):
『☆カナシバリ・ジツ』『★◉フドウノリウツリ・ジツ』
『★◉フドウノリウツリ・ジツ』:
カナシバリ・ジツでダメージを与えることに成功した直後、その相手1人に対し、
この効果を宣言可能。この効果を宣言した場合、以降そのキャラの操作は術者が代わりに行う。
術者はこの状態からでも『カナシバリ・ジツ(LV3)』を使用することが可能である
(この場合の【ニューロン】値と【ジツ】値は、術者本人のものを使う)。
これにより、現在操っている体を捨て、新しい体に乗り移ることもできる。
別のキャラを操っている間、術者の本体は『麻痺状態』となり、いかなる行動も取れない。
操っているキャラが死亡した場合、もしくは術者が自分の手番開始時に
ジツの解除を宣言した場合、これらの効果は終了し、『麻痺状態』も直ちに解除される。
『ボス級の敵』は手番開始時または被ダメージ時に【ニューロン】での対抗判定に成功することで
このジツによる操作から逃れることができる。この際、術者側の判定難易度はHARD、
対象側の判定難易度はEASYとなる。また操作中も『回避判定』は操作対象の意思で行える。
◆テンカウント(種別:ニンジャ)アイコン:テ
カラテ 6 体力 7
ニューロン 7 精神力 7
ワザマエ 7 脚力 4/N
ジツ 0 万札 12
近接/射撃/機先/電脳 7/8/7/7
回避/精密/側転/発動 7/8/7/-
◇装備や特記事項
『●連射2』『●時間差』『●マルチターゲット』
『◉◉タツジン:ボックスカラテ』『◉特殊近接ステップ』『◉ニンジャソウルの闇』
◆アルバトロス(種別:ニンジャ)アイコン:ア
カラテ 4 体力 5
ニューロン 4 精神力 5
ワザマエ 6 脚力 3/N
ジツ 1 万札 12
近接/射撃/機先/電脳 4/6/24/4
回避/精密/側転/発動 6/6/5/-
◇装備や特記事項
『ヤリ』『☆◉モズ・ダイブ』
『☆◉モズ・ダイブ』:移動フェイズに【精神力】を1消費して使用。『飛行移動(6マス)』
を行い着地点と隣接する敵全員にダメージ1を与える(『回避:NORMAL』)。
◆ワイヤード(種別:ニンジャ/重サイバネ)アイコン:ワ
カラテ 6 体力 8
ニューロン 2 精神力 6
ワザマエ 5 脚力 4/N
ジツ 6 万札 12
近接/射撃/機先/電脳 6/5/3/4
回避/精密/側転/発動 6/5/5/8
◇装備や特記事項
『▶生体LAN端子Lv1』『**▶▶▶▶▶マグネ・アーマー(★●マグネ・ジツ自動獲得)**』
『◉◉グレーター級ソウルの力』『◉頑強なる肉体』『◉サイバネ殺し』『◉重サイバネ化』
『☆ムテキ・アティチュード』『★ムテキ・メイル』『★★エネルギー・スリケン』
『★★デッドリー・ムテキ・ウェポン』
『★●マグネ・ジツ』:『★ムテキ・メイル』のターゲットが『隣接する仲間1人』から
『視界内の仲間全員』になるが『スリケン/銃器』による攻撃にしか『★ムテキ・メイル』を
発動できなくなる。サイバネの効果で獲得した場合は埋め込み点数による
ペナルティを無視して使用可能。また本来『●戦闘スタイル:切断攻撃』を獲得できるジツを
発動した際に代わりに以下の素手系戦闘スタイルを得る。
『●戦闘スタイル:マグネ・パンチ』:この近接攻撃は敵が持つ▷または▶の個数だけ
近接攻撃ダイスが増加する(最大+6)。加えて出目【6】で『痛打+1』を得る。
ナイトランナー:体を強引に揺する。戒めを解かんと足掻く!
ナイトランナー:(こんな…来ちゃダメだ!よせ!)
ウォーロック:「フ、フン!貴方のカラテはニンジャとしては下も下だったはず。今になってあなた1人が来たところでどうなるというのです!さあ皆さん、やってしまいなさい!」
ナイトランナー:脳裏にフラッシュバックする、兄弟たちの無惨な姿!
ナイトランナー:ざるぐつわをなんとか解き、思わず叫ぶ!
ナイトランナー:「来ちゃ…来ちゃダメだ!逃げて!」
シルバーキー:「逃げない!」
シルバーキー:「逃げたら絶対に後悔する!」
パレオドリーム:「一人? 逃げる? どちらもミステイク! 此処には……ドラゴン・ニンジャと、強大な組織に歯向かうことを恐れない勇気の輩が居るのです!」パレオドリームは……空気を裂くトビゲリ・アンブッシュ!
テンカウント:「!?イヤーッ!」テンカウントはステップ回避!
ナイトランナー:「…パレオドリーム=サン…?」小さい呟きが漏れる。
ロスタイム:「イイねェニイチャン。その通りだぜ」
ロスタイム:「時間は限られてんだ。後悔なく生きようぜ、なぁ…イヤーッ!」後方、ひたひたと寄ってきた男がヒートダガーを振りぬく!
ナイトランナー:「……ロスタイム=サンまでッ…!?」
テンカウント:「このような協力者がいるという話は聞いておらんぞウォーロック=サン!」
ウォーロック:「ヌゥウウーッ!」
ウォーロック:「ええい!全員倒せばいいんです!やりなさい!あなたたち!やれ!」
パレオドリーム:「アハハ! そちらがその気なら、相手になりますヨ!」
【戦闘開始】
共通行動指針:テンカウント、アルバトロス、ワイヤードは2ターン目の終了時に戦意を喪失し撤退する。PLが追撃を望む場合はマップから脱出する彼らを追撃するために3ターン目以降の戦闘を行ってもよい。
スシ補給:シルバーキーはナイトランナーに隣接して『その他の行動』を消費することで彼女へ自身が持つ『オーガニック・トロスシ』の効果を与えられる。またこの戦闘でシルバーキーはPCと同様に扱われイニシアチブ値が同値であるナイトランナーの先に行動できる。
ロスタイム:「よう、帽子のジョウチャン。ちょっと待ってな、すぐ自由にしてやるよ」
ロスタイム:「ドーモはじめまして、ロスタイムです」
パレオドリーム:ではお願いします!!
ロスタイム:ダイス削りは任せろ!
パレオドリーム:重いカラテを入れてやる……!
NM:シルバーキーの手番!側転!
天狗ダイス:NM :6d6>=4 = (1,6,1,1,3,5 :成功数:2) = 2
NM:ナイトランナー=サンに隣接しスシ!体力4と精神2の回復をドーゾ!
ナイトランナー:ワオオーッ!!
シルバーキー:「ナイトランナー=サン!スシだ!」懐から取り出したスシを投擲!
手番終了。
ナイトランナー:「……!」スシを口でキャッチし、咀嚼!
ウォーロック:「シマッタ!」
ナイトランナー:ですな!
ロスタイム:「オット…先を越されちまったか」へらへらと笑いつつ、戦力を図る
NM:ではナイトランナー=サンの手番。
ナイトランナー:「どうして…!自分から死にに行くつもり!?なんでだよッ!」眉を下げ、必死にシルバーキーに叫ぶ!
ナイトランナー:「放っといて逃げてよ…ボクはいいから!ソウカイヤに捕まったら何されるか、キミは分かっているのかい!?」
シルバーキー:「分かってるよ!」
シルバーキー:「だけどほっとけないだろ!」
ナイトランナー:カラテ脱出を試みる!
天狗ダイス:ナイトランナー :5d6>=5 = (1,4,3,4,2 :成功数:0) = 0
ナイトランナー:Ah!
パレオドリーム:ヌウーッ、だが攻撃フェイズでもチャレンジ可能だ!
ナイトランナー:もう一回!
天狗ダイス:ナイトランナー :5d6>=5 = (4,2,6,3,2 :成功数:1) = 1
パレオドリーム:ヨシ!
ナイトランナー:ヨシ…!
NM:脱出!手番終了!
ナイトランナー:「ダメだ…ダメだ、死なせられない!」
ナイトランナー:「もうイヤだ!」
シルバーキー:「イヤーッ!」シルバーキーは縄を掴み慣れぬカラテで引きちぎる!
ナイトランナー:ナイトランナーはそこから先の理由を告げなかった。
ナイトランナー:ただ、シルバーキーを青い瞳で見据えた。彼女の過去は彼がよく知っているはずだ。ちょうど今のような……
シルバーキー:「死なせられないのは、こっちも同じなんだよ」
天狗ダイス:NM このターンの優先攻撃対象:1d4 = (2) = 2
NM:ナイトランナー=サン!
ナイトランナー:ウオオッ!?
ロスタイム:おおっと…
パレオドリーム:ヌウーッ
テンカウント:「逃がすか!イイイヤァーッ!」
テンカウント:精密ジャブ連打!
天狗ダイス:NM :2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3 = (2,5 :成功数:1) + (1,3 :成功数:1) + (4,5 :成功数:2) + (6,3 :成功数:2) = 6
テンカウント:「シューッ!シュシュッ!」激しいジャブがナイトランナーを襲う!
ナイトランナー:仕方ねえ、ニューロンブースト1回目!
天狗ダイス:ナイトランナー :2d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3 = (2,2 :成功数:0) + (5 :成功数:1) + (6 :成功数:1) + (1 :成功数:0) = 2
ナイトランナー:2ダメ!
ナイトランナー:混濁するニューロンの中、ナイトランナーは自らその身をテンカウントの前に投げ出した!
ナイトランナー:「や…めろッ!」
テンカウント:「かばったつもりか?だが俺のボックスカラテを甘く見るなよ!」
NM:ではアルバトロスの手番!
NM:ナイトランナー=サンとシルバーキーにモズ・ダイブ!
天狗ダイス:NM シルバーキー回避:4d6>=4 = (1,4,6,1 :成功数:2) = 2
天狗ダイス:ナイトランナー :2d6>=4 = (1,5 :成功数:1) = 1
アルバトロス:「イイイヤァーッ!」天高く飛びあがったアルバトロスが頭上より迫る!
ナイトランナー:「……ッ!!」シルバーキーを押し除ける!
シルバーキー:「ワッ!」回避!
ナイトランナー:その直後、モズ・ダイブが彼女がいたところに!
アルバトロス:そのままナイトランナー=サンに精密攻撃!
ナイトランナー:来たかァ〜ッ!
天狗ダイス:NM :6d6>=4 = (6,2,6,1,2,1 :成功数:2) = 2
アルバトロス:「イヤーッ!」そのままヤリを振り回す!
天狗ダイス:ナイトランナー :2d6>=4 = (2,2 :成功数:0) = 0
NM:ではロスタイム=サンドーゾ!
パレオドリーム:最初のスシが無ければとんでもないことになっていた……現状でもかなりのピンチだが……
ロスタイム:えーと…とりあえずサカヤマでいいかな!?
ナイトランナー:ええよ!
NM:OK!サツバツが出ても死亡まではいかないものとします。
ロスタイム:頼むぜ…側転だ!
天狗ダイス:ロスタイム :4d6>=3 = (3,5,5,2 :成功数:3) = 3
ロスタイム:2回カラテしよう
天狗ダイス:ロスタイム :5d6>=5+4d6>=5 = (6,2,5,3,5 :成功数:3) + (2,6,6,5 :成功数:3) = 6
天狗ダイス:NM 回避:1d6>=5+2d6>=5 = (4 :成功数:0) + (1,1 :成功数:0) = 0
ロスタイム:「ヨー、アンタは見てるだけか?」いつの間にかサカヤマ…ウォーロックの隣にロスタイムが立っている。
ロスタイム:「イヤーッ!」側頭部にカラテ!
ウォーロック:「グワーッ!」強打を受け倒れ伏す!
NM:ではパレオドリーム=サンドーゾ!
ロスタイム:「こっちじゃねぇ事に感謝しな」握っていた右手をブラブラと振りながら、左のテッコを見せ。
ロスタイム:「「ま、聞こえてねぇよな」
パレオドリーム:では移動フェイズで連続側転!
天狗ダイス:パレオドリーム :9d6>=4 = (4,6,3,5,5,6,1,5,5 :成功数:7) = 7
ロスタイム:素晴らしい
パレオドリーム:成功、そのまままず壁を蹴り移動、そのままトライアングルリープの効果を乗せて、戦闘スタイルのアイキ投げ!
天狗ダイス:パレオドリーム :6d6>=4+6d6>=4 = (3,5,3,2,4,3 :成功数:2) + (2,5,3,6,5,3 :成功数:3) = 5
天狗ダイス:NM 回避:3d6>=4+3d6>=4 = (3,6,1 :成功数:1) + (5,4,4 :成功数:3) = 4
パレオドリーム:「イヤーッ!」パレオドリームは壁を蹴り、チョップ連撃を繰り出す!
アルバトロス:「イヤッ、イヤーッ!」ヤリで迎撃!
NM:ではワイヤードの手番!ナイトランナー=サンにマグネ・パンチ!
天狗ダイス:NM :7d6>=3 = (6,5,6,1,2,6,4 :成功数:5) = 5
NM:ナムアミダブツ!
パレオドリーム:ヒエーッ
ナイトランナー:ギェーッッ!!
ワイヤード:「マグネ・パンチ!イイイヤァーッ!」
ロスタイム:ウワーッ!!
NM:敵のダイス目がとにかくエグい!
パレオドリーム:拘束解除していて本当に良かったな……でもヤバイ……!
ナイトランナー:初っ端からひでえな!いいねえ!仕方ねえ、全部注ぎ込んじゃる!
天狗ダイス:ナイトランナー :5d6>=5 = (1,6,1,2,5 :成功数:2) = 2
ナイトランナー:通常、緊急、もはやゼロ!
ナイトランナー:「……!!」ニューロンが拘束回転!時間が泥めいて遅くなり、マグネ・パンチがスローモーションで迫る!
ナイトランナー:「……イヤーッ!」バック宙跳躍!マグネ・パンチを両手で踏みつけ、宙返り!
ウォーロック:「ハ、ハハハ......増援が来たところでこちらの優勢は変わらないようですね!」倒れ伏しながらウォーロックが笑う。
ウォーロック:「そもそも、こんなことをしてただで済むはずがないんです!これはソウカイヤへの明確な反逆行為だ!すでに通報は終えています。シックスゲイツもすぐにでもやってくるでしょう!そうなればあなたたちは終わりだ!」
???:「ほう、それは好都合だ」ビルの上から声!
NM:そこに立つのは髑髏の月を背後に立つ赤黒のニンジャ!
ニンジャスレイヤー:「ドーモ、ニンジャスレイヤーです」
◆ニンジャスレイヤー:ベイン・オブ・ソウカイヤ (種別:ニンジャ)
カラテ 16 体力 16
ニューロン 10 精神力 12
ワザマエ 12 脚力 8/N
ジツ 0 万札 10
攻撃/射撃/機先/電脳 16/12/10/10
回避/精密/側転/発動 17/12/12/10
回避難易度修正: 対近接攻撃(難易度−1/ジュージツ)、対スリケン射撃(難易度−1/見切り)
ダメージ修正: 『鉄拳』の効果により、『近接攻撃』はダメージ2(1+1)、『装甲貫通1』となる。
ランスキック使用時は3ダメージ(1+1+痛打1)、『装甲貫通1』、『弾き飛ばし』となる。
◇装備や特記事項
家族の写真、パーソナルメンポ、伝統的ニンジャ装束
『●連続攻撃3』、『●連射2』、『●時間差』、『●マルチターゲット』、
『◉◉タツジン:ジュージツ』、『◉スリケンの見切り』、『◉鉄拳』、『◉ランスキック』、
『◉ヒサツ:ワザ・ポン・パンチ』、『◉ヒサツ・ワザ:サマーソルトキック』、
『◉チャドー呼吸』、『◉ヒサツ・ワザ:タツマキケン』、
『◉◉憎悪:ニンジャソウルの闇』、『◉憎悪:ソウカイヤ』、『◉憎悪:ザイバツ』、『◉憎悪:アマクダリ』、
『◉ヘルタツマキ』、『◉ツヨイ・スリケン』、『◉ナラク・ウィズイン』、『◉即死耐性』
ナイトランナー:ナイトランナーは空中で、そのジゴクめいた声を聞いた。
ナイトランナー:「……………」口を半開きにし、呆然とした顔で、赤黒の死神を見た。
ウォーロック:「ド、ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン、ウォーロックです」
テンカウント:「ドーモ、テンカウントです」
ワイヤード:「ドーモ、ワイヤードです」
アルバトロス:「ドーモ、アルバトロスです」
ロスタイム:「…オイオイ、マジかよ…ドーモ、ロスタイムです」早々にアイサツを返す。ネオサイタマの死神については詳しく知らない身だが、そのアトモスフィアが肌身に刺さる。
ナイトランナー:「…ドーモ…ナイトランナーです」
パレオドリーム:「……! ドーモ。パレオドリームです!」
シルバーキー:「ドーモ、シルバーキーです!」
ニンジャスレイヤー:「ナンシー=サンから話は聞いている。手を貸そう!」
シルバーキー:「ありがてえ......!」
ナイトランナー:「……」さらに空中で一回転し、着地。
ナイトランナー:そして、ニンジャスレイヤーを見た。
ウォーロック:「おのれ!何故!何故ェーッ!」
ロスタイム:「悪ィが期待するぜ、こっちも手一杯なんでな…!」
パレオドリーム:「心強いですネ!」
NM:では2ターン目!
NM:シルバーキーの手番ですが誰から攻撃して欲しいとかはあります?やっぱりテンカウントでしょうか。
ナイトランナー:テ…テンカウントを!
NM:OK!
NM:ではシルバーキーはテンカウントにユメミル・ジツ!
天狗ダイス:NM :16d6>=4 = (2,6,1,3,2,2,4,6,4,1,2,6,1,1,2,1 :成功数:5) = 5
天狗ダイス:NM 回避:1d6>=5+1d6>=5 = (2 :成功数:0) + (1 :成功数:0) = 0
NM:被弾!
ナイトランナー:ヨシ!
パレオドリーム:ウオオーッ!
NM:シルバーキーはこの機を逃さぬとばかりにユメミル・ジツをテンカウントに行使!
テンカウント:「アバッバッババババーッ!?」
NM:ではナイトランナー=サンドーゾ!
シルバーキー:「今だ!ナイトランナー=サン!」
ナイトランナー:「…うん!」テンカウントにイビルアイ!
天狗ダイス:ナイトランナー :13d6>=5 = (2,1,4,5,1,6,4,4,3,3,3,3,2 :成功数:2) = 2
天狗ダイス:NM :1d6>=5+1d6>=5 = (2 :成功数:0) + (2 :成功数:0) = 0
NM:撃破!
ナイトランナー:もちろん固定値!
ナイトランナー:右掌に精神エネルギーナイフを生成!そのままテンカウントの目を目掛けて突き出し、差し入れる!その顔には傷こそないが…
テンカウント:「アバッバッバッバッバババーッ!?」テンカウントはメンポから激しく出血!白目を剥き気絶!
ナイトランナー:続けて精神エネルギーナイフを生成。ニンジャスレイヤーを見据える。
ナイトランナー:「…ボクの命が目当て?」
ニンジャスレイヤー:「状況判断だ、オヌシの事情は知っている」
ニンジャスレイヤー:「ユカノ=サンやナンシー=サンからも話を聞いた」
ニンジャスレイヤー:「故に手を貸す」
ナイトランナー:「なら…」息を吸って、吐く。
ナイトランナー:「…信用する」
ナイトランナー:「シルバーキー=サンと…皆を死なせたくない。手を貸して」
ロスタイム:「なんてジツだ…全く、とんでもねぇジョウチャンだなオイ」
パレオドリーム:「ワオ、グッドコンビネーション! 私も精神攻撃のジツで続ければグルービィだったのですが!」パレオドリームは自身が僅か数分間だけ有していた、『最初の』ジツを思い返す。
NM:ではニンジャスレイヤーの手番!
NM:近接カラテ!
天狗ダイス:NM :5d6>=3[=6]+5d6>=3[=6]+6d6>=3[=6] = (6,1,4,4,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (3,5,4,2,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0) + (4,1,1,5,3,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) = 11
天狗ダイス:NM 回避:1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (4 :成功数:1) + (1 :成功数:0) + (5 :成功数:1) = 2
ニンジャスレイヤー&アルバトロス:「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」「グワーッ!」アルバトロスに一撃!メンポがひしゃげる!
アルバトロス:「ア、アイエエエ!なんなんだ貴様は!」
天狗ダイス:NM このターンの集中攻撃対象:1d5 = (5) = 5
NM:ではパレオドリーム=サンに!
パレオドリーム:フフ、来い……!
ナイトランナー:パレオドリーム=サンーッ!
NM:モズ・ダイブしてニンジャスレイヤー、シルバーキー、ナイトランナー、パレオドリームに攻撃!
天狗ダイス:NM ニンジャスレイヤー回避:6d6>=3 = (2,3,5,3,2,5 :成功数:4) = 4
天狗ダイス:ナイトランナー :3d6>=4 = (3,6,6 :成功数:2) = 2
天狗ダイス:パレオドリーム :4d6>=4 = (2,4,1,4 :成功数:2) = 2
天狗ダイス:NM シルバーキー回避:6d6>=4 = (4,4,3,3,5,5 :成功数:4) = 4
NM:そのままパレオドリーム=サンにヤリで強攻撃!
アルバトロス:「イイイヤァーッ!」ヤバレカバレの一撃がパレオドリームに迫る!
天狗ダイス:NM :4d6>=6 = (5,2,6,5 :成功数:1) = 1
天狗ダイス:パレオドリーム :4d6>=4 = (3,3,4,5 :成功数:2) = 2
NM:カウンター!
パレオドリーム:ジャスト!
ロスタイム:見事!
ナイトランナー:ヨッシャ!
NM:回避不能1ダメージ!
パレオドリーム:では回避不能1ダメージを与えつつ移動させます!
パレオドリーム:「ヤバレカバレでは……私には通りませんヨ!」パレオドリームは突きこまれたヤリを掴み取り、その勢いに自身のカラテを僅か上乗せし、その顔面を地面へと突進させる!
アルバトロス:「アバーーーーッ!?」
NM:ではロスタイム=サンドーゾ!
ロスタイム:ワイヤードにカラテは通らんだろうなぁ…アルバトロス狙うか!
天狗ダイス:ロスタイム :4d6>=3 = (2,4,2,5 :成功数:2) = 2
ロスタイム:内蔵型ヒートカタナ!
NM:ドーゾ!
天狗ダイス:ロスタイム :5d6>=5+4d6>=5 = (3,1,3,3,5 :成功数:1) + (4,3,3,3 :成功数:0) = 1
天狗ダイス:NM 回避:1d6>=4 = (1 :成功数:0) = 0
ロスタイム:「よう、楽しそうだな、スプリングマン」
アルバトロス:「アイエッ」
ロスタイム:「悪く思うなよ?イヤーッ!」地に転がったアルバトロスの頸にヒートダガーを突き下ろした!カワラワリ!
アルバトロス:「サヨナラ!」爆発四散!
NM:ではパレオドリーム=サンドーゾ!
ロスタイム:(…これで俺もソウカイヤのお尋ね者か。ま…遅かれ早かれ、だな)
パレオドリーム:テンカウントを狙うか……このまま追い込もう
NM:ではカイシャクします?
パレオドリーム:ハイ、移動してカイシャクします
パレオドリーム:「……個人的な恨みはないのですが、向き合う立場的に見逃す訳にはいかないのです。イヤーッ!」パレオドリームはワイヤードを牽制しつつテンカウントに接近し、その首筋にチョップを振り下ろす!
テンカウント:「サヨナラ!」爆発四散!
ワイヤード:「何故だ!何故こんなことに!ええい!」ワイヤードもヤバレカバレでパレオドリームにカラテ!
NM:『★★デッドリー・ムテキ・ウェポン』宣言。
天狗ダイス:NM :8d6>=5 = (6,1,6,4,3,3,4,3 :成功数:2) = 2
天狗ダイス:NM マグネ・パンチ:6d6>=3 = (1,1,3,1,5,1 :成功数:2) = 2
天狗ダイス:パレオドリーム :5d6>=4 = (2,3,2,5,6 :成功数:2) = 2
パレオドリーム:「オット!」パレオドリームは無理にカウンターを狙わず、足さばきのみでステップ回避!
NM:では3ターン目。放っておけば逃げますがワイヤードにも追撃します?
ナイトランナー:イビルアイさえ撃てればイケるかも!
パレオドリーム:精神ダメージを与えてみて、あとは状況判断ですかね
NM:ではとりあえずやってみるということでいいかな。
ロスタイム:OKOK!
ナイトランナー:ハーイ!
パレオドリーム:自分は大丈夫です!
NM:ではシルバーキーの手番!ユメミル・ジツ!
天狗ダイス:NM :16d6>=3 = (6,4,6,4,5,3,5,6,3,1,1,5,5,3,3,2 :成功数:13) = 13
天狗ダイス:NM 回避:1d6>=5+1d6>=5 = (2 :成功数:0) + (4 :成功数:0) = 0
NM:両方被弾!
シルバーキー&ワイヤード:「イヤーッ!」「アババーッ!」ワイヤードの肉体が痙攣!
ナイトランナー:「続くよッ!」
NM:ではナイトランナー=サンドーゾ!
ナイトランナー:その場でイビルアイ!
天狗ダイス:ナイトランナー :13d6>=5 = (3,5,2,6,4,6,3,2,3,6,2,1,6 :成功数:5) = 5
天狗ダイス:NM :1d6>=5+1d6>=5 = (3 :成功数:0) + (1 :成功数:0) = 0
ナイトランナー:すげえ出目!
NM:撃破!ロールドーゾ!
ナイトランナー:ウオオオーッ!!
ロスタイム:お見事!!
ナイトランナー:固定値!
パレオドリーム:ヤッター!!
NM:精神力ダメージで気絶なので特に異論がなければニンジャスレイヤーがカイシャクします。
ナイトランナー:カイシャクたのんます!
パレオドリーム:お任せしよう
ロスタイム:イイと思う
ナイトランナー:「イヤァーッ!」先ほど同様脳天目掛け、エネルギーナイフを投擲!
ワイヤード:「アバッバッバッババババーッ!?」
ナイトランナー:神速のナイフがワイアードのメンポに吸い込まれる!そしてナイトランナーが叫んだ!
ナイトランナー:「今だッ!ニンジャスレイヤー=サン!」
NM:間髪入れずニンジャスレイヤーがワイヤードの首を蹴り飛ばす!
ニンジャスレイヤー&ワイヤード:「イヤーッ!」「アバーッ!サヨナラ!」爆発四散!
◇戦闘終了◇
ウォーロック:「アアアーッ!ダメ!ダメ!ダメ!あなたたち!覚えていなさい!」ウォーロックはサカヤマの体を開放し撤退!
ロスタイム:「ダイジョブか?殴って悪かったな…駄目だ、寝てやがる」
ナイトランナー:「………ゼェッ!」受けたダメージがまだ残っているのか、その場に崩れ落ちる。
NM:ではシルバーキーが崩れ落ちるナイトランナーの体を支えます。
シルバーキー:「大丈夫か?」
ナイトランナー:「…ダイジョブ……ハァ……平気……」スシで回復したとはいえ、いまだ手負と呼べる状態。
ロスタイム:「流石にアイツは殺せんか…全く、ハードだぜ」
ナイトランナー:OK!
パレオドリーム:「ワオ!」パレオドリームは奥ゆかしく目を逸らし、周囲の警戒に努める。
ニンジャスレイヤー:「こちらは片付いた」ニンジャスレイヤーがナンシーと連絡を取る。
ナンシー:『よかった......』
ナイトランナー:「君…たちまで、こんなことに巻き込みたくなかった…ゴメン」俯く。キャップが地面に落ちる。
ナンシー:『私の声が皆に聞こえるようにしてくれるかしら』
ニンジャスレイヤー:『うむ』
ナンシー:『皆聞いて。こちらの方でウォーロックのアジトを突き止めたの』
ナンシー:『今なら奴らが逃げ出す前にトドメをさせるかもしれない』
NM:そう。奴ら。ウォーロックの言葉が正しければマイティルーガーもまたウォーロックの一味。
NM:ウォーロックのアジトに行けばマイティルーガーもいるだろう。
ナイトランナー:「………」顔を上げる。兄弟の仇。
NM:シルバーキーはその瞳を見て全てを察する。
シルバーキー:「やるってのか、その、兄弟の敵......を」
ナイトランナー:「…それがせめてもの弔いになるなら」
ナイトランナー:「やる」おぼつかぬ足取りで、なんとか立つ。
ナイトランナー:「…ボクの方からも一ついい?」といった形で口頭で伝えます。
ナンシー・リー:『何かしら』
ナイトランナー:「ゾンビーニンジャの事は、きっとアナタも知っていると思う」
ナンシー・リー:『ええ』
ナイトランナー:ナイトランナーは"蛇足かもしれない"という前置きを付け加えた上で、車内の中ではなされた一部始終を仔細伝えた。ソウカイヤがシルバーキーを狙っている事。自分が反乱分子とみなされている事。ウォーロックのゲコクジョ計画にゾンビーという形で組み込まれる寸前であった事。
ナイトランナー:…あえてインターラプターの事については、彼女は触れなかった。
ナンシー:『分かったわ』
ニンジャスレイヤー:「ありがたい情報だ」
NM:シルバーキーはあえて何も言わない。
ナイトランナー:「上手くいけば…共食いしてくれるかもしれないけど」ニンジャスレイヤーを一瞥。
ナイトランナー:「きっとそんな事はどうだっていいんだろう?」
NM:ニンジャスレイヤー「邪悪なニンジャが目の前にいるなら殺すだけだ」
ナイトランナー:「だろうね」
NM:......その時!
NM:筋骨隆々の巨人めいたニンジャと、背中に巨大なスリケンを背負った小柄なニンジャがあなたたちの前に現れた。
パレオドリーム:!!
ナイトランナー:!!!
ロスタイム:マジか…!!
NM:パレオドリームはユカノから聞いたことがあるかもしれない、ドラゴン・ドージョーを放火したソウカイ・シックスゲイツの精鋭......!
ヒュージシュリケン:「ドーモ、ヒュージシュリケンです」
アースクエイク:「ドーモ、アースクエイクです」
◆アースクエイク (種別:ニンジャ、大型1x1)
カラテ 15 体力 33
ニューロン 7 精神力 7
ワザマエ 6 脚力 8/-
ジツ 6 万札 20
攻撃/射撃/機先/電脳 15/6/7/7
回避/精密/側転/発動 9/-/-/-
通常攻撃: 攻撃難易度:NORMAL、ダメージ1、リーチ+1
巨体の怪力: 戦闘スタイル、攻撃難易度:HARD、ダメージ2、リーチ+1、拘束攻撃(脱出:U-HARD)
巨体のダメージ軽減: 射撃に対して有効なダメージ軽減1を持つ
沈思黙考:『精神攻撃』の『回避/抵抗』難易度が−1される。
◇装備や特記事項
『●連続攻撃3』、『●マルチターゲット』、『●時間差』、『●連続側転不能』、『●大型1x1』
『◉突撃』、『◉ビッグ突撃』、『◉巨体の薙ぎ払い』、『◉即死耐性』、『◉轢殺攻撃2』
『◉巨体の薙ぎ払い』:
素手の戦闘スタイル。連続攻撃上限1。『痛打』『サツバツ!』発生なし。カウンター不可。
【ワザマエ:HARD】で『発動判定』。隣接している敵全員に2ダメージを与える(回避:NORMAL)
『◉ビッグ突撃』:
『突撃』と同様だが、以下の例外がある。
【精神力】1消費。発動判定は必要としない。
『轢殺攻撃3』が可能となり、さらにそのダメージは2となる(『回避:HARD』)。
また『ビッグ突撃』後に『近接攻撃』を繰り出す場合、そのダメージは『痛打+3』となる。
◆ヒュージシュリケン:無慈悲なる殺人マシーン (種別:ニンジャ)
カラテ 6 体力 7
ニューロン 6 精神力 7
ワザマエ 12 脚力 6/H
ジツ 0 万札 20
攻撃/射撃/機先/電脳 7/14/7/8
回避/精密/側転/発動 13/14/14/-
◇装備や特記事項
▶︎テッコLV1、▶︎サイバネアイLV1、▶︎生体LAN端子LV1、▶︎クロームハートLV1
『●連射2』、
『◉◉ダイシュリケン投擲』、『◉ダイシュリケン防御』、『◉滅多打ち』
『◉◉ダイシュリケン投擲』:
2ターン連続の射撃は不可。タテ、ヨコ、ナナメの1方向を宣言して『射撃判定:U-HARD』で投擲。
射程は最大20マスで、直線上にいるキャラ全てを通過し、ブーメランめいて手元に戻ってくる。
この直線上にいた敵全員は、自動的に2ダメージを1回受ける。『回避:HARD』。
『射撃判定』に【6,6,6】で成功した場合、2ダメージを1回ではなく『時間差』で2回与える。『回避:HARD』。
『◉ダイシュリケン防御』:
背負ったダイシュリケンを盾として用いる。
ヒュージシュリケンに射撃が命中した場合、そのダメージは自動的に1軽減される。
この方法で20以上のダメージを吸収した時点で、ダイシュリケンは破壊され、二度と使えない。
NM:ヒュージシュリケンは目の前に立つ赤黒のニンジャを見て憎悪に顔を歪める。
ヒュージシュリケン:「なんでテメエがいやがる.....ニンジャスレイヤー=サン!」
ニンジャスレイヤー:「ドーモ、ニンジャスレイヤーです。状況判断だ!」
ナイトランナー:「ドーモ、ナイトランナーです…!」
ヒュージシュリケン:「まあいい、この腕と片目の借りを今ここで返させてもらうぜ」
ニンジャスレイヤー:「威勢がよいことだ。ならば今度は両手両足をケジメした上で惨たらしく殺してくれよう」
ロスタイム:「ロスタイムです。…甘く見てたかもな、こりゃあ」
パレオドリーム:「ドーモ。パレオドリームです……! ユカノ=サンのドージョーを放火し、間接的に彼女の祖父をも屠ったという仇……!」
NM:ニンジャスレイヤーはそう言うとあなたたちの方へ振り向く。
ニンジャスレイヤー:「ここは私に任せて行け!敵を討つのだろう!」
ナイトランナー:「…!」歯を食いしばる。
ロスタイム:「行くぞ」ナイトランナーの肩を叩く
ロスタイム:「ありゃシックスゲイツだ。オレ達じゃ相手にならん」
パレオドリーム:「! そうですネ、ウォーロック=サンを討つ者も必要……!」パレオドリームは……自身の仇ともなり得る存在を、ニンジャスレイヤーに任せる。これもまた、状況判断か。
ナイトランナー:叩かれた方を、ロスタイムの手の上からしっかり抑える。
ナイトランナー:「分かってる…!」
NM:シルバーキー「あんたも気を付けろよ!」
ニンジャスレイヤー:「無論だ!
ナイトランナー:そして踵を返し、ニンジャスレイヤーに叫んだ!
ナイトランナー:「……恩に着るよ!」
ニンジャスレイヤー:ニンジャスレイヤーのカラテが!アースクエイクの巨体が!ヒュージシュリケンのダイシュリケンが激しくぶつかり合う!
ニンジャスレイヤー&アースクエイク&ヒュージシュリケン:「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」
【ウォーロックのアジト】
NM: ではあなたたちはナンシーに指定された座標のウォーロックのアジトへと全員でエントリーした!そこには複数の『石像』を前にしたマイティルーガー!
マイティルーガー:「何!?何!?何急に!?」
マイティルーガー:「ウォーロック=サン!?何アジト特定されてんの!?」
マイティルーガー:「騒がないでください!こういう時のために貴女がいるんでしょう!」
ロスタイム:「ヨー、邪魔するぜ。『ネオサイタマ24時』、家宅捜索の時間だ」
ロスタイム:「…冗談だよ。ドーモ、ロスタイムです」
マイティルーガー:「ド、ドーモ。マイティルーガーです」
ウォーロック:「ドーモ!ウォーロックです!」
パレオドリーム:「ドーモ、パレオドリームです!」周囲の石像、その意味が表すことに心を痛めつつ、その感情をカラテに変えアイサツ!
ナイトランナー:「ドーモ、ナイトランナーです」
ナイトランナー:簡素な挨拶ののち、3人の背後から、ゆっくりと踏み出した。
ナイトランナー:「…みっともない」
マイティルーガー:「な、何を!」
ナイトランナー:「ご自慢の石像パワーでもなんでも見せてみればいいじゃないか。今すぐに」
マイティルーガー:「い、言われずとも!貴様らは全員ここで死ぬんだ!私に勝てるわけがないんだ!」
ナイトランナー:「声が震えてるぞ、マイティルーガー=サン」さらに一歩。
ナイトランナー:「それとも、何?…ああ、"弱い者イジメ"しかできないタイプの連中だったね。あの晩もそうだった」
ナイトランナー:「全く進歩が無い」
シルバーキー:「あんたのやったことは『見た』よ。俺から言えるのはそれだけだ」
ナイトランナー:双眼にはただ青い虹彩。暗闇の中でただそれのみが光る。
マイティルーガー:「黙れェッ!」
ナイトランナー:「…まぁ、今更君らに関してはどうでもいい」
ナイトランナー:「ただ、ケジメだけはつけさせてもらう。"ケジメ"の意味、まさかヤクザが知らないなんて言わないだろ?」
【戦闘開始】
NM:アトモスフィアは2ターン目にハード、4ターン目にウルトラハードとなります。
◆マイティルーガー(種別:ニンジャ)アイコン:マ
カラテ 2 体力 13
ニューロン 7 精神力 18
ワザマエ 9 脚力 5/N
ジツ 7 万札 24
近接/射撃/機先/電脳 5/12/7/7
回避/精密/側転/発動 9/12/9/17
緊急回避ダイス 8
◇装備や特記事項
『アーチ級生成装束×4』
『●連射2』『●時間差』『マルチターゲット』『●即死耐性』
『◉◉グレーター級ソウルの力』『◉◉アーチ級ソウルの力』『◉魅了』
『◉スリケン乱射』『◉ニンジャソウルの闇×3』『☆◉ダークカラテ・エンハンスメント』
『★◉血の爪』『★★★◉欠損部位再生』『★★★◉アーチ級装束生成』
『☆カナシバリ・ジツ』『★コウモリ移動』『★★イビルアイ』
『★★不老』『★★★即死級イビルアイ』『代償:吸血鬼の血』
『★◉血の爪』:手番「開始フェイズ」に発動(難易度:HARD)。発動に成功した場合
術者は 回避不能の『ダメージ3』を受けた上でそのフェイズ中のみ有効な
『●戦闘スタイル:爪撃』を得る。1ターン目使用不可。2ターン連続使用不可。
『●戦闘スタイル:爪撃』:『素手』装備時のみ使用可能。【ワザマエ】で判定を行う。
『●連続攻撃3(固定)』『基礎ダメージ2』となり『サツバツ!』発生条件が【6,5】となる。
『★コウモリ移動』:『連続側転』成功時に『回避ダイス』を得る代わりに発動を宣言可能。
発動を宣言した場合術者はフェイズ終了まで有効な『轢殺攻撃4』を得る。術者はこれにより
与えたダメージと同値の『即応ダイス』を得る。回復後の即応ダイス上限は5。
『★★不老』:『★★★◉不滅』と同様のルールで【体力】が0になってからも
行動を行える。『爆発四散』を防ぐことはできない。
『★★★即死級イビルアイ』:『★★イビルアイ』の出目に【6,6】が含まれていた
場合にコストを【精神力】2から【精神力】4『回避ダイス』4個に変えて発動を宣言可能。
この『★★イビルアイ』は『連射3』となり『精神力ダメージ』で『気絶』させた対象に
『カイシャク』の効果を与える。3ターン目以降のみ使用可能。戦闘中1回限り。
『代償:吸血鬼の血』:彼女は吸血鬼のニンジャでありながらそのソウルの高位さ故に
太陽光さえも大して気にせず活動を行うことができる。しかし被害を自覚できないため
無意識のうちに太陽に蝕まれてしまってもいる。これにより【体力】の最大値が−3される。
◆ウォーロック (種別:ニンジャ)
カラテ 1 体力 1
ニューロン 15 精神力 15
ワザマエ 4 脚力 2/N
ジツ 4 万札 24
攻撃/射撃/機先/電脳 1/4/15/15
回避/精密/側転/発動 15/4/4/19
◇装備や特記事項
『●マルチターゲット』、『●時間差』、『飛行移動(6マス)』(ネンリキザゼン浮遊)、
『☆カナシバリ・ジツ(LV3)』、『★◉フドウノリウツリ・ジツ』、『★キネシス衝撃波』
『★◉フドウノリウツリ・ジツ』:
カナシバリ・ジツでダメージを与えることに成功した直後、その相手1人に対し、
この効果を宣言可能。この効果を宣言した場合、以降そのキャラの操作は術者が代わりに行う。
術者はこの状態からでも『カナシバリ・ジツ(LV3)』を使用することが可能である
(この場合の【ニューロン】値と【ジツ】値は、術者本人のものを使う)。
これにより、現在操っている体を捨て、新しい体に乗り移ることもできる。
別のキャラを操っている間、ウォーロックの本体は『麻痺状態』となり、いかなる行動も取れない。
操っているキャラが死亡した場合、もしくはウォーロックが自分の手番開始時に
ジツの解除を宣言した場合、これらの効果は終了し、『麻痺状態』も直ちに解除される。
『ボス級の敵』は手番開始時または被ダメージ時に【ニューロン】での対抗判定に成功することで
このジツによる操作から逃れることができる。この際、術者側の判定難易度はHARD、
対象側の判定難易度はEASYとなる。また操作中も『回避判定』は操作対象の意思で行える。
パレオドリーム:イクゾー!!!
ナイトランナー:ウオオーッ!!
ロスタイム:行くぜェ!
NM:ウォーロックは基本奥で籠ってます。
NM:シルバーキーの手番!側転からのユメミル・ジツ!
天狗ダイス:NM :6d6>=4 = (4,2,2,5,5,3 :成功数:3) = 3
天狗ダイス:NM :16d6>=5 = (6,3,6,3,2,2,1,5,4,5,6,6,1,6,3,3 :成功数:7) = 7
天狗ダイス:NM 回避:1d6>=5+1d6>=5 = (2 :成功数:0) + (6 :成功数:1) = 1
ナイトランナー:精神1ダメ!精神多いなァ!
シルバーキー&マイティルーガー:「イイヤァーッ!」「ンアッ......!」マイティルーガーが僅かに怯む!
ロスタイム:ウム、上手い!
NM:ナイトランナー=サンドーゾ!
ナイトランナー:さて!すごい離れてんな…
ナイトランナー:ええいままよ!側転からのジツ発動!
ナイトランナー:ツヨいなしかし…
天狗ダイス:ナイトランナー :8d6>=4 = (5,4,5,5,2,5,3,1 :成功数:5) = 5
ナイトランナー:ヨシ!まずは側転完了!
ロスタイム:自傷とかもあるし、慎重に詰めていこう
ナイトランナー:この位置から!ジツ!
天狗ダイス:ナイトランナー :13d6=6 = (1,1,6,1,5,6,4,4,1,1,2,5,4 :成功数:2) = 2
天狗ダイス:NM 回避:2d6>=5+2d6>=5 = (1,5 :成功数:1) + (2,4 :成功数:0) = 1
パレオドリーム:決まった!
ナイトランナー:固定値で3!便利便利!
ナイトランナー:あ、それとニューロン・ジャミング(コブラ・ゲン・ジツ)!
天狗ダイス:ナイトランナー 精神1消費、残り6:13d6>=5 = (1,1,2,4,1,2,6,4,1,1,3,2,4 :成功数:1) = 1
ナイトランナー:いい終わるや否や、シルバーキーが動き出すのと同時に、ナイトランナーもまた青い風となった。瞳をグリッチに歪ませながら手のひらの中にナイフを生成、二本投擲!
マイティルーガー:「ンアッ!ンアーーーッ!?」
ナイトランナー:さらにマイティルーガーの視界に何かグリッチが紛れ込むだろう…
マイティルーガー:「生意気なァ!」
NM:ではマイティルーガーの手番!
天狗ダイス:NM 連続側転:9d6>=4 = (2,5,6,5,6,6,4,6,1 :成功数:7) = 7
NM:ナイトランナー=サンとシルバーキーの上を通行!
マイティルーガー:「イイイヤァーッ!」マイティ―ルーガーは赤い蝙蝠の群れと化し飛翔!
天狗ダイス:ナイトランナー :2d6>=4 = (3,3 :成功数:0) = 0
ナイトランナー:アッ
パレオドリーム:グワーッ!
NM:残り体力1!
天狗ダイス:NM 回避:2d6>=4 = (5,2 :成功数:1) = 1
NM:カタオキは回避!
ナイトランナー:マッズイ…
ロスタイム:ぎりぎりだなぁ…
天狗ダイス:NM 攻撃対象選択:1d4 = (4) = 4
ナイトランナー:「ンアッ…!!」コウモリの群れに巻き込まれる!
NM:ではパレオドリーム=サンにスリケン乱射!
天狗ダイス:NM :4d6>=5+4d6>=5+4d6>=5 = (6,5,3,5 :成功数:3) + (6,1,3,6 :成功数:2) + (2,5,6,4 :成功数:2) = 7
NM:2×3!
パレオドリーム:ヌウーッ
天狗ダイス:パレオドリーム :5d6>=4+4d6>=4+4d6>=4 = (4,1,2,1,1 :成功数:1) + (1,2,1,5 :成功数:1) + (6,5,6,1 :成功数:3) = 5
マイティルーガー:コウモリの群れが凝縮!人型に戻る!
NM:コウモリ移動でナイトランナー=サンから血を吸い即応ダイス1個増加。
マイティルーガー:「イヤッ、イヤッ、イヤーッ!」真紅のクナイがヤブスマめいて襲い来る!
パレオドリーム:「ッ、イヤーッ!」パレオドリームは咄嗟に躱す!
NM:ではロスタイム=サンドーゾ!
ロスタイム:側転だ!
天狗ダイス:ロスタイム :4d6>=3 = (1,6,3,3 :成功数:3) = 3
ロスタイム:ヒートダガー2回!
天狗ダイス:ロスタイム :5d6>=5+4d6>=5 = (2,1,2,2,1 :成功数:0) + (4,4,1,3 :成功数:0) = 0
ロスタイム:嘘やろ。
ロスタイム:「チィッ…イヤーッ!」ナイトランナーの前に出るようにインタラプト!ダガーを闇雲に振るう!
マイティルーガー:「当たるものか!」
NM:ではパレオドリーム=サンドーゾ!
パレオドリーム:ウーム、確実な命中を狙って2連カラテで行くか、一撃のデカさにかけてトビゲリするか悩みどころだな……
パレオドリーム:まだアトモスフィアが上がっていないしここは2連カラテで行こう、まずは連続側転!
天狗ダイス:パレオドリーム :9d6>=4 = (2,2,6,6,2,2,6,3,4 :成功数:4) = 4
パレオドリーム:壁を蹴りトライアングルリープを乗せて、アイキ投げ2連!
天狗ダイス:パレオドリーム :6d6>=4+6d6>=4 = (6,5,2,5,2,3 :成功数:3) + (3,3,4,5,5,1 :成功数:3) = 6
NM:2個緊急回避を消費!
天狗ダイス:NM :2d6>=4+1d6>=4 = (4,6 :成功数:2) + (1 :成功数:0) = 2
パレオドリーム:一発命中!
NM:残り体力11!緊急回避6個!
パレオドリーム:「奇妙なジツ、ですが……!」パレオドリームは一息に壁へと向かい、それを蹴って死角からチョップ連撃を浴びせる!
マイティルーガー:「ンアッ!ンアーーーッ!?」鮮血!しかし飛び散った血がコウモリめいた形状となりマイティルーガーの元へ戻り傷を塞ぐ!
マイティルーガー:「畜生が......!」
NM:では2ターン目!アトモスフィアハード!
ナイトランナー:ウオオーッ!!
天狗ダイス:NM カタオキ側転:6d6>=4 = (1,2,3,4,1,6 :成功数:2) = 2
NM:移動してユメミル・ジツ!
天狗ダイス:NM :16d6>=5 = (1,5,6,4,1,1,6,5,4,1,6,2,2,3,5,4 :成功数:6) = 6
天狗ダイス:NM :1d6>=5+1d6>=5 = (5 :成功数:1) + (3 :成功数:0) = 1
NM:1発!精神13!
NM:ナイトランナー=サンドーゾ!
シルバーキー&マイティルーガー:「イイヤァーッ!」「ンアーッ!コシャク!」
ナイトランナー:精神をここで使っちゃうと、後が怖いな…体力1だし
ナイトランナー:ここまで移動してフェイント!
NM:ドーゾ!
天狗ダイス:ナイトランナー :4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6] = (6,1,6,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) + (1,2,3,3 :成功数:2, サツバツ![=6]:0) = 4
ナイトランナー:サ、サツバツ!
NM:サツバツ!2発目もフェイントなので成功かな。
ロスタイム:突っ込んだ―ッ!?
天狗ダイス:NM 回避:3d6>=5+1d6>=5 = (3,2,5 :成功数:1) + (1 :成功数:0) = 1
ナイトランナー:「…!」手元のバタフライナイフを一瞥。何かを決意したように…マイティルーガーの懐へ!
ナイトランナー:「これはクロスカタナに返してやる!イヤーッ!」フェンシングめいてカラテを跳ね除け、脇腹に突き刺し、そのまま蹴って押し込む!
マイティルーガー:「ンッ、ンアーッ!?」
マイティルーガー:「アアーーーッ!」
マイティルーガー:「君なんかが傷つけていい体じゃないんだよ!これは!」
ナイトランナー:「どの口が抜かすかよ…!」
ナイトランナー:「タケシも!カチも!ゾラも!アキシも!お前らなんかに殺されていい命じゃなかったんだ!」絶叫!
NM:マイティルーガーの手番!
天狗ダイス:NM 側転:9d6>=4 = (3,5,4,5,1,4,6,5,6 :成功数:7) = 7
ロスタイム:「オー、痛そうだ。霊柩車呼ぶか?」
NM:そうですね、このターンは近接したいので、
攻撃対象は先に決めておきます。
天狗ダイス:NM :1d4 = (1) = 1
NM:シルバーキー!
パレオドリーム:シルバーキー……!
ナイトランナー:カタオキ君…!
NM:『★◉血の爪』を発動。
天狗ダイス:NM :17d6>=5 = (5,6,4,5,2,5,1,4,4,5,4,2,3,6,1,6,3 :成功数:7) = 7
NM:『★コウモリ移動』で全員通行して轢殺攻撃!
マイティルーガー:「イイイヤァーッ!」再び無数の赤いコウモリにブンシン!
天狗ダイス:NM シルバーキー回避:2d6>=5 = (3,2 :成功数:0) = 0
シルバーキー:「グワーッ!」
天狗ダイス:パレオドリーム :7d6>=5 = (1,2,3,4,3,4,2 :成功数:0) = 0
ロスタイム:バーキー!
パレオドリーム:ヌウーッ!
ナイトランナー:パレオドリーム=サンーッ!
天狗ダイス:ロスタイム :3d6>=5 = (4,6,2 :成功数:1) = 1
天狗ダイス:ナイトランナー :10d6>=4 = (3,1,6,6,3,2,4,3,3,2 :成功数:3) = 3
ロスタイム:「イヤーッ!」側転回避!
ロスタイム:「チィッ、畜生はお前じゃねぇか…!」
ナイトランナー:「ン……アアアアアーッ!」
ナイトランナー:精神の奥底からトラウマを無理矢理引き出す。それがスイッチとなり…彼女を中心としてニューロン・ジャミングの波動が放たれた。コウモリ達が血の塊に戻り、ボタボタと落ちてゆく!
パレオドリーム:「ウッ……!」パレオドリームはジツを観察することに夢中となり、コウモリの突進を回避しきれない!
NM:赤い蝙蝠が血となり渦を巻きシルバーキーの前にマイティルーガーの姿を形作る!
NM:『●戦闘スタイル:爪撃』!
天狗ダイス:NM 爪撃:4d6>=5[>=5]+4d6>=5[>=5]+4d6>=5[>=5] = (4,5,3,2 :成功数:1 , サツバツ![>=5]:1) + (5,5,2,5 :成功数:3 , サツバツ![>=5]:3) + (2,3,1,2 :成功数:0 , サツバツ![>=5]:0) = 8
ナイトランナー:「カタオキ君ッ!!」
NM:2発!
ナイトランナー:サツバツは、無い!
ロスタイム:どっちか当たったらダウンだぞ…!?
NM:ブーストしてほしいです?それとも取っておいてほしいです?
パレオドリーム:6が出なかったことが救い……しかしダメージが……!
NM:大事な局面なので皆にも聞いてみます。
ロスタイム:使った方が良いんじゃないかなぁこれは…!一人欠けるときっついぞ
ナイトランナー:なら使わなくてもダイジョブそうではある、が…
パレオドリーム:使った方が良い気がしますね、こういうとアレですが次またシルバーキーが狙われるのは1/4ですし……ここで落ちると非常に厳しい
NM:では使いましょうか?
ナイトランナー:ではオネガイシマス!
NM:精神が4に!アドレナリン・ブースト!
NM:流れ出すマイティルーガーの血がスライムオバケめいて彼女の腕へと集まり鋭利な爪へと変わっていく!
マイティルーガー:「イヤーッ!イヤーッ!イィイヤァーッ!」斬撃!斬撃!斬撃!
ロスタイム:頼むぜ…!
天狗ダイス:NM 回避:5d6>=4+6d6>=4 = (2,6,4,3,4 :成功数:3) + (3,4,4,6,2,4 :成功数:4) = 7
NM:ダブルカウンター!
パレオドリーム:おお……!
ロスタイム:やるじゃねぇか!!
ナイトランナー:ウオオーッ!!
シルバーキー:「イヤッ、イヤーッ!」
マイティルーガー:「ンアーーーッ!?」
NM:ゴウランガ!シルバーキーのカウンターパンチがマイティルーガーに突き刺さる!
マイティルーガー:「は、話が違う!カラテは弱いんじゃなかったのか!」
シルバーキー:「最近鍛えてんだよ!」
ナイトランナー:「…!!」フウ、とため息をつく!
パレオドリーム:回避自体はブーストなしでも成功していたが、カウンターに影響した!
NM:カウンターは受けてロスタイム=サンドーゾ!
ナイトランナー:プロローグの効果が出た!
ロスタイム:行くぞ…!
ロスタイム:通常移動からのヒートダガーで行く
ロスタイム: 即応ダイス3つ突っ込む…!!
天狗ダイス:ロスタイム :6d6>=4+6d6>=4 = (3,2,2,3,1,3 :成功数:0) + (5,3,2,2,1,3 :成功数:1) = 1
ロスタイム:そんなことある?
パレオドリーム:ヌウーッ!?
ナイトランナー:ヌウーッ!!?
NM:サンメンタイ!?
ナイトランナー:前回に引き続いてコレ!?
天狗ダイス:NM 回避:2d6>=5 = (4,4 :成功数:0) = 0
NM:しかし被弾!
ロスタイム:刺さるんかい!!
ナイトランナー:ささるんかい!
NM:体力残り3!
パレオドリーム:とりあえず命中すればいいのだ!!
ロスタイム:「手間がかかるぜ…イヤーッ!」踏み込みからのケリ、さらにヒートダガー!
マイティルーガー:「ンアーーーッ!」再び鮮血が散る!
NM:血をコウモリに変化させきれない!いくらかが地面に飛び散る!
NM:ではパレオドリーム=サンドーゾ!
ロスタイム:頼むぜ!
パレオドリーム:よし、このターンはトビゲリでいくぞ!まず連続側転!
ナイトランナー:イケーッ!!
天狗ダイス:パレオドリーム :9d6>=4 = (1,3,6,4,1,4,1,1,2 :成功数:3) = 3
パレオドリーム:即応ダイスを3個入れて、9ダイスでドラゴン・トビゲリ!
天狗ダイス:パレオドリーム :9d6>=5 = (3,5,6,4,4,6,3,3,1 :成功数:3) = 3
NM:サツバツ!U-HARD2!
ナイトランナー:ウオオ!!
NM:緊急回避を全部突っ込む!
ロスタイム:ウオオオオ!!
天狗ダイス:NM :7d6=6 = (2,2,6,3,3,3,6 :成功数:2) = 2
ロスタイム:マジか!?
パレオドリーム:ナニーっ!?
ナイトランナー:単発でヒサツが叩き込めるからこれはツヨ……ええ!
NM:間一髪回避!だが緊急回避0!
ナイトランナー:もはや丸裸だぞォーッ!
ロスタイム:実際お手柄だ…!次のターンで削りきれる!
パレオドリーム:「イイイ……ヤアアーッ!!」パレオドリームは壁を蹴り、シャウトと共にミサイルじみた加速!カラテがドラゴンじみたオーラを帯びて、トビゲリがマイティルーガーに向かっていく!
マイティルーガー:「!」
マイティルーガー:「クソッ!イヤーッ!」マイティルーガーはコウモリにヘンゲし四散!これを躱す!
NM:しかし再び現れたマイティルーガーにはあきらかな消耗の兆し!
マイティルーガー:「ハァーーーッ!ハァーッ!」
マイティルーガー:「どうなってんだ!舐めやがって!」
パレオドリーム:「やりますネ……! ですが、次もそのキアイが続きますか!?」
マイティルーガー:「なんで!?なんで死なないの!?私が出てここまで手こずったイクサなんて今まで無かったのに!」
NM:では3ターン目!シルバーキー!
ナイトランナー:右手にエネルギーナイフを生成。しっかと掴む。
天狗ダイス:NM 側転:6d6>=4 = (2,6,4,2,3,6 :成功数:3) = 3
天狗ダイス:NM ユメミル・ジツ:16d6>=5 = (6,3,1,6,4,5,5,5,6,3,3,2,5,1,6,5 :成功数:9) = 9
天狗ダイス:NM 回避:1d6>=5+1d6>=5 = (1 :成功数:0) + (5 :成功数:1) = 1
NM:1発!
ロスタイム:よしよし!
パレオドリーム:安定して命中してくれるのがウレシイ!
シルバーキー&マイティルーガー:「隙だらけだぜ!イヤーッ!」「ンアーーーッ!?」
NM:ではナイトランナー=サンドーゾ!
ナイトランナー:「…ヌルゲー(訳註:"簡単な難易度のゲーム")しかやってこなかったヌーブ(訳註:"初心者"の事か)には分からないさ」ストリート時代のアーケード・スラングが、徐々に戻る。
ロスタイム:「調子出てきたな、ジョウチャン」
ロスタイム:「…いや、ナイトランナー=サン。ヤッチマエ!」彼女に聞こえないように、小さく笑いながら
ナイトランナー:「それに…」
ナイトランナー:「ドラゴン・ニンジャ曰く、何度でも果敢に挑めってさ」パレオドリームの方に頭を少し振る。
パレオドリーム:「アハハ! イグザクトリィ!」パレオドリームは……場違いとさえ思える、快活な笑みで返す!
ナイトランナー:フェイント!
天狗ダイス:ナイトランナー :2d6>=3[=6]+6d6>=3[=6] = (3,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (2,1,5,2,1,4 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 4
天狗ダイス:NM 回避:1d6>=5+2d6>=5 = (6 :成功数:1) + (1,1 :成功数:0) = 1
NM:1ダメージ!
ナイトランナー:「…イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」生成精神エネルギーナイフを胴体に差し込まんと閃かせる!紫色のアーク光がマイティルーガーの視界を遮る!
マイティルーガー:「イヤーッ!イヤッ、ンアーッ!?」
ナイトランナー:トドメに突き出されたヤリめいたキックが、マイティルーガーの脇腹を捉えた!先ほどナイフを"返された"箇所である!
マイティルーガー:「あ、ああ」後ろに数歩後ずさる。
マイティルーガー:「......」
ナイトランナー:「好きでやってるわけでも、遊びでやってるわけでもないんだ」
青い双眼が、徐々にマイティルーガーに迫る。
NM:ではマイティルーガーの手番!
マイティルーガー:「......命がけのイクサなんてもうたくさんだァッ!」
天狗ダイス:NM :9d6>=4 = (3,1,3,2,6,1,6,4,3 :成功数:3) = 3
NM:全員を通行しコウモリ移動!
ナイトランナー:「うるさい!こっちだってもうたくさんだ!!」
天狗ダイス:NM カタオキ回避:1d6>=5 = (1 :成功数:0) = 0
天狗ダイス:パレオドリーム :9d6>=5 = (4,3,1,2,2,1,1,3,3 :成功数:0) = 0
NM:無数の血のコウモリが部屋中を暴れ狂う!
天狗ダイス:ナイトランナー :4d6>=5 = (6,1,5,2 :成功数:2) = 2
天狗ダイス:ロスタイム :3d6>=5 = (1,6,1 :成功数:1) = 1
NM:即応ダイスが満タンの5個に!
天狗ダイス:NM 攻撃対象:1d4 = (1) = 1
パレオドリーム:「クッ……」パレオドリームはコウモリの軌道を見る!ジツの力を……!
NM:シルバーキーに!
ナイトランナー:カタオキ君ーッ!!!
パレオドリーム:ゲエーッ!!
NM:イビルアイ!
即応5個!
ロスタイム:ヤバい!!
ナイトランナー:彼の残りの体力、精神はいくつな!?
パレオドリーム:シルバーキーの精神力もヤバイ!!!
NM:体力2精神4!
ナイトランナー:ヤ、ヤッバイ!
NM:22ダイス!
パレオドリーム:アトモスフィアが乗らないことだけが唯一の救いか……!?
天狗ダイス:NM イビルアイ:22d6=6 = (4,4,6,2,1,1,5,3,2,3,5,3,2,2,3,2,1,3,4,2,3,5 :成功数:1) = 1
ナイトランナー:ギャアーーーーーー………
ナイトランナー:???????
NM:?
ロスタイム:??
パレオドリーム:あ、かなりやさしい……
ロスタイム:ブッダ??????
ナイトランナー:カイシャクは……ナシ!ブッダ!
天狗ダイス:NM 回避:6d6>=5+6d6>=5 = (3,1,4,2,2,3 :成功数:0) + (4,2,2,2,5,1 :成功数:1) = 1
NM:しかし1発被弾!
ナイトランナー:アッギリイ!
天狗ダイス:NM :1d3+1 = (2) + (1) = 3
ロスタイム:あぶねぇェ!!
ナイトランナー:アブネェ!
パレオドリーム:ギリギリのイクサだ!
NM:マイティルーガーの顔を覆う闇が晴れる!陶磁器めいた肌が現れ真っ赤な瞳がシルバーキーを見据える!
マイティルーガー:「砕け散れェッ!イイイヤァーッ!」マイティルーガーの瞳から怪光線が放たれる!
ナイトランナー:「アブナイッ!」
シルバーキー:「グウウワアーーーーーッ!」直撃は逃れるが掠った右腕の表面が石化しひび割れる!
ナイトランナー:「!!」息を呑み、さらにトラウマがフラッシュバックする!
マイティルーガー:「なんでだ.......」
マイティルーガー:「なんで生きてやがる!」
シルバーキー:「言ったろ......鍛えてんだよ!」
NM:ではロスタイム=サンドーゾ!
ロスタイム:一歩移動してヒートダガー…!
天狗ダイス:ロスタイム 即応0:6d6>=4+5d6>=4 = (3,4,6,5,3,5 :成功数:4) + (4,5,5,6,6 :成功数:5) = 9
NM:通常!サツバツ!
ロスタイム:サツバツ!
ナイトランナー:サツバツ!!
パレオドリーム:おお、ここで揺り戻しだ!
ナイトランナー:ウオオッ!
天狗ダイス:NM 回避:1d6>=5+1d6>=5 = (4 :成功数:0) + (4 :成功数:0) = 0
NM:両方被弾!
ナイトランナー:ヨッシャア!
NM:サツバツドーゾ!
パレオドリーム:決まったあ!!
5:「これで手も足も出まい!」敵の両腕をダブルチョップ切断! 傷口から鮮血がスプリンクラーめいて噴き出す!:『痛打+1』。敵の【体力】を減らした場合、付属効果として『カラテダメージ2』と『ワザマエダメージ2』と『●部位損傷:腕部』を与える。
ナイトランナー:惜しい!両腕!
NM:カラテ1!ワザマエ7!
ロスタイム:惜しいな…
NM:不老発動!体力0!精神8!
ロスタイム:「そういうこった、オールドレディ」
ロスタイム:「天に見放されたってヤツだよ!イヤーッ!」踏み込みから、赤熱した刃が腕を貫く!
マイティルーガー:「アババババババーッ!?」
NM:無数の赤いコウモリが力を喪ったかのように彼女の体から零れ落ちていく。
マイティルーガー:「ナ、ナンデ!?ナンデ!?」
NM:ではパレオドリーム=サンドーゾ!
パレオドリーム:ハイ!再び連続側転!
天狗ダイス:パレオドリーム :9d6>=4 = (2,3,3,1,3,3,3,5,3 :成功数:1) = 1
パレオドリーム:うおお、アブナイ……
パレオドリーム:そして再びドラゴン・トビゲリだ!即応ダイスを2個使い、8ダイスで!
天狗ダイス:パレオドリーム :8d6>=3 = (2,3,1,2,1,3,5,2 :成功数:3) = 3
ロスタイム:ドラゴン!
NM:1+2D3ダメージ!
ナイトランナー:ドラゴン!
天狗ダイス:NM UH3になるので残るダイスではそもそも回避不可!:2d6=6 = (6,3 :成功数:1) = 1
パレオドリーム:強化はなかったが不老状態では!
ナイトランナー:ウヒョーッ!!
パレオドリーム:よし……ここはランダムで大ダメージを狙うギャンブルしてもいいですかね……?
ロスタイム:チャレンジしていけー?
ナイトランナー:大穴狙っていけー!?
パレオドリーム:ではダイスでダメージ決定します!
天狗ダイス:パレオドリーム :2d3+1 = (2+1) + (1) = 4
NM:4ダメージ!
NM:残り精神4!
パレオドリーム:「……ドラゴン!」パレオドリームは壁を蹴り、シャウト! コウモリの流れをその身で受け、相手が避けられない角度は見切っている!ドラゴン・トビゲリ!
マイティルーガー:「アッババババババーッ!?」肉体の崩壊がさらに進行!
マイティルーガー:「そん、な、そんな......!」
NM:では4ターン目!アトモスフィアウルトラハード!シルバーキーの手番!
ロスタイム:ヤレーっ!!
ナイトランナー:ここで一気に押し込むぞーッ!!!
パレオドリーム:ここからならジツも!
NM:即応5個消費してカラテで!
天狗ダイス:NM :9d6>=4[=6] = (6,1,1,4,5,6,2,1,5 :成功数:5 , サツバツ![=6]:2) = 7
NM:サツバツ!
パレオドリーム:ウオオーッ!サツバツだあ!!!
ナイトランナー:サツバツ!!!
NM:トレーニングで非力がなくなったので通る!
ナイトランナー:ウオーッ!!
天狗ダイス:NM 回避:3d6=6 = (4,4,4 :成功数:0) = 0
ロスタイム:すげーっ!
5:「これで手も足も出まい!」敵の両腕をダブルチョップ切断! 傷口から鮮血がスプリンクラーめいて噴き出す!:『痛打+1』。敵の【体力】を減らした場合、付属効果として『カラテダメージ2』と『ワザマエダメージ2』と『●部位損傷:腕部』を与える。
ナイトランナー:死、死、死!!
パレオドリーム:444、運命を暗示するかのようだぜえ!!
NM:ワザマエが5に!
シルバーキー:「イイイイヤァーッ!」シルバーキーは鼻から血を流しながらケリ・キック!マイティルーガーの片腕を吹き飛ばす!
マイティルーガー:「アッバーーーーッ!?」
ナイトランナー:よし…こっちもイクゾ…!
NM:ナイトランナー=サン!トドメヲサセー!
パレオドリーム:トドメヲサセー!!
ロスタイム:トドメヲサセー!!
ナイトランナー:イビルアイ!!!
天狗ダイス:ナイトランナー 集中!:13d6>=4 = (1,3,3,5,2,4,1,1,5,2,5,4,6 :成功数:6) = 6
天狗ダイス:NM :4d6=6 = (6,2,1,6 :成功数:2) = 2
NM:これでも命中!
ナイトランナー:期待値宣言!
NM:死!
パレオドリーム:ハッハー!!
NM:フィニッシュムーブドーゾ!このまま爆発四散させられるものとします。
ロスタイム:見事だ!!
ナイトランナー:「………」生成したナイフを右手に構え、手のひらで回す。
マイティルーガー:「ヤ、ヤメテ」
マイティルーガー:「降参!私の負け!暴力反対!」
ナイトランナー:そのナイフに徐々に、禍々しいエネルギーが収束してゆく。
周囲にあった石像が、一斉にマイティルーガーの方を向いた、気がした。
マイティルーガー:「ヤ、ヤメローーーーッ!」
ナイトランナー:……ナイトランナーの両目が、その叫びで…落ち着きを取り戻したかのように、元の輝きに戻った。
ナイトランナー:NM、コイツにカイシャクはしません。気絶で止めます。
NM:はーい。
ナイトランナー:…それはそれとして攻撃性テレパスナイフは食らってもらう!
ナイトランナー:マイティルーガーのその表情は、かつての兄弟の断末魔の顔に似ていた。
ナイトランナー:ならば、今の自分の様相は、どうだ?
ナイトランナー:「………」
ナイトランナー:ナイトランナーは禍々しい輝きを放つエネルギーナイフを見下ろし……後ろに放り、また新たに生成したエネルギーナイフを彼女の脳天に差し込んだ。
マイティルーガー:「アバッバッバッバッババババーーーーーーーッ!」
マイティルーガー:「ヤ・ラ・レ・ターッ!」
ナイトランナー:「…手加減はしたハズだ」動かなくなったマイティルーガーの体を足で突く。
ナイトランナー:「多分当分は起き上がれないだろう」
【戦闘終了】
シルバーキー:「......インガオホーか」
パレオドリーム:「……フゥーッ。油断ならぬ相手でした」パレオドリームはザンシンを解き、呟く。
ナイトランナー:「生かしただけマシだと思って欲しいね、全く」
大きく息を吸って、吐く。
ロスタイム:「オツカレサン。…で」事務所の奥にある扉を見る
ナイトランナー:彼女のスライムオバケめいた血液が床に広がる。
ナイトランナー:その上に、1本の鍵が落ちていた。
ナイトランナー:「あとは首謀者のアイツを、コイツと一緒にソウカイヤに突き出せば、まぁどうにかなるだろ」
ナイトランナー:鍵を拾い上げる。
NM:ウォーロックの部屋の鍵だ。
ナイトランナー:「…ボクそんじょそこらのニンジャどもとは違う。だから、こうする」
ナイトランナー:「これがボクのやり方だ。ソウカイヤには、初めから馴染めなかったのさ」
ロスタイム:「ま、好きにしな」
ロスタイム:「実際弓引こうとしてた訳だ、タダじゃ済まねぇだろうしな」
パレオドリーム:「ええ、ナイトランナー=サン。貴女には、自由に夜空を駆ける姿が似合っているのですヨ!」
ナイトランナー:「どうなろうが知ったこっちゃない。自分のケツモチは自分でもなんでもすりゃいいさ!」
ナイトランナー:「………」パレオドリームに、僅かに微笑む。
ナイトランナー:「そうだね。でも…」
ナイトランナー:その肩には、未だクロスカタナのバッジが。そしてその下には…小さなソウカイ紋のタトゥー。
ナイトランナー:無意識にその肩を押さえる。
シルバーキー:「大丈夫か」
ナイトランナー:「………」もう一度彼女は深呼吸する。
シルバーキー:「......ソウカイヤを抜けた後のことは俺もやれる限り手を貸すよ」
ナイトランナー:バリィッ、と音がして、フェルト生地のクロスカタナバッジが地面に落ちた。
晴々とした表情の、ストリートキッドがそこに居た。
ナイトランナー:「…まずはウォーロックを捕まえに行こう!」
NM:その顔を見たシルバーキーは安心したようにほほ笑んだ。
シルバーキー:「ああ!」
NM:では鍵を開けましょうか。
ナイトランナー:開けるぞ!
ロスタイム:「ウェルカムホーム、ブロー」
ロスタイム:「だな、行くか」
パレオドリーム:「ですネ、元凶を……!」
ウォーロック:「アイエエエ!止めろ!来るな!」
ナイトランナー:「やだね」即答!
ウォーロック:「アイエエエエ!」
シルバーキー:「ネングの納め時ってやつだ」
ナイトランナー:「とりあえずどうする?顔のヴェールを剥いじゃおうか」ずいと顔に近づく!
ロスタイム:「容赦ねぇなオイ」「俺なら服ごと引っぺがすぜ」
ナイトランナー:「どっちが!でもそれいいね」
ウォーロック:「やめてください!」
パレオドリーム:「アメイジング!」パレオドリームは二人の会話に相槌を打つ。
ナイトランナー:「うるさいなぁ、手下をけしかけてボコボコにしたのはどこのどいつだ?うん?」
ウォーロック:「ア、アイエエエ......!」
ウォーロック:「わ、私ですが......」
ウォーロック:ウォーロックは必死に罪をなすりつける相手を考える。が、出てこない。
ナイトランナー:「あ、マイティルーガー=サンね。死んだよ」
ウォーロック:「アイエエエエ!」
ナイトランナー:「あそこで倒れてるのはニューロン死だ」大嘘!
「死体を残したまま殺せるんだ。良いだろ?」笑顔の悪ノリ!生成ナイフを顔に密着させる!
ウォーロック:「ア、アーイエエエ!ヤメテ!」
パレオドリーム:「爆発四散すらせず! スケアリィ!ですよネ!」パレオドリームも囃し立てる!
ロスタイム:「良かったな、ハコに収まって眠れるぜ。……いや、ゾンビーになれるかもな」
ナイトランナー:「まぁもっとも……ソウカイヤに突き出されてゾンビー・ニンジャにされるのとどっちがマシな死に方かな?ねえキミどう思う?ねえったらさ」
ウォーロック:「あ、あ、あああっ!」
シルバーキー:「そこら辺でいいんじゃねえか?」
ナイトランナー:「まぁね」生成ナイフを見せびらかすのをやめる。
ウォーロック:「ア、アイエエエ......」ウォーロックは失禁し、気を失う。
ロスタイム:「だな。これ以上はもったいねぇよ、時間も脳味噌も」
ナイトランナー:「………気絶させる手間も省けたし」
パレオドリーム:「ですネ。恐怖はしてもらえたでしょうし、これ以上は」
シルバーキー:「それで、こいつらは......適当にムーホン計画のデータを集めて、それと一緒にソウカイヤんとこに放り出す感じか?」
ナイトランナー:「ちょっと待ってね…今ひとつ残らず吸い出すからさ」UNIXに向かう!
NM:OK!ひとつ残らず吸い出せます。
ナイトランナー:「あぁ、あとさ…だれか良いタトゥー職人知らない?」付け加えたように。
天狗ダイス:NM 知っているか:11d6=6 = (4,6,5,2,2,4,4,1,3,3,2 :成功数:1) = 1
シルバーキー:「クロスカタナのタトゥーを消すなら、いい店を知ってるぜ」
パレオドリーム:「ええ、それが良いでしょう。私たちがソウカイヤのムーホンを暴いてあげるのも妙な話でしょうが、最も効果的な沙汰が下るはずです」
ナイトランナー:「消したいんだ……って」肩を肌蹴け、眉根を下げかけてハッとする。
ナイトランナー:「そうか、見せたことあったね」
ロスタイム:「ドサクサに紛れてこっちの名前も忘れてもらえりゃ万々歳だ」
ナイトランナー:「YCNANが上手くやってくれるよ。……多分。UMAに気を取られてなければきっと。うん……」
NM:ナンシーの方からも連絡が来た。ニンジャスレイヤー側の戦闘は相手を爆発四散させることこそできなかったものの、重傷を負わせ撤退させる形でニンジャスレイヤー側の勝利に終わったようだ。
パレオドリーム:「ソウカイヤも、実力者がヌケニン、ムーホンと中々頭が痛いところでしょうけど。そこはお生憎様ということで!」パレオドリームは愉快そうに笑った。
NM:しばらくはソウカイヤのヌケニン狩りも弱まるだろう。
ロスタイム:「頼むぜハッカー・ゴッデス…」眉間を抑える。UMA探索してるYCNANの姿が脳裏によぎる
ナイトランナー:「問題は住処だな…どうしたもんか。カタオキ君に迷惑かけるわけにもいかないし…」
シルバーキー:「ナンシー=サンにでも聞いてみるか」
ナイトランナー:「良い隠れ場所知ってれば良いな」
シルバーキー:「あの人ならソウカイヤに気付かれにくいアジトとかも用意できるはずだぜ」
パレオドリーム:「ナンシー=サンなら安心ですヨ!」
NM:シマナガシとか割と合うかも?
ナイトランナー:シマナガシだとパッチトイ=サンと被っちゃうかなぁ…
NM:よっし=サンに話を通して、
ロスタイム:ニチョームとか?
NM:一緒に隠れる形でも。
ナイトランナー:「じゃあ頼りにしてみよう。…密林に住むのはヤだなぁ」
ナイトランナー:ニチョームあたりを実際考えてましたな
NM:ではそんな感じかな。ザクロ=サンにかくまってもらう感じで。
ナイトランナー:シマナガシとも密にはなりたいぜ…
ナイトランナー:ネオカブキチョの探偵だ
ナイトランナー:謎解きゲームにあったな…ミステリーサーカスの
ロスタイム:「俺の方も少し伝手を辿るか。…兄弟の仕事仲間に自治区の顔役がいる。たしか…ザクロ=サン」
NM:では報酬!
A:ヌケニンに成功した:【万札】+30
全員の【名声】が+2される。
加えて『ナイトランナー』が【カルマ:善】の『ストリートニンジャ』化。
B:ヌケニンに失敗した:報酬なし。
【名声】は変動なし。
余暇日数:4日
ロスタイム:ヤッター!
パレオドリーム:ヤッター!!
シルバーキー:「ああそうだ」
ナイトランナー:「?」帽子を取ったスバルがカタオキを見上げる。
シルバーキー:「これから追われる身になって大変だろうが、俺の店には気にせず来ていいからな」
シルバーキー:「こういうのもなんだが」
シルバーキー:「俺の店くらいではナイトランナー=サンが安心できるようにしたい」
ナイトランナー:「…………」
少し黙った後に、プッ、と吹き出し、可笑しそうに笑い始めた。
NM:カタオキはキョトンとしています。
ナイトランナー:「なんだよ、今更?あの店はボクの宿木だよ?」
シルバーキー:「あ、ああ」
ナイトランナー:「むしろソウカイヤから解き放たれて、やっと気兼ねなく行けるようになったんだ!」
ナイトランナー:「別に用がなくても来るよ?」
シルバーキー:「ならよかった!」
ナイトランナー:「お茶菓子、美味しいの用意しといてね」
シルバーキー:「ああ、とびっきりのを用意しておくよ」
NM:倒れたウォーロックとマイティルーガーは誰が連れて行きます?
ロスタイム:じゃあまぁ、片方担ごうか
パレオドリーム:では自分も片方!
ロスタイム:「アラヨット。ったく、抱えるなら美人のオイランにしてぇもんだ」ウォーロックの体を担ぎ上げ
パレオドリーム:ではマイティルーガーの方を担ぎます!
パレオドリーム:「アハハ! まあそう言わず!」パレオドリームは気絶したマイティルーガーを抱える。
パレオドリーム:「……厄介なジツ、邪悪なソウルでした。それを抑える力……ナイトランナー=サン、本当にワザマエでした」
ナイトランナー:カタオキに向けて満面の笑みを向け…ふと、パレオドリームのセリフが耳に入る。
ナイトランナー:「ジツに…ソウルか」
ナイトランナー:手のひらの中に、ナイフが生まれる。先程の禍々しいまでのアトモスフィアは、いったいなんだったのだろうか。
ロスタイム:「まったくだ。ナイフ捌きも堂に入ってるしな」
ナイトランナー:「そうかな」クルクルと回し…ナイフが消えた。「あっ」
シルバーキー:「おっと」
ナイトランナー:「参ったな、手持ち無沙汰だ…バタフライナイフはあいつに返しちゃったし」
ナイトランナー:「新しいスローイングナイフでも買うかなぁ」
パレオドリーム:「どんな力も、それを扱う者次第。ソウル……その心の在り方を見定める、それも……」パレオドリームは一瞬だけシンピテキに呟き、普段のアトモスフィアに戻る。
パレオドリーム:「アハハ! ではナイフでも買いに行きます? これからザクロ=サンのところにでも行くついでに!」
ナイトランナー:「ザクロ=サン?」
ロスタイム:「ニチョーム。…そう、ニチョームだ、思い出したぜ。そこの顔役だよ」
パレオドリーム:「ええ、さきほどロスタイム=サンも仰ってましたが……頼りになる方ですヨ!」
ナイトランナー:「ニチョーム。へえ…」
ロスタイム:「夜の女王様って奴さ、ただし笑えるくらいお人好しのな」
ナイトランナー:「フーム………彼女、もしやニンジャ?」
パレオドリーム:「ええ、文字通り体を張ってニチョームを守っている方です!」
ロスタイム:「お前さん見たいな子供…シツレイ。まぁ、そういうのをほっとけない大人だよ」
ナイトランナー:「ハハ、まぁ子供っちゃ子供だし……よく考えれば、ボク15でヤクザやってたのか」
シルバーキー:「大変な話だよな。全く」
ロスタイム:「アコギな事するよなぁ、ソウカイヤも。仁義は成仏しちまったのかね」米俵めいてウォーロックを抱えて先に歩く
ナイトランナー:「それに似たような子供達がまだまだいる。子供達だけじゃなく…」指折り数える。
ナイトランナー:「……老若男女問わずゴロゴロ」
シルバーキー:「全く、マッポーだよな」
ナイトランナー:「そういう連中さ、ソウカイヤって」
パレオドリーム:「ソウカイヤの大義、一面では確かにネオサイタマの闇の秩序ではありますが……貪り、支配するのが本質と言えますから。それだけではない方も、居ますけど」
ロスタイム:「そんじゃ、まぁ」「大義のない連中の掃除にもうひと働きするか。行こうぜ」
シルバーキー:「ああ、そうだな」
パレオドリーム:「ええ!」
NM:シルバーキーは歩き始める。
ナイトランナー:「ああ!」
3人の人影に続き、一つの青い風が、夜の闇へと飛び出した。
NM:ではここで終了かな!
パレオドリーム:ハーイ!
ナイトランナー:ハーイ!
ロスタイム:オツカレサマドスエ!
ナイトランナー:オツカレサマドスエ!
NM:オツカレサマドスエ!今回もありがとうございました!
ナイトランナー:本当に、本当にアリガトゴザイマシタ!めちゃ楽しかったです!
パレオドリーム:オツカレサマドスエ!こちらこそ、ありがとうございました!
ロスタイム:楽しかったよ!またいつでも呼んでおくれ!
【ナイトランナー救出作戦】終わり。
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