きちんと自分の気持ちを伝えてみること
今、ホテルに宿泊しているのですが、
なんと……出たんです……あの黒いかさかさと動く生き物が。
相当嫌いなため、この生き物の名前を書くことは、避けます。
ホテルでゆっくりしているときに、急に現れたんです。
あなたは、もしも同じような状況で、どのようにしますか?
私は、少し冷静になったら、フロントに電話をかけました。
「〇〇が部屋に出たんですけど…」と伝えると、
「大変申し訳ございません」と。
これで、スタッフの人が
「部屋を変更などを希望されますか?」と聞いてくれたのですが、
私はもう部屋を利用していることも、あとは寝るだけだったので、
「そこまでは、考えていないんですけど、」
と伝えると、ホテルの人がきて殺虫剤をまいてくれると…。
けど、そう言って電話をした後、ものすごくざわざわしました。
スタッフの人が、その生き物をどうにかしないと、安心して眠ることができませんよね。
相当、嫌いだったこともあり、
スタッフの人が「もう大丈夫です」と言っても、単に見つからなかっただけなのでは?と思って、気になってしまいます。
スタッフの人が、部屋に殺虫剤を持ってきてくれると、
「ここは、自分の気持ちに素直になろう」
と思ってみました。
「もしも迷惑でなかったら、部屋を変えてもらうことは可能ですか?」
今の気持ちを素直にいってみたんです。
そうすると、
「承知しました」とすぐに代わりの部屋を用意してくれたんです。
それに繰り返し、「申し訳ございません」と言ってくれました。
「自分の気持ちを言ってもいいんだ」
そう思えました。
今、私は替えていただいた部屋で、気持ちよくこの記事を書いています。
それに部屋がグレードアップしたこともあり、
ものすごく広い、快適な部屋になったのです。
このようなことは、もっと素直になろうと決めました。
もちろん、伝え方は気をつける必要がありますよね。
ただ、クレームを言いたいわけではないわけですから。
最悪な出来事からも、
自分の気持ちを尊重する大切さを学ばせていただきました。
今回は、以上です。
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