【240808日記】まあこれは肥溜めの話なのだけれども 他

・まあこれは肥溜めの話なのだけれども
弊社代表の宮野さんが不本意な形でTwitterでバズってしまっているらしくて。

まあこんなのは同意100%。
そりゃこういう弄り方しちゃまずいでしょ。
よく言ったよ。さすがは我らがボス。
で終わる話なんだけれども。
流石は肥溜め系SNS、Twitter。
結構批判的な意見もあるらしくて。
大体が「表現の自由でしょ」「殺人がテーマの作品いっぱいあるじゃないですか。被害者いっぱいいますよ。何が違うんですか」等の意見らしい。

アホ。これだからTwitterはやめられんねー。

殺人を表現に使ってはいけないわけでも、なんなら痴漢を表現に使ってはいけないわけでもないんだよね。
ただ犯罪を表現として入れるならそれに対してのアンチテーゼはないといけない。
表現の自由は認められているけれど表現者たるもの表現が真に自由ではないことは理解していないといけない。
表現の自由とはある枠の中でいかに自由に振る舞うか。
枠をはみ出るのであればそれをいかに芸術的と解釈させるか。そこに表現者の腕がある。ということ。
スベることは罪ではないけど、解釈に齟齬が生まれて人を傷つける方向に解釈させてしまったのであれば表現する側の力不足。

ミステリー小説に殺人を肯定するものがありますか。
あくまで殺人はアモラルなものであることを前提とした上で、それを裏切るような作品はある。
例えばアガサクリスティの『オリエント急行殺人事件』(ネタバレします)



この作品は容疑者全員が犯人という異色の作品。
ポアロは殺人は悪だという前提に立って捜査をすめる。
でも、その前提に立ったことによってポアロは翻弄される。
犯人は殺害された被害者に酷い仕打ちを受けた恨みを持つもの全員だった。
ポアロはこの全員を裁くべきか葛藤し嘘の供述をすることを決める。
殺人犯を見逃しているけれどそのバックグラウンドに説得力を持たせる。
殺人事件の被害者家族がこれで傷つくことはあるのかも知れないが、そうならないような最大限の配慮や卓越した技術は見て取れる。

問題の本質は日本より人権意識の高い英国で日本が総本山とされる犯罪『痴漢』を笑いに変えられると思ってしまった本人の勉強不足。
日本ではこういう犯罪が横行してるんです酷いでしょ?という印象を与えるでもなくただ材料としてしまったこと。
ただご本人は娘さんもいらっしゃるし痴漢を肯定する気持ちがあるとは思えない。
英国と日本の人権意識の差に対して無知だったのと表現の自由が実は自由ではないという表現者としての意識がたまたまこのネタに関しては低かったにすぎない。
ただ勉強すれば解決する話。

でも、Twitterの野糞マンたちはそれを超えるバカなので一部抜粋しましょう。

これはかなり良い。Twitterのクソ引リツとして解像度が高い。

これはもはや最高。
インプ稼ぎかな?とさえ思う。
ちなみにエジンバラの運営にはメールしたらしい。吉本に言ってもしょうがないからね。
「嫌な女なのはそうだね」って宮野に言ったらめっちゃ怒られた。

友達ができたようで何より。

他にも「お気持ち長文ツイートキッショ」みたいな意見もあって、それにはおおかた同意なんだけど。
そもそもTwitterってお気持ちツイートするところだと思ってたからそこに対してわざわざ反発する人がいるの面白い。
お気持ちツイートにお気持ち引リツするやつ一番なんなんだよ。
でもこれが楽しい人の人生も否定してはいけないよね。

・壁
今日はなんか高いところが怖かったのでトップロープで頑張った。
高いところ怖いのにクライミングやるなよな。本当に。

・ありがとうホルモン

元気がみなぎってきた。
やったぜ!

以上です。

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