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エポカドーロに触って炎上!種牡馬に触れてはいけない意味とは?

Twitterでこんな動画が炎上している。炎上のきっかけとなったのは、とあるツイートからなんと種牡馬エポカドーロに触ってしまう動画が世に出てしまったらしい!




でも触ってしまっただけと思いがちであるが、一般的になぜ種牡馬を触ってはいけないのか、説明していこうと思う。
生産牧場や種牡馬繋養所など、競走馬に関わるあらゆる施設では、一般の方が馬に触ることはできない。種牡馬は高額かつ通常のサラブレッドよりも攻撃性もあり、いつどんなトラブルが起こるか予測不可能であるからだ。
それは牧場見学でもそうであり、種牡馬見学にいる人の多くはそのルールを守って接している。さらにエポカドーロは種牡馬のシンジケートが組まれているため、所有者はシンジケートの参加者になる。ということは勝手に人の所有物に触れているということになってしまっているのだ。



本人の謝罪文を見るとエポカドーロが寄ってきたのでつい…としているが、人間の方が静止すべき状況で触ってしまうのは大変まずい。


ましてやSNSに上げるなど言語両断で、怒る人がいてもおかしくないというのはこの経緯を見ればわかることだろう。
擁護する点があるとすれば、彼女は牧場関係者で馬の世話をして、馬の魅力をつたえようと好意で上げたのだろう。でも決まり事を破ってSNSに上げてしまうのは大変不注意だし、牧場関係者としての資質も問われるのではないだろうか?
そもそも牧場で働きに来たのであって、SNSにアップロードするために来たのではないはずだ。
本当に馬の魅力を発信したいなら、SNSをまずやめて牧場に貢献してみてはいかがだろうか?
ともかく馬との接し方は僕含めてファンも牧場関係者も注意すべきである。

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