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「婚活・合コン」で一番好印象は「○○役」 後編

こんばんは!
元コミュ障、HSPアナウンサーの小屋敷彰吾です(^^)

今日のテーマも「婚活・合コンでの雑談のコツ」です!
前回からの続きになります。

昨日の記事をまだ読んでいないという方は先に読んでいただけたら、理解しやすいと思います!

3.会話に入れていない人に話を振る

前回は自己紹介タイムからアイスブレイクまでのコツをお伝えしていきました。

アイスブレイクまでできたら、場はだいぶ温まってきています。この調子です!

ただ、ここで「あること」に気をつけないと、せっかくの良い空気が台無しになってしまいます。

ここで何に気をつけるべきかというと、
「メインの話し役が話しすぎないようにする」
ことです。

ここまで話を引っ張ってくれた方は、お話し好きな方なので、会話が盛り上がるまでは非常に貴重な存在です。
しかし油断をすると「ずーっと話つづける」危険性があります。

もしあなたが「さっきからこの人しか喋ってないなぁ」と感じたとしたら、おそらくその場にいる人たちも同じことを感じているでしょう。

そうなったら「MC役」の出番です。

あなたがすべき重大な役目は、
話に参加できていない他の人へ話を振り、メインの話し役を強制的に変えてしまうこと

具体的な方法としては、

話し役A「オリックスが優勝して、本当に感動したよ」
MC役「久々ですからねえ」
話し役A「ずっと応援してきたからさ」
MC役「それはうれしいですよね❗️
そう言えばBさんってスポーツみたりします?」
話し役B「いや自分はそんなに詳しくなくて、、、」
MC役「そうなんですねぇ。そうだとするとBさんはお休みの日は何してるんですか?」
話し役B「家でYouTubeみることが多いですね」
MC役「YouTubeいいですね!何系の動画ですか?」

~続く~


こんな感じで、他の人が喋れるようにパスしてあげましょう。
特に「大人しい同性」に振りましょう。

同性同士なら振りやすいですし、同性を大切にできる人は異性から好印象を持たれやすいです。

積極的にパスを回して、みんなが話せるよう配慮しましょう!

4.自分のことも打ち明ける

ここまで「聴き役」、「回し役」に徹してきたら、周りの人は「あなたの話も聴きたい」と思い始めているはずです。

ここからは自分のアピールもしていきましょう。
そのためにあなた自身の話をするようにしてください!

どれだけ場を回すのがうまくても自分のことを全く打ち明けないと「あの人は自分の話をぜんぜんしてくれないな」と警戒されてしまいます。

ですので、自分のことを打ち明けていきましょう!

そして打ち明ける時のコツが3つあります。
趣味などの話しやすいテーマにすること
・自慢話にしないこと
・失敗談を盛り込むこと

アピールといってもあからさまに自分を売り込むよりも、「楽しく話をしよう」くらいで考えておいた方がいいでしょう。

そのためにも趣味などの話しやすく聞きやすい、明るいテーマにしましょう。

ここで仕事の話や特技などはあまりオススメできません。
なぜなら「苦労アピール」や「自慢話」につながりやすいからです。

「自慢」という行為は、本人はよかれと思っても、周りからするとかなりのイメージダウンです。

どんなにあなたが素晴らしい実績を残していたとしても初対面では、話さない方が無難でしょう。

もし仮に自慢話につながってしまった場合は、「自慢話になってしまうんですけど」
と、前置きを入れるようにしましょう。

間違っても「自慢じゃないんだけど」
と、前置きを入れて話し始めないよう注意
して下さい。
(その瞬間に「あー、自慢話がはじまったよ」と周りはうんざりします)

反対に「自慢話」とは違ってめちゃくちゃ受けがいい話があります。
それは「失敗談」です。

人間って他人の失敗談を聞くと、

「この人もこんな失敗するんだ」
と、人間味を感じてくれたり、

「自分の失敗もネタにできる余裕があるんだ」
と、興味をもってきいてくれます。

「しくじり先生」が人気なのも人間心理をうまく使っているからですね!

失敗がくだらなければくだらないほど、笑いも誘いやすいので、積極的に入れていきましょう。

ただしあまりにも辛い失敗談は、笑えない上に周りを不安にさせてしまうので、深刻な失敗談はさけてください。

5.好みの人には特別にアピール

「婚活・合コン」では、ただ盛り上げるだけでなく、やはり好みの方と仲良くなりたいですよね(^_^;)

そのためには、
「私はあなたに興味があります」
「私にとってあなたは特別な存在です」
というサインをしっかりと出しましょう。

たとえば、

・お手洗いから戻った際に軽く目を合わせて微笑む
・オードブルを取りに行く時は「なに取りに行くんですか?」と聞く
・オードブルを取ってかえってきたら「なにとってきたんですか?おいしそうですね!」と声をかける

こんな感じのさりげない所作が好印象につながります。

しつこく話そうとはせず、さらっと一言だけ話すのがコツです。
もちろん笑顔も忘れないでくださいね!

6.あくまで控え目で

ここからはあくまで私の主張ですので、ご了承ください。

「婚活・合コン」で好印象の人って、「もっと話を聴きたいなと思える人」ではないかと私は思っています。

初対面からガツガツ話をしてくる人やあからさまに場を仕切ろうとする人に、私はあまり好印象をいだきません。

それよりも「自分の話に興味を持ってきいてくれた人」の方が、もっと話したい、もっと知りたいという気持ちになります。

だから、大事なのは目立つことではなく、場を盛り上げ、サポート役に入ること

このさりげないサポートこそ、実は一番のアピールにつながるのです。
異性はそういうところをしっかりみています。

「MC役」はめちゃくちゃ大変な役割ですが、その分好印象にもつながります。
ぜひチャレンジしていきましょう!

ということで、前回と今回で「婚活・合コン」における雑談のコツをお伝えしてきました!

参考になったでしょうか?

その他の疑問や、雑談でのお悩みがありましたら、ぜひコメント欄で教えてください!

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます(^^)


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