ニンジャスレイヤーTRPG:IF設定案『ソウカイ・シンジケート外交部門』
始めに
この記事は「ニンジャスレイヤーTRPG」第2版で使用可能なIF設定やデータをまとめたアイデア集である。NM(ニンジャマスター)はこの記事の設定を自由にセッションへ導入することが出来る。爆発四散報酬として手に入れたユニークアイテムを使用したい場合や、続きものの卓でPLとしてこの記事の親密度データを使用したい場合はNMに使用してよいか確認を取ること。
ソウカイ・シンジケート外交部門
この記事で定義される『ソウカイ・シンジケート外交部門』は、AoSセッティングを土台とする群雄割拠の時代で必要に応じ新たに作り出されたソウカイ・シンジケートの一部門である。
主要な目的は外交部門という名の通り、ニチョームやメガコーポなどの他勢力に対する外交である。AoSの世界は原作第一部よりもソウカイヤの競合相手が多く、外交がもたらす影響もそれに応じて高まっているため、このような部門が設けられた格好だ。
この部門内部の有り様は、ある一面では一部のソウカイヤよりチバの率いるAoM時代のソウカイヤに近い。交渉の通じない相手と思われては元も子もないため他の部署と比べ外面の重要性が高く、信頼を得るためであれば他勢力の被害を受けた地域での炊き出しなども戦略の一環として行いうる。
ソウカイヤ上層部にとってこれらはあくまで実利のためであり、外交部門も邪悪な組織の一部であることに変わりはない。しかし他の部署では足枷になりうる潔癖さを強みとして活かしうるため、外交部門はAoS固有のNPCである『ネペンテス』や『サイレントシャドウ』のような、ソウカイニンジャでありながら必ずしも悪事をよしとしないニンジャの配属先としても適している。AoM時代のソウカイヤに近い環境であるため『カバレット』や『テンプテイション』といったAoMのソウカイニンジャを参戦させる際の配属先としても利用できるだろう。
外交部門には外交関係を築いた他の組織から出向してきた二重所属のニンジャや、外交先の土地や内政に詳しく、組織同士の立場のすり合わせを行うことに長けたニンジャなども在籍している。こういったニンジャ達の中には『メガコーポからの出向ニンジャで忠誠心がソウカイヤではなく自社に向いている』ものや『ニチョームに恩がありニチョームとソウカイヤの均衡を保つために現在の立場に甘んじている』ものなど、一般的なソウカイニンジャとはまた違った立場のものもいるだろう。こういったニンジャは通常のソウカイニンジャのルールで扱ってもよいし『二重所属のソウカイニンジャ』のルールで扱ってもよい。
外交部門はネオカブキチョ内部のニチョームと隣接したエリアにあるビルを拠点としている。これは中立地帯であるニチョームへの拠点建設を避けつつ、重要な外交相手であるニチョームとの交渉を円滑に行うためである。
主な所属ニンジャ
ネペンテス
◆ネペンテス(種別:ニンジャ)初期装備:*業物のナガユミ* アイコン:ネ
カラテ 6 体力 10
ニューロン 4 精神力 10
ワザマエ 9 脚力 5/E
ジツ 2 万札 12
近接/射撃/機先/電脳 6/10/5/4
回避/精密/側転/発動 10/9/10/-
緊急回避ダイス 3
即応ダイス 1
◇装備や特記事項
*業物のナガユミ*+毒矢、アサシンダガー
パーソナルメンポ、ニンジャブレーサー、タクティカルスーツ、ニンジャレガース
『●連射2』『●記憶喪失』
『◉忠誠心:ソウカイヤ×2』『◉マーク・オブ・ソウカイヤ』『◉常人の三倍の脚力』
『◉電光石火』『◉魅了』『◉交渉:誘惑』『◉交渉:鼓舞』『◉知識:ヤクザの流儀』
:毒矢:『弾薬』『リチャージ1』『1スロット』
この弾薬を使用した射撃は『毒属性ダメージボーナス+1』を得る(連射上限1)。
この射撃が『モータル』や『ニンジャ』に命中した場合は『毒』種別の付属効果として
対象をターン終了時まで『不覚状態』とする。戦闘兵器はこの付属効果を無視する。
『●記憶喪失』:彼女はニンジャスレイヤーやドラゴン・ドージョー所属者など、ユカノとして
暮らしていた頃に親しい関係にあった相手が敵として同じマップにいる間『不覚状態』となる。
またこの効果のトリガーとなるキャラは彼女を『気絶状態』のまま『運搬』してマップから脱出
することで当スキルを取り除き彼女の奥に眠るユカノとしての記憶を取り戻せる。その際、
彼女の『◉忠誠心:ソウカイヤ×2』『◉マーク・オブ・ソウカイヤ』は失われる。
ネペンテスはドネートイベントの返信メッセージやマスタリング質問所でその名が触れられた『記憶を失いソウカイニンジャとなったユカノ』である。基本的にはスカウト部門のニンジャであるが、この記事ではドネート返信における彼女の振る舞いや初版におけるソウカイ・アムニジアの設定等を参考に、外交部門のニンジャとして独自の設定が設けられている。
彼女はヒュージシュリケンとアースクエイクの襲撃によりドラゴン・ドージョーが壊滅した結果として記憶を失い、わけもわからぬままザイバツに追われていたところで身柄をソウカイヤに確保された。その後、ゲイトキーパーの元で経験を積み外交部門へと配属された格好である。その左肩にはクロスカタナのイレズミが彫られており、有事の際は黒地に桃色のラインが入った戦闘用スーツを纏った姿で戦う。
彼女は『ソウカイヤによる世界征服』について度々口にするなど、原作や忍殺TRPG初版の『アムニジア』と比べると性格にアッパーで夢想家な傾向が見られる。これは『インパルス』や『インシネレイト』のようなラオモト・ファミリーを崇拝する血気盛んなニンジャとの交流の結果かもしれないし、彼女の身柄がソガ・ニンジャ憑依者の元へ渡ることを快く思わない『オモイ・ニンジャ』がソウカイヤの一員として彼女の自我を安定させるために行った干渉の結果かもしれない。その両方である可能性もある。
このように、彼女の性格は記憶を失う前と比べて大きく変化しているが、それでも彼女の心の根底にはドラゴン・ユカノとしての善性や気高さが残されている。故に下劣な行動を取るサンシタのことは快く思わないだろうし、『サイレントシャドウ』のような善性の感じられる仲間に対しては好感を覚えるだろう。ソウカイニンジャとしてミッションを遂行する際も、可能な限り『大儀』を求める。そしてそのような大義の提供は『ゲイトキーパー』の得意とするところである。
彼女の背景についての情報がどの程度広まっているかは状況次第だが、ドラゴン・ドージョーの所属であった過去を本人に隠してもザイバツ側から言及されればすぐに露見し、イクサの中で本人がそのような事実を知って動揺すれば致命的な事態を招きかねないため、基本的に本人に対してはゲイトキーパーからある程度の情報が伝えられている形になるだろう。
尚、基本的にネペンテスは記憶を失う前の自分自身について他人事のように捉えているため、自身がかつてドラゴン・ドージョーという組織に所属していたということだけを知っても特にドラゴン・ドージョーに戻りたいとは考えない。オモイ・ニンジャが彼女の自我に干渉を行っているという設定を採用する場合、彼女がドラゴン・ニンジャその人であるという情報がオモイ・ニンジャからゲイトキーパーや彼女自身に提供されたことにもできる。
サイレントシャドウ
サイレントシャドウはAoSスレイトやプラグイン記事に登場している元オーエルのニンジャである。現在、彼女にまつわる公式情報はそう多くないため、当記事では彼女について独自の設定が設けられている。
彼女は影を操るジツを持った高位ソウルの憑依者であり、ソウルの希少性とオーエル時代の経験から来る実務能力の高さから、ソウカイヤ上層部から高い期待をかけられており、アマクダリ・セクトからも繰り返し勧誘を受けている。
彼女自身は成り行きでソウカイヤに在籍しているものの善良な気質の持ち主であり、モータルから搾取してまで成り上がりたいとは考えていない。彼女のこの気質はニチョームの者たちにも知られている。彼女自身、ストレスへの対処のためニチョームのホストクラブを利用することが多いのもあり、ニチョームの住人から理解を得られていることは彼女にとって幾分かの救いとなっている。住処としてはローンの残ったネオカブキチョのマイホームをモータル時代から変わらず利用している。
また、彼女は状況を把握する能力が高く欺瞞や矛盾を敏感に察知することができる。ソウカイヤの恐ろしさも理解しているため、多少そのような事柄に不満を覚えたとしても直ちに反乱を起こすようなことはないが、その不満はしっかりと彼女の中に残り続けるだろう。
インシネレイト
◆インシネレイト(種別:ニンジャ)初期装備:素手&スリケン アイコン:イ
カラテ 8 体力 14
ニューロン 3 精神力 14
ワザマエ 8 脚力 4/N
ジツ 6 万札 24
近接/射撃/機先/電脳 8/8/3/3
回避/精密/側転/発動 8/-/8/10
緊急回避ダイス 1
即応ダイス 5
◇装備や特記事項
伊達眼鏡(パーソナルメンポ)、伝統的礼装
『●連続攻撃2』『●連射2』『◉◉グレーター級ソウルの力』『◉◉アーチ級ソウルの力』
『◉忠誠心:ソウカイヤ×2』『◉マーク・オブ・ソウカイヤ』『◉爆炎の見切り』
『◉交渉:威圧』『◉知識:ヤクザの流儀』
『☆カトン・ジツ』『★カトン・パンチ』『★カトン・ボール』『★発火能力者』
『★★グレーター・カトン・ジツ』
インシネレイトは原作ではAoMのソウカイヤに所属するニンジャだが、当記事ではラオモト・カンの元で戦うソウカイニンジャとしての背景を持つ。それ以外の点はAoMの彼とそう変わりなく、彼は依然として無鉄砲で、好戦的で、エネルギーに満ちたニンジャである。彼を外交部門に配属したゲイトキーパーは、外交部門の『文明的な』活動を通じて彼がニンジャとして成長することを期待している。
彼自身は繊細な交渉には向いていないが、彼のような恐ろしいニンジャを同行させることは時に交渉において大きな強みとなるだろう……交渉を担当するニンジャに彼を制御できるだけのソンケイがある場合は。
カバレット
◆カバレット(種別:ニンジャ)初期装備:仕込みワイヤー アイコン:カ
カラテ 8 体力 8
ニューロン 12 精神力 13
ワザマエ 10 脚力 5/N
ジツ 0 万札 24
近接/射撃/機先/電脳 8/10/12/12
回避/精密/側転/発動 12/10/10/-
緊急回避ダイス 0
即応ダイス 6
◇装備や特記事項
仕込みワイヤー(ムチ)、伝統的礼装
『●連続攻撃2』『●連射2』『●時間差』『●マルチターゲット』
『◉◉戦闘系ソウルの力』『◉◉タツジン:ワイヤー』『◉特殊近接ステップ』
『◉翻弄』『◉ニューロンブースト/チルアウト』『◉ニンジャアドレナリン強化』
『◉交渉:超然』『◉交渉:鼓舞』『◉知識:ヤクザの流儀』
『◉◉タツジン:ワイヤー』:基本効果は『◉◉タツジン:ムチ・ドー』と同様。
獲得するスタイルは以下のものに置き換えられる。
集中『●戦闘スタイル:ワイヤー切断攻撃』:『サツバツ!』発生条件が【6,5+】となる。
『サツバツ!』出目1の場合『弾き飛ばし』効果は発生しない。
『●戦闘スタイル:解体攻撃』:この『近接攻撃』は【6,5+】で特殊な
『サツバツ!』が発生する。このスタイル選択時のサツバツ決定表はつねに
以下のものを用い、出目の修正などは行えない。
1-2:『頭部痛打』:『痛打+1』、ニューロンダメージ2、ワザマエダメージ1
3-4:『脚部破壊』:『痛打+1』、カラテダメージ1、脚力ダメージ2
5-6:『両腕破壊』:『痛打+1』、カラテダメージ2、ワザマエダメージ2
カバレットは原作ではAoMのソウカイヤに所属するニンジャだが、当記事ではラオモト・カンの元で働くソウカイニンジャとしての背景を持つ。彼女の悠然とした立ち振る舞いと裏社会に生きるものとしての豊富な経験は、外交部門のビズの中では一際強く輝くはずだ。
当記事の設定における彼女は原作のようなエメツ・ワイヤーは持たない。しかし通常のテックで作り出されたワイヤーで戦ったとしても、彼女が恐るべき手練れであることに変わりはなく、ひとたびイクサとなれば彼女は高いワザマエに裏打ちされた無慈悲なる猛攻を敵に浴びせることだろう。
テンプテイション
◆テンプテイション(種別:ニンジャ)初期装備:カンザシ・レイピア アイコン:テ
カラテ 5 体力 8
ニューロン 10 精神力 16
ワザマエ 10 脚力 5/N
ジツ 5 万札 24
近接/射撃/機先/電脳 5/10/10/10
回避/精密/側転/発動 10/10/10/16
緊急回避ダイス 0
即応ダイス 4
◇装備や特記事項
カンザシ・レイピア(アサシンダガー)、伝統的礼装
『●連射2』『●時間差』『●マルチターゲット』
『◉◉グレーター級ソウルの力』『◉◉タツジン:アサシネイト・ドー』
『◉ヒサツ・ワザ:スパイダーズアサルト』『◉ヒサツ・ワザ:タイノサキ』
『◉緊急ブリッジ回避』『◉痛覚遮断』『◉暗殺者の眼』『◉魅了』
『◉交渉:誘惑』『◉交渉:欺き』『◉知識:高級嗜好品』『◉知識:サラリマンの流儀』
『☆ゼゲン・ジツ』『★レッサー・ツツモタセ・ジツ』『★★ツツモタセ・ジツ』
テンプテイションは原作ではAoMのソウカイヤに所属するニンジャだが、当記事ではラオモト・カンの元で働くソウカイニンジャとしての背景を持つ。彼女の実務能力や蠱惑的な立ち振る舞いは、外交部門の仕事を遂行する上で大きな強みとなるだろう。イクサの際は原作と同様、息を吹きかけることで二倍に伸びレイピアとして使用できるカンザシを得物とする。
記事を執筆した時点で、彼女がジツを有しているかは判明していないが、当記事のデータではプロトニンジャスレイヤーの人物紹介で存在が確認できるシックスゲイツの紅一点『テンプテーション』の、変装能力を持ち『サイミン=ジュツ(原文ママ)』に長けるという設定を参考にツツモタセ・ジツとゼゲン・ジツの使い手としている。
ラオモトの声
◆ラオモトの声(種別:ニンジャ)初期装備:素手&スリケン アイコン:声
カラテ 3 体力 3
ニューロン 9 精神力 12
ワザマエ 6 脚力 3/N
ジツ 0 万札 24
近接/射撃/機先/電脳 3/6/10/11
回避/精密/側転/発動 9/6/6/-
緊急回避ダイス 1
即応ダイス 5
◇装備や特記事項
▶生体LAN端子Lv1、パーソナルメンポ、伝統的礼装
『●時間差』『●マルチターゲット』
『◉挑発』『◉魅了』『◉緊急ブリッジ回避』『◉忠誠心:ソウカイヤ』
『◉kill-9(キルナイン)』『◉サモン・レッサー・クローンヤクザ』
『◉知識:ソウカイヤ』『◉知識:カチグミエリア』
『◉交渉:煽り』『◉交渉:理路整然』
ラオモトの声の立場は原作とほぼ変わらない。強いて言うなら新設された外交部門に配属されたことで組織内での立場が多少変わった程度だ。彼は多忙であり、業務内容も外交部門が設立される前のものから殆ど変わっていないため、外交部門に所属していても彼と関わる機会はそこまで多くない。
ラオモトの声は仕事こそそつなくこなすものの、その本質は下劣なサンシタニンジャである。自身より立場の低いものに対しては傲慢な態度で接するが、自身より上の立場のものに対しては媚び諂うだろう。このような態度はネペンテスやサイレントシャドウのような者からは快く思われないはずだ。
主な関係者
ゲイトキーパー
外交部門の設立は彼の主導で進められた。彼は自身の是とする『裏社会の秩序』を維持、発展させていく上で外交部門が重要な役割を担うことを期待しており、時には視察やアドバイスのため自ら外交部門の事務所を訪れる。
オモイ・ニンジャ&スペルバウンド
NMが望む場合、ソウカイヤ外交部門とオモイ・ニンジャ陣営に接点を設けることもできる。オモイ・ニンジャからゲイトキーパーへの接触が行われ、スペルバウンドの身柄がザイバツの手に渡りキョジツテンカンホ―の増幅に利用された場合に生じるリスクなどが共有された結果、共通の脅威であるキョジツテンカンホ―に対して共に協力するためソウカイヤとオモイ・ニンジャの間である種の協定が結ばれたものとするのだ。
この場合、スペルバウンドはソウカイヤの監視の元で、ある程度の生活を保障されることになる。オモイ・ニンジャの側にスペルバウンドの身柄を引き渡す意思がないため、スペルバウンド自身は無所属のままである。外交部門にはオモイ・ニンジャとの交信やスペルバウンドへの支援が任務として与えられることになるだろう。明らかにスペルバウンドに危険が近づいている場合はバウンサー部門と共同で任務に当たることとなる場合もあるかもしれない。尚、基本的にスペルバウンドの住処は公式組織ガイドの『ニチョーム自治区とネオ・カブキチョ』にある『スペルバウンド鍼灸院』となる。
親密度データ:ネペンテス
親密度データ:ネペンテス
最重視するパラメータ:【ニューロン】
※『◉ニンジャソウルの闇』やそれを前提とするスキルの個数を3倍した数だけダイス減少。
ゼロ以下の場合、難易度を+1してダイス1個で判定。
親密度1:「共にソウカイ・ファミリーのため頑張っていきましょう!」
報酬:『◉交渉:鼓舞』/『◉知識:ヤクザの流儀』
親密度2:「取引を成立させるコツですか?それはですね……」
報酬:『◉魅了』/『◉交渉:誘惑』
親密度3:「そうですね……きみには私の過去について伝えておきましょう。私としても
あまり実感はないのですが、今後、ザイバツと戦う上で重要でしょうから」
報酬:『◉忠誠心:ソウカイヤ』/『◉知識:独立小組織』
親密度4:「きみと私がいればソウカイヤが世界征服する未来はもはや揺るぎないものと
なるでしょう!これからも共に頑張っていきましょうね!」
報酬:『◉マーク・オブ・ソウカイヤ』/『◉知識:ソウカイヤ』
爆発四散:「ソウカイ・シンジケート、バンザイ!」
報酬:『**ロングボウ・オブ・ネペンテス**』
【万札:UR】:『**ロングボウ・オブ・ネペンテス**』
ネペンテスの使用していたナガユミ。ソウカイヤによる世界征服を
実現しようとしていた彼女の思いが込められている。
基本は『*業物のナガユミ*』と同様。加えて『◉忠誠心:ソウカイヤ』や
それに基づくスキルの合計個数に応じ以下の強化を得る。
1個以上:所持ボーナスとして【精神力】+1。
2個以上:所持ボーナスとして『即応ダイス』+1。
3個以上:所持ボーナスとして『緊急回避ダイス』+1。
他の部門についての資料
利用規約
この記事に含まれる設定や自作データは非商用の場合に限り、セッション中に利用したり、自作シナリオ、自作記事へ流用することができる。ただし当シナリオのデータを流用して作成したものを公開する場合、可能な限りこの記事を引用元として明記することが望ましい。加えてカバレットが持つ『●戦闘スタイル:解体攻撃』などの公式に存在するデータに準拠した部分は公式の引用ルールに従い扱うこと。「ダイハードテイルズ」公式以外による無断の商用利用は一部の例外を除いて原則不可。
参考資料:「ソウルワイヤード」ダイハードテイルズ
ヘッダー:「Midjourney」
「Midjourney」のドキュメント:https://midjourney.gitbook.io/docs/
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