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SK RapidWien (ラピード•ウィーン)

初めての移籍。
たくさんの方に見送られオーストリアへ出発した。
不安や寂しさもあったが、
楽しみで、ワクワク感の方が大きかった。

また一からポジション争いをし、
自分のことを誰も知らない所で勝負したかった。

言葉が通じない、文化や考え方が違う。
最初は戸惑いがあったが
チームやチームメイトが助けてくれた。
最も助けてくれたのは、
キャプテンのシュテファン・シュワーブだ。

英語もドイツ語も話せない自分に
いつも話しかけてくれる。
わかりやすいように、簡単な単語を並べてくれる。

彼はチームを動かし、
自分にとっても大きな存在である。


なかなかうまく行かないことの方が多いけど
その中で楽しんでやってると思う。

"うまく行かないことを楽しむ"
まさにこれだ。

どんな状況でも当てはまると思う。
サッカーでも私生活でも、
楽しむ事、ポジティブでいる事。

自分の結果に対して
全く満足していないがこれが今の現実。
もっとレベルアップして、
チームに貢献していきたい。

オーストリアに来て、
CLやELを見る機会が増えた。
その刺激はたくさんもらってる。

ラピードウィーンも出れる可能性は
十分あると思うし、出ないといけないと思う。
それだけ力のあるチームだ。

6月からの再開が決まって、
チームもそれに対して準備を始めてる。

再開後の数試合が物凄く大事だと思う。
スタートがしっかりできるように
心と身体の状態を整える。
皆さんへダイレクトに情報が届くのは
結果しかないと思う。
更に拘りを持つようになった。


これまでの自分を書いてみた。
書いてるうちに思い出すことがあり、
楽しむ事ができた。

たくさんの人と出会い
自分が成り立っていると言う事。
感謝しなければいけない。

もっと行動範囲を広げて
たくさんの人に出会って、吸収していく。

また気づいたことを書いていくので
読んでくれたらと思います。

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