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ひらけゴマ!

栄養価がむちゃくちゃ高い!
胡麻はその一粒にたくさんの栄養を携えています。
ミネラル・脂質(不飽和脂肪酸)・食物繊維(不溶性)・たんぱく質(必須アミノ酸多)・ゴマリグナン(セサミンなど抗酸化作用)・ビタミン。
特にセサミンなどの「ゴマリグナン」は抗酸化作用があり、ごま油が酸化しにくいのもそのため。私たちの体内では常に、老化や生活習慣病を促進させる“活性酸素”が発生しており、この“活性酸素”の働きを抑えるのがゴマリグナンの作用だといわれています!

かの有名なセリフ
アラビアンナイトとして有名な「アリババと40人の盗賊」物語に出てくるセリフ「ひらけゴマ!」。盗賊の頭領がお宝のつまった洞穴の入り口をふさぐ岩の扉を開閉する呪文ですが、なぜここに胡麻が出てくるのか?
胡麻は上記の写真にあるように房の中に入って育ちます。この房を幹ごと刈り取り乾燥させると…↓↓↓

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割れる(開く)ときにパカッ!ピシャッ!
胡麻の植物全体が乾燥し房が割れる(開く)と中から栄養豊富な胡麻(宝)が出てくる。アラビアンナイト当時、貴重な栄養源でもあり大切だったごま油を宝に見立てて物語では盗賊の宝と比喩したのかもしれないですね。もちろん諸説あります。

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胡麻の生産に取り組む
当店では1年ほど前から農薬を使わずに育てる胡麻作りに取り組んでいます。非常に難しい線引きがありまして、胡麻畑の周囲でも農薬は使ってはいけない、一度でも農薬を使った畑は数年間胡麻の栽培ができない、農薬が飛散してくる場所も使えないなど細かな取り決めをしていくと、非常に広大な土地が必要になります。そんな中、海外で農業を通じた人づくり、有機循環型農業の普及や地域産業育成などを手掛ける公益法人OISCA様の協力を得て、現在、ミャンマーで胡麻の栽培を行っています。栽培・収穫の立ち合い、栽培に関しての話し合いなど何度かミャンマーを訪れて現地の方と打ち合わせをしておりますが、今はコロナの影響でいくことができないので、胡麻の成長が見れなくて少し寂しいです。

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国産胡麻を使ったごまとうふ作りも!
ミャンマーでの胡麻作りと同時に国内でも胡麻栽培をやっています。高野山麓の橋本市というまちで始まった胡麻栽培。市役所さんとの打ち合わせを経て、橋本市で採れた胡麻の大半を私どもに供給いただき、原材料の胡麻・吉野葛、製造加工をすべて国内で行う純国産ごまとうふ「極み」を製造販売しております。今はまだ胡麻の生産数があまり多くないためあまりあちこちに出回らないですが、その味は一言でいえば「濃厚!」。自分たちで言うのもなんですが、めちゃくちゃおいしいです。毎月21日に製造しておりますので、機会があれば是非お買い求めください。ただ、仕入れ価格が高いため、準じて販売価格も少し高いです。

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