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【限定商品】雪峰祭 2021年秋 まとめ

年に2度開催されるスノーピークの感謝祭
春に続き10月16日(土)・17日(日)の2日間、開催されます。
毎回、ユーザーの要望を踏まえた限定商品やコレクション欲を駆り立てる定番シリーズなどが発売されるので、スノーピーカーで無くともキャンパーなら誰しもが注目しているお祭りではないでしょうか。

限定商品以外にも普段は値引きされない高額なスノーピーク製品のアウトレット品が店舗で実施されているので廃盤品やお目当ての掘り出し物を探す楽しみもありますね。

今回は、そんな雪峰祭の限定商品が発表されたのでユーザー目線でまとめていくことにします。

◆ランドロックPro. RED FRAME EDITION

このランドロックというシェルターは2009年から販売開始され、今に至るまで継続販売されているスノーピークの名作の1つといえます。小さな子供もいらっしゃる家族がキャンプをするなら、これを買っとけば間違いないと言えるくらい快適なやつです。

スタンダードとの違い

・レッドカラーフレーム
・Pro仕様(リップストップ生地)
・サイドウォール採用
・レッドカラーアップライトポール付

上記4つが挙げられる

RED FRAME EDITION:¥228,800 スタンダード:¥174,900

差額は¥53,900(30.8%UP)となるのでこの差額を出してまで買う価値を天秤にかけるには、上記4つの価値とスノーピークの沼に片足を突っ込む必要があります。前年の雪峰祭ではアイボリカラー/ブラックフレームという好きなもの全部乗せ!みたいな一目置かれる浪漫の詰まった幕が販売されました。あまりの人気に、受注予約を受付けるという異例の事態となるくらい人気だった幕です。今回はスペックこそ同等だが、カラーとアップライトポールの有無で全くと言って良いほどターゲット層は違ってくると思います。アイボリー幕とは対照的に今回はグレー幕なので汚れも目立ちにくいサイドウォールで居住空間の拡張性・快適性UP、アップライトポール標準で跳ね上げなどただでさえ実用性が高い幕が死角無しと言わんばかりのスペックで販売される訳です。お勧めはできるが個人的には、アイボリー推し、ブラック推しということもあり昨年2020年雪峰祭秋のがより好みなので今回、購入予定は無し。


◆ワンアクションテーブルロング ブラック

こちらもスノーピークの定番であるワンアクションテーブルです。どうやら1998年から販売されている不朽の名作となっている模様。ソースはスノーピークのカタログ2007年版です。2021年雪峰祭春では、ワンアクションローテーブル ブラックとmyテーブル ブラックが発売されていました。今回は地上高660mmのロングテーブルです。となると次回はワンアクションテーブル ブラックが出るのだろうかなどと邪推。

スタンダードとの違い

・ダークカラー天板
・ブラックアルマイト脚
・付属カバーがブラック

上記3点が挙げられる

ブラック:¥49,500 スタンダード:¥40,700

差額は¥8,800(21.6%UP)となります。スタンダードは天板も明るめ、シルバーの脚なのですっきりした綺麗な印象です。ブラックは天板も暗め、ブラックアルマイトの脚なのでスタンダードラインとは対照的なカラーリングでありシックという表現そのものである実物は見てないが前回同じシリーズが販売されたのでおおよそ見当がついてきます。スタンダードがアイボリー色とマッチするならば、ブラックはPro airシリーズ、グランベルクのようなアースカラーの幕に合わせたいところです。私自身はワンアクションテーブルを持っているがかなり使い勝手も良く、現在は自宅のリモートワーク時のテーブルとしても活躍しています。そのため個人的にはブラックの方が色味が好みであるため差額を払っても購入を検討したい逸品。収納カバーがブラック基調で地味だがそういうところポイント高いです。さらには前回雪峰祭のローテーブルとmyテーブルも一式色味を揃えたい・・・。それほどにワンアクションという開閉システム、素晴らしいんです。。。もちろんブラックの色味も。

◆グローストーブ 2021 EDITION 

以前はレインボーストーブが雪峰祭の限定品定番であったがグローストーブの登場により入れ替えとなり今回初の限定色が登場となります。カラーはみんな大好きカーキということで、ユーザーのニーズに真正面から応えているような気がしました。

スタンダードとの違い

・カーキ色
・2021 Limited Editionのロゴ

上記2点が挙げられる

限定色カーキ:¥65,780 スタンダード:¥54,780

差額は¥11,000(20%UP)となります。限定色とはいえ差額が大きすぎかな・・・という印象です。元値も高いので、選べるならば好きなカラーを選んだほうがいいと思うが、少し躊躇してしまいます。ストーブはコスパ的にトヨトミ製推しだが、これからの冬の季節には必須のアイテムなので購入検討している方には一考の余地があります。カーキなので、自身のギアのカラーとの合わせやすそうですし、何より所有欲を満たせそうです。また、2021 Limited Editionのロゴがかっこいいが写真で見る限りはステッカーっぽい?ここがプレートタイプ・シリアルナンバー付きだったら¥11,000の差額は一気にひっくり返るんだろうなあ。

◆スノーピークストーブバッグ 2021 EDITION

グローストーブの限定色に合わせて専用バッグも販売。底面は汚れが目立たないように黒色とのことだが、スタンダードラインと一緒なのだろうか。今後、定番化するなら様々なカラーの専用バッグも出ることになりそうです。ターコイズブルー色でたらストーブとともに即買いしたい。可能性は極めて低そう。

スタンダードとの違い

・カーキ色

上記1点が挙げられる

限定色カーキ:¥16,280 スタンダード:¥10,780

差額は¥5,500(51%UP)となります。カラーのみが変更となってそうだが、裏地も変更あり?現物を持っていない&オンラインサイトにも写真が無く判断は保留です。個人的にはタクードが入るならばバッグ単独購入の可能性もあったがどうやら難しそうな。

またストーブと一式購入すると、

限定色カーキ:¥82,060 スタンダード:¥65,560

差額は¥16,500(25.1%UP) ちょうど限定色バッグ価格相当になっています。

◆和武器 L ブラック

こちらも息の長い商品で、2003年版「GEAR GUIDE」号にて初期の和武器が紹介されているので20年近くアップデートされながら世に出ていることになります。ずっと気になっていたがお箸は使い捨てというイメージも強く、部品交換できるとはいえ手を出さずにいました。持ち手の部分が中空になっているのでそこに尖端部分を収納することでかなりコンパクトになる。黒と金の組み合わせが非常にモノとして好きなので購入検討の最有力候補です。

スタンダードとの違い

・ブラックカラー(本体&収納ケース)
・エボニー使用(先端の黒い木材)

上記2点が挙げられる

限定色カーキ:¥7,480 スタンダード:¥4,180

差額は¥3,300(78.9%UP)スタンダード2つ買えるじゃん・・・私は思考回路がショートしているのでスノーピーク製品が1万円以下なら安い部類という認識を有している。つまりこれも安い部類なのです。日頃から使用を想定すると尖端の部品をエボニーで交換できれば最高なのだが確認してみよう。おそらくスタンダード用の通常の部品しか交換対応は出来なさそうです。

◆ノクターン 2021 EDITION

テーブルを映えさせるスーパーアイテム。気軽に火の揺らぎを見るだけのアイテム。2016年から販売開始され雪峰祭の定番の限定商品としてラインナップにあります。2020年は出なかったが今回、再登場してきました。私は星座デザインの2018年限定版を持っているがお気に入りのアイテムのひとつとなっています。今回グローブは’ススキ’のデザインとなっており秋を連想させてくれます。”ススキの描かれたシェードに小さな炎の揺らぎが重なることで秋の夕焼けを思わせる情緒あるアイテム”とあり、なるほど?火を灯すことで完成するという粋なデザインです。

スタンダードとの違い

・’ススキ’のデザイン
・ボディ色がブラウン調

上記2点が挙げられる

限定色カーキ:¥6,578 スタンダードライン:¥4,950

差額は¥1,628(32.8%UP)スタンダードはグローブに絵柄無し、つまみのあるボディ部分もシルバー基調のカラーですっきりしたデザインです。それに対して、限定色はボディ部分はブラウン基調の落ち着いたシックなデザインのように見えます。これはコレクション欲を駆り立てられてしまう。歴代のノクターンを並べて見せてもらったことがありますがめちゃくちゃ良いです。部屋のオブジェとして成り立つくらいなので、機能性では無く芸術品を観賞するようにしてノクターンを飾ってみたいです。

◆たねほおずき カーキ

◆たねほおずき ブラック

LEDライトって無骨というかデザイン製が限られるんですが、たねほおずき&ほおずきのデザインを考案して製品化までこぎつけたのすごいなと思っている私です。なんと言ってもデザインが可愛い!!これ、ポイントギフトのモビールを交換してたねほおずきを吊るしたい・・・

スタンダードとの違い

・限定カラー”カーキ”&”ブラック”

上記1点が挙げられる。

限定色:¥5,478 スタンダード(つち、もり、ゆき):¥4,950

差額は¥528(10.6%UP)別注カラーで少量生産と考えれば妥当な金額とも言えます。スタンダードも少しずつ値上がりしているし・・・ブラックは2013年の雪峰祭でも販売されたカラーのようです。個人的にはマグネットのシリコン部分までブラックにして欲しかった。カーキも写真で見る限りは淡いカラーなので気になっている。両色とも購入検討中です。

◆ミニシェラカップ 2021 AUTUMN EDITION

上記の商品とは少し違い、ミニシェラカップは現行販売している商品ではないです。雪峰祭やスノーピークの公式イベントなどで限定販売やプレゼントされる品です。2018年の60周年記念が初めての販売で2019年雪峰祭春から定番化してきたミニシェラ。最初買ってなくて今ではお布施のように買っているがめちゃくちゃ所持数が増えてきました。これもまたコレクションアイテムのひとつです。

・絵柄 エルフィールド

価格:¥1,045
毎回、底の絵柄が変更されて販売されており、価格は同一。最初はなにに使うのやらと思っていました。あればあると醤油皿、お猪口に使ったりマストでは無いが、シェラカップをよく使う人なら統一感も出るし、利便性も意外と高い製品です。これは、とりあえず購入します。

◆Pack&Carry Fireplace SR PT T-Shirt M IV

”キャンプシーズンの秋の夜は、焚火の季節。 焚火の季節に活躍するギア、焚火台SRをモチーフにグラフィックを起こしています。カラー展開は焚火シーンを連想させるIvory(灰)、Black(炭)、Brown(炎)と温かみのある3色カラー展開にしてあります。また今回は火入れしたパーツの表情感を出すためにステンシル風のプリントイメージになっています。サイズはS、M、L、XLと4サイズ展開です。”

カラー展開を焚火シーンを連想させる3色展開というのがよき。アイボリー(灰)が個人的に好きです。背面に定番の焚火台ではなく焚火台SR。個人的にはロンTはあまり持っていないが、リブもしっかりついていて、100%コットンなので悪くなさそうです。

価格:¥6,380

◆まとめ

以上、9つ(12種)が限定製品が発表されました。YOUTUBEのライブでは、最後にペンドルトンのコラボブランケットも紹介されています。こちらも正式な情報解禁が楽しみです。

購入確定は、和武器Lブラック・ミニシェラカップ。たねほおずきは実物の色味次第で購入検討中。買い替え視野に入れるとしたらワンアクションテーブルロング ブラックを検討したいです。


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