【グラブル】理想の団の形と自分の求める物

お久しぶりですこやです。
土古戦場お疲れ様でした。今回も約40億走りましたが、水古戦場と違って1日全く動かない日があったので慣れとか効率とか大事だなってすごく思いました。

25日は団員が肉足りなかったのでずっと支援してました。超微増。
あとは3日間17時間休まずに走り続けたのでほぼ直線グラフ。
タイムは95hellが47秒、150hellが2:45秒平均くらいでやってました。

さて、タイトルについてですが2年以上運営に関わってたアルゴノーツを土古戦場を機に退団しました。
今回は経緯とかについてまとめときたいなーって思ったのでつらつら書いていきます。

アルゴノーツを作った経緯

これは前書いた記事でも触れた気がしますが、僕は成り行き団長で、団長になっちゃったしせっかくだから頑張っちゃいますかって感じでやってました。
当初からノルマ無しフリーランで適度に頑張って勝てる時に勝とう！ってスタンスでやってました。それでも2年前の土古戦場は全勝出来たし嬉しかったの覚えてます。

団運営する中で心がけてたこと

他の団はどうやってるのかわからないけど、グラブルは基本的には続けてれば強くなるゲームだと思ってるので団員にどうやって団員でいることを継続させるかを意識してました。
そのためにやったことが団員同士の繋がりを強くさせるってことです。
具体的にはDiscordでのコミュニケーション活発化、Twitterを通じて団員の人柄を知ってもらうって感じです。
お互いの人柄とか事情とか知ってるとある程度悪いところがあっても良いところとあるしなって納得できるし、ノルマ無しフリーランの欠点である貢献度のブレも許容できると思って運営してました。
実際コミュニティに積極的に顔を出してくれる人は貢献度も回を増すごとを増えてたし、仕事みたいな言い方になるけど帰属意識高めるのが大事だと思いました。

団も2年以上運営してると長く所属してくれてる人が団のムードメーカーをしてくれて、そのムードに合った人が自然と残って、そのムードに合う人をスカウトしてってある程度形が定まってくるのは楽しかったです。
団員募集画像とか要項とか毎回頑張って作ってまとめてましたが、基本的にそれを見て声をかけてくれた人を採用することってあまりありませんでした。20人に1人くらい？
今のアルゴノーツを外部から見たら日速ランキング載るくらいの団って見えるかもしれませんが、上に書いたようにコミュニティの結束を高めた結果強くなった団だからコミュニティに合わない可能性がある人は採用しづらく、戦力よりも性格とか重視で採用していました。これも長期間続けてると人を見る目が良くなってきて、団にすぐ馴染んでくれる団員をスカウトできた時はガッツポーズしてました。団員同士仲良くしてくれるのが1番団長してて嬉しいです。

自分ルールの限界

僕が団運営を始めてから一貫して決めていたルールが一つだけあって、
努力してる団員をキックしない
って点だけは貫いてきたつもりです。
具体的に言うと、貢献度は団平均以下で30位付近にいてもマルチでよく名前を見る団員、後先考えずに半汁や肉を枯渇させる団員、成長速度が団の成長速度に見合ってない団員などなど

そんなんで古戦場勝てるの？って言われたら基本的には勝てないと思ってます。

そこで勝つためにやってたことが僕（含む数人）が「俺が3人分になる」って言って死ぬまで走り続けることでA上位で戦ってました。

「150億目標で走るなら1/10の15億走れば足りるか…？」って計算しながらやってたし、団長がやってると団員も真似して走ってくれる人が増えて行ったので実際は当日10億くらい稼げば150億くらいは稼げてました。
そんな感じで団員の頭のネジを緩めてやってたのですが、僕より先に団員の体力が尽きてしまい、今までのやり方の限界を感じてしまいました。

今までそんな考えが全くなかったので初めて知ったのですが、150億って当日5億を30人がやれば達成できるらしいです。10億なら300億だから上位団ってくそ強いなって改めて思いました。

そもそも論、今の時代古戦場で勝ちにこだわるのって僕含めほんと上位の一握りだけでそのために全員付き合わせるのが申し訳ないってのが本音です。

アルゴノーツを30億敗北団にした方針転換は僕のエゴが大きいですが、アルゴノーツの理想の形だと思いました。

神話のアルゴノーツはコルキスの金羊毛を手にすることを目的とした英雄たちの総称ですが、僕はコルキスに辿り着いた時点で船を降りようと思ったため、新しくColchisを立ち上げることにしました。
アルゴノーツって団名は団員の提案で決まった物ですが、それになぞらえてColchisにしています。

アルゴノーツと自分の今後

アルゴノーツは降りましたが、実質僕が団長のままです。アルゴノーツは敗北団としてある程度頑張りましょうって団として、Colchisはやる気がある人たちが好きなだけ走る団として運営します。
30人だと多様性を認めることは難しいけど、60人なら出来るからそれを目指そうって感じです。
時間はかかるけど長い目で見れば増えてくだろうって軽い気持ちで作りました。
現時点でも課題がたくさんありますが、他の団はどうやってるのかとか勉強しながらいい形に着地したいです。
これを読んだ別の団の団長の話とかたくさん聞きたいのでリアクションくれると嬉しいです。

終わり