2021/03/23
「にじいろカルテ」の最終回、診療所の3人が歌う「にじ」がとても好きになった。
30年くらい前に作られた童謡なんだけど、聞いたことなかった。
庭のシャベルが 1日濡れて
雨があがって クシャミをひとつ
雲が流れて 光がさして
見上げてみれば
ラララ
虹が虹が 空にかかって
君の君の 気分も晴れて
きっと明日は いい天気
きっと明日は いい天気
クシャミからは3番まで繰り返しで、覚えるのも簡単で、聞いていると歌っていると、気分が晴れてくる。
雲が流れて、光がさして、虹が見えて嬉しかったことを思い出すからだと思う。
しょんぼりした後に、何となく面白いことがあって、そのまま気分良くなった時のこととか。
「にじ」の作曲と作詞の方が対談で、メロディが上がって下がってを繰り返して、まさに虹なんだよねと話されていて、そうかそうだな、このメロディいいなと楽譜を見ながら、丁寧に歌うととっても心地良い。
近頃は、風が吹いたり、花が揺れてたり、電車で眠くなったり、何となくボーっとしてるだけで、良いな。
退屈、退屈、退屈が苦痛って言ってたんだけど、退屈に慣れたのかもしれない。
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