ゾッとした今年の思い出から学んだこと。

「こんなに怖いものなのか……?」

あれは2021年の春のことだったかな?
zoomを使ったメンタルトレーニングを実施した時の話です。

そのとき20名以上の人が参加してくれている状態で、起こってしまったんです。


「wi-fiの通信が不安定で、画面が固まった」


急な出来事で軽いパニック。通信が不安定になったら、どうすることもできない。1時間と限られた状況の中で1分でも無駄にできない場面。


僕はある決断をした。


「このままやろう!」

(そのときは、それしか思いつかなかった!クライアントからは普通の僕のことを動いているし、きちんと聞こえている。つまり、僕だけがダメな状況)

画面に映ってる男女20名は、完璧に画面に固まったまま。

僕はいつものように

「ここ大切なのでメモをとってください〜」といっても、

みんな画面上で固まっているので、メモをとっているかどうかもわかりません。

いつもなら、画面でメモをとっているのがわかるので、ペース配分がわかるんです。


そのとき気づきました。


「相手からのリアクションがもらえないってことはこんなに怖いことなのか……!!!」


なんとか、zoomメントレを終わらせて、すぐにノートにメモをしたのを覚えています。

冷や汗かぎすぎ。

後日談で、クライアントからは
「よく古山さん、パニックになりませんでしたね?堂々と対応していてすごいです!」と言われました。

あれ、意外とバレていないものだなとも思いました。

最近だと、私は本を出版をしましたが、反応がもらえないのがものすごく不安になります


けど、大丈夫。そもそも反応ってもらえないものだから。


反応はあまりもらえないものだと知っていても、購入報告が届くたびに、安心している。


「良かった。ちゃんと届いているんだ」


いいね、コメント、メッセージできちんと反応するって、ものすごく大切なんですね。


自分がこんなにも反応が欲しいんだから、他の人も”反応"がほしいに決まっていますよね。

もっと他の人にも反応していこうと決めました。


- - - -


あなたは今の自分に点数をつけるとしたら、何点ですか?


30点?50点?70点?


その点数をぶち上げる方法を広めたくて、「ココロちゃんの取扱説明書」を書きました。

もしも、この文章を最後まで読んでいるとしたら、"購入してみる価値"が十分にあると思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?